「教育・文化」 2013年11月のニュース一覧
2013年11月28日(木) 09:00 [教育・文化]
功労賞で下地さん表彰/県文化協会賞授賞式
奨励賞与儀さん、団体賞は久田さん
【那覇支社】2013年度県文化協会賞授賞式が26日、豊見城市中央公民館で行われ、県内の23市町村の文化協会から地域の文化芸能活動に貢献した54個人(功労賞、奨励賞各27人)・19団体が表彰され、宮里友三会長から一人一人に賞状が手渡された。宮古島市文化協会からは功労賞に下地徹さん(74)、奨励賞に与儀一夫さん(76)、団体賞に久田多嘉子舞踊研究所が表彰された。
2013年11月26日(火) 09:00 [教育・文化]
宮高A、数学分野で1位
「科学の甲子園」沖縄予選
第3回沖縄科学グランプリ・科学の甲子園全国大会沖縄予選(主催・県教育委員会)がこのほど、県立総合教育センターで開かれた。県内の離島高校から唯一出場した宮古高校(川満健校長)のAチーム平良榛希君(2年)ら7人が筆記競技で競った結果、数学分野で1位に決まった。同校で25日、報告会が開かれ、平良君らは、1位の喜びをかみしめていた。Bチームは、健闘したが上位入賞には及ばなかった。
2013年11月24日(日) 09:00 [教育・文化]
祭祀の現状と課題でシンポ/伝承文化研究セ
谷川氏の「常世旅立ち会」開く
宮古伝承文化研究センター(佐渡山安公所長)主催のシンポジウムが23日、狩俣公民館で開かれ、民俗学を研究する有識者、狩俣、西原の祭祀を司る神女らがパネラーを務め討論会を行った。また、同日午前には、沖縄・宮古の民俗学研究に大きな足跡を残し、今年8月24日に逝去した故谷川健一氏を偲んで「常世旅立ち見送り会」が旧来の宮古の弔いの儀式に則って執り行われた。同見送り会には狩俣集落の住民、同氏とゆかりのあった研究者や教え子らが各地から多数参列した。
2013年11月24日(日) 09:00 [教育・文化]
心一つにハーモニー/宮古地区小中学校音楽発表会
下地小など6校代表に/24校の児童生徒が合唱
2013年11月23日(土) 09:00 [教育・文化]
英語で楽しく表現/城辺中
新潟市の小林教師が公開授業
新潟県新潟市の初代英語マイスター教師、小林英男さんと城辺中英語科教師、前泊貴子さんの2人が22日、同校2年生19人を対象に公開授業を実施した。
2013年11月23日(土) 09:00 [教育・文化]
比嘉さんら一流写真家が指導/来間小中
児童ら島の日常を撮影
名護市出身で米ロングアイランド大学名誉教授の比嘉良治さんの呼び掛けで、全国、世界で活躍する写真家ら7人が来島し、来間小中学校(知念安則校長)の児童生徒6人に撮影技術などをレクチャーするフォトプロジェクトが22日、同島内で行われた。同校の児童生徒は撮影指導を行うメンバーらと島内を散策し、島の日常を思い思いに撮影した。
2013年11月23日(土) 09:00 [教育・文化]
Tシャツ200枚寄贈/台湾国駐琉文化経済協会
下地中の強歩大会に役立て
24日に開催される第34回下地中強歩大会のユニフォームに活用してくださいと、台湾国駐琉文化経済協会が作成したオリジナルTシャツ200枚の贈呈伝達式が21日、同校(宮國勝也校長)であった。琉球華僑總會宮古支部長の羽地芳子さんが生徒会(安良城航平会長)の役員らに手渡した。
2013年11月22日(金) 09:00 [教育・文化]
垣花さんに文化庁長官表彰/来月4日に表彰式
多年の宮古上布振興で/図案、手括りの技術保持と継承
文化庁は20日、文化活動に優れた成果を上げたとして2013年度の文化庁長官表彰者30人と1団体を発表した。同賞には長年の芸術文化活動に寄与したとして女優の三田佳子さん(本名・高橋嘉子)らが選ばれた。県内からは宮古島市在住の垣花英好さんと久米島町在住の山城ハツさんの2人の受賞が決定した。垣花さんの受賞は国の重要無形文化財である宮古上布の図案、手括りの技術とその技術継承が高く評価され、多年にわたる宮古上布振興に尽くしたとして受賞が決定した。表彰式は来月4日に東京で行われる。
