2013年12月10日のニュース一覧
2013年12月10日(火) 09:00 [産業・経済]
肉用牛競り 年間販売額30億円/JAおきなわ宮古家畜市場
悲願達成に歓喜/計画交配の徹底が効奏す
JAおきなわ宮古家畜市場の12月期肉用牛競りが8日開かれ、全体で2億5500万円を売り上げた。この結果、宮古、多良間の両市場の2013年の販売額は計30億円を突破した。子牛1頭平均価格は45万6186円、平均キロ単価は1825円と、それぞれ高値だった。年間30億円の達成に関係者は歓喜し、市場は終日活気付いた。
2013年12月10日(火) 09:00 [地域・暮らし]
展示即売会などで交流/こころの健康フェスタ
作品展入賞者も表彰
精神保健福祉普及月間(11月)の関連行事として「こころの健康フェスタ」(主催・宮古地区精神地域活動推進連絡会)が8日、市中央公民館で行われた。
2013年12月10日(火) 09:00 [スポーツ]
沖電宮古が一般級V/本社杯野球
成年級はブルドッグ制す
宮古毎日新聞杯第22回全宮古軟式野球選手権大会(主催・宮古毎日新聞社、宮古野球連盟)は8日、市営球場で一般級と成年級の決勝を行った。一般級は沖縄電力宮古支店がエスペランサ62に3対0の完封で優勝を果たした。成年級はブルドッグがファミリー与那覇を6対3で下し同級を制した。
2013年12月10日(火) 09:00 [社会・全般]
比の台風被害で義援金/宮婦連
チャリティー演芸会開催
宮古婦人連合会(島尻清子会長)主催の「フィリピン台風災害救援美ら島づくりチャリティー演芸会」が7日夕、下地農村環境改善センターで開かれ、盛況を博した。同演芸会では宮古在住のフィリピン出身女性で結成するフィリピンマブハイグループ(宮平アレン代表)が被災地フィリピンの民俗伝統芸能の舞踏を披露するなど、舞台は多彩な演目で彩られた。支援金に充てる400枚余りの入場チケットは数日間で完売。宮婦連から同グループに義援金が贈呈された。
2013年12月10日(火) 09:00 [産業・経済]
13~14年産 キビ価格