2013年11月22日(金) 09:00 [教育・文化]
古川さん(平良中2年)が最優秀受賞/13年度県緑化ポスターコン
啓発普及原画に選ばれる
【那覇支社】2013年度県全島緑化県民運動ポスター原画コンクール(県主催)の表彰式が20日、県庁で行われた。古川麻鈴さん(平良中2年)が最優秀を受賞し山城毅農林水産部長から表彰状を手渡された。古川さんの作品は緑化運動ポスターの原画として用いられる。古川さんのほか、宮古からは小中高生7人が入賞した。
2013年11月22日(金) 09:00 [教育・文化]
奥平徳仁さんを表彰/県青少年育成大会
善行青少年育成功労者 ポスターの部で大野、松原さん
【那覇支社】「守り育てよう 美ら島の子」をテーマに第34回県青少年育成大会(主催・県ほか)が20日、県庁講堂で開かれた。善行青少年・育成功労者の知事表彰で宮古島市伊良部の奥平徳仁さんら17個人と3団体が表彰された。また、「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」ポスターの部で、大野萌夏さん(平良中2年)が県警本部長賞を、松原好花さん(久松中1年)が県青少年育成県民会議会長賞をそれぞれ受賞した。
2013年11月20日(水) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
標語優秀受賞者を表彰/北中校区3校PTA
交通安全・深夜はいかい防止
北中、北小、東小のPTAで組織する北中学校区3校PTA(狩俣勝成会長)の児童生徒による「交通安全」「少年の深夜はいかい防止」標語募集で優秀作品に選ばれた生徒の表彰式が19日、北中学校(亀濱敏郎校長)で行われ、6人の生徒に狩俣会長から表彰状が手渡された。
2013年11月20日(水) 09:00 [教育・文化]
夢実現の秘訣を伝授/北小
砂川さんが教育講演
4人の息子を甲子園に送り出した経験を持つ父として近年、県内多くの小中高で講演依頼を受けている砂川正美さん(52)を招いての教育講演会が19日、北小学校(平良隆校長)で開かれた。「夢を叶える愛言葉、ありがとう」と題した講演に児童たちは目を輝かせながら聞き入った。砂川さんが語る様々なエピソードに子どもたちは惹きつけられ、講演後も多くの児童が砂川さんに質問を投げた。
2013年11月19日(火) 09:00 [イベント, 教育・文化]
29団体が舞台発表/市生涯学習フェスティバル
第9回宮古島市生涯学習フェスティバル(主催・市教育委員会)舞台発表の部が17日、市中央公民館で行われた。公民館関係団体と社会教育関係団体から多くのグループが出演し、日ごろの練習の成果を披露した。
2013年11月19日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
来間小中が善行賞/県退職校長会
「地域密着型学校」/安良城君(下地中3年)他の模範
【那覇支社】2013年度第15回善行児童・生徒表彰式(主催・県退職校長会)が17日、那覇市中央公民会で行われ、下地中学校3年の安良城航平君ら小中学生の13人と来間小中学校など7団体に表彰状が贈られた。
2013年11月19日(火) 09:00 [教育・文化]
砂川さんら九州へ/宮古高校
県高文祭、放送コンで好成績
第37回県高校総合文化祭、第35回九州高校放送コンテスト県大会などで好成績を収めた宮古高校(川満健校長)の受賞報告会が18日、同校応接室で行われ、弁論部門で優良賞を獲得し、県代表として九州大会へ派遣される砂川愛美さん(3年)らが受賞の喜びと抱負を述べた。また、放送コンテストではアナウンスで優秀賞に輝いた戸田皐月さん(2年)と朗読で優秀賞を射止めた平良麗さん(同)の九州大会出場が決定し、それぞれに九州大会への意気込みを語った。
2013年11月17日(日) 09:00 [イベント, 教育・文化]
学習活動の成果を展示/市生涯学習フェスティバル
市民訪れ交流深める/きょうまで中央公民館
平田さん講演「島は宝」
第9回宮古島市生涯学習フェスティバル(主催・市教育委員会)が16日、市中央公民館で開幕した。初日から多くの親子連れが来場し、市民の学習活動の成果に関心を寄せた。野外に設営された軽スポーツ、セグウェイ体験、宮古馬との触れ合いコーナーは子どもたちの歓声でにぎわった。県文化振興会アドバイザーの平田大一さんは講演で「島は宝の山」と話し、宮古島の限りない可能性に触れた。フェスティバルはきょう17日まで。
2013年11月16日(土) 09:00 [教育・文化]
大神の遠見台 国指定史跡に/文化審議会
追加指定で答申/琉球王府時代、異国船監視
国の文化審議会は15日午後、琉球王府時代に宮古近海に外国船が現れた際にのろしを上げて監視・通報していた大神島遠見台を、2007年3月に国指定の史跡となった総称「先島諸島火番盛」に追加指定するよう、文部科学大臣に答申した。3~4カ月以内に国の官報に告示され、宮古では先に指定された池間島遠見台など5件に次いで6件目の国指定史跡になる見通し。
2013年11月16日(土) 09:00 [教育・文化]
ダンスや三線など多彩/中学総合文化祭
文化学習の成果発表
第19回宮古地区中学校総合文化祭(主催・宮古地区中学校文化連盟)の舞台発表の部が15日、マティダ市民劇場で行われた。各校の生徒が地域で受け継がれてきた伝統芸能や自分たちでアレンジした創作ダンス、三線演奏、意見発表、コント、落語などを披露し、日ごろの文化学習の成果を発表した。
2013年11月15日(金) 09:00 [教育・文化]
スポレクで交流/へき地交流学習
福嶺中と真和志中生徒
福嶺中学校(宮国敏弘校長)で14日、「へき地交流学習」が行われた。同校の全校生徒17人と真和志中の生徒10人がスポーツレクリエーションなどで笑顔の交流を行った。
2013年11月14日(木) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
節電の大切さ学ぶ/沖縄総合事務局
南小で省エネ実践教室
次世代を担う子どもたちを対象に「省エネルギー」に対する意識啓発を目的とした内閣府沖縄総合事務局経済産業部の「省エネ実践教室」が13日、南小学校で行われた。
2013年11月13日(水) 09:00 [教育・文化]
美しいハーモニー披露/伊良部で中高一貫合同発表会
「絆・笑顔 我等の思い一つになって」をスローガンに掲げた中高一貫三校(伊良部高校、伊良部中学校、佐良浜中学校)合同学習発表会が12日、市伊良部公民館で開かれた。生徒たちは、合唱やカツオ一本釣り体験、伊良部島における生物調査など日頃の学習の成果を堂々と発表した。発表のうち、伊良部中の全生徒は美しいハーモニーで「地球の詩」「withyousmile」を披露。会場の生徒たちから大きな拍手を浴びた。
2013年11月12日(火) 09:00 [教育・文化]
池間六段が3連覇/第5期宮古囲碁名人戦
宮古第一ホテル杯第5期宮古囲碁名人戦(主催・日本棋院平良支部、協賛・宮古第一ホテル、後援・宮古毎日新聞社)は10日、こすみ囲碁教室で決勝リーグの第2週を行い、池間博美六段が7戦全勝で3連覇を達成した。上位4人には池間六段、知念一将六段、平良博彦六段、仲間昇六段が入り、来期の決勝リーグ出場権を手にした。
2013年11月10日(日) 09:04 [教育・文化]
卒業50年を盛大に祝う/南秀同窓会
宮高15期、定時制7期が参加
南秀同窓会は9日夜、宮古高校15期と定時制7期の卒業50年を祝う会を市内のホテルで開いた。50人余の卒業生が参加し、先輩や後輩から祝福を受けながら卒業50年を振り返った。
2013年11月9日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
自分の生活自分で守ろう/下地診療所の打出院長
下地小で健康講話
下地小学校(与那覇止校長)で8日、3~6年118人とその保護者を対象にした健康講話があった。下地診療所院長の打出啓二さんが「子どもの健康管理について」と題して講話。子どもたちは、健康生活(栄養・運動・休養・睡眠など)の大切さを学んだ。
2013年11月8日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
嘉手納小から113人来島
受け入れ農家で農業体験も
県が実施する沖縄離島体験交流促進事業の一環として嘉手納町の嘉手納小学校から5年生3クラス113人が7日、2泊3日の日程で来島した。期間中は砂川小学校の児童との交流や受け入れ農家の日常生活を一緒に体験する。
2013年11月8日(金) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
外交官は文化の架け橋担う
久松中で仕事内容を講話/在沖米総領事の2人
6日に就任あいさつのため来島した在沖米総領事館のドローレス・プラーンさん(広報文化課領事)と同主席領事のマット・オカーナーさんが7日、久松中学校(平良ヒロ子校長)でキャリア講話を行った。講演でオカーナー主席領事が在日米国大使館や在沖米総領事館の仕組みと役割、外交官の仕事の内容などについて分かり易く解説した。生徒たちは興味深げに2人の話に聞き入り、講演後の質問タイムで活発に質問を投げ掛けた。
2013年11月6日(水) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
絵画、手芸など160点展示/平良庁舎
5施設の利用者が出品/精神障害者作品展が開幕
2013年度市精神障害者文化作品展が5日、市役所平良庁舎で開幕した。オープニングセレモニーでは下地敏彦市長と地域活動支援センターなど市内5施設の代表らがテープカットを行い、作品展の開式を祝った。作品展には5施設と宮古病院から出品された計160点の絵画、手芸、書道、写真、木工陶芸など5部門の秀作が一堂に展示されている。
2013年11月3日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
おやこ食育教室で料理作り/下地保健福祉センター
健康の大切さ実感
バランスの良い食生活を学んでもらおうと、「おやこの食育教室」(主催・市食生活改善推進協議会、市生活環境部健康増進課)が2日、下地保健福祉センターで開かれた。親子25組が料理作りや昼食を通して健康の大切さを実感した。
2013年11月3日(日) 09:00 [教育・文化]
20人がオーディション参加/宮古文化芸能社
国立劇場おきなわ「夢ステージ」へ
2013年度沖縄文化活性化・創造発信支援事業として行われる「国立劇場夢ステージ」のオーディション(主催・宮古文化芸能社)が2日、市中央公民館で行われ、小学3年生から高校生までの約20人が参加。日ごろの練習の成果を披露した。審査の結果は3日に参加者に直接通知される。
選ばれた出場者は4日から12月25日まで練習を重ね、12月28日の本番を迎える。
選抜された出場者は28日に南風原高等学校の文化芸能部の生徒たち約40人と一緒に、国立劇場に出演し、伝統的な宮古民謡を披露する。
開始式で宮古文化芸能社の平良裕明代表は「宮古の伝統芸能を発表する良い機会。これまで一生懸命に稽古してきたことを素直に発表してほしい。また、これからも真剣に三線に取り組むという姿勢も見せてほしい」とあいさつした。開始式の後は一人一人、審査員の前でこれまでの練習の成果を披露した。
同ステージは子どもたちの発表の場として、その機会を提供し、特に成績などの順位づけは予定していない。
2013年11月2日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
新聞ができるまで学ぶ/本社で社会科見学
伊良部小5年生
伊良部小学校(砂川靖夫校長)の5年生31人が1日、社会科見学のため宮古毎日新聞社を訪問。新聞ができるまでの流れや各部署の仕事内容について説明を聞いたほか、新聞印刷用輪転機で新聞が実際に印刷される様子を見学した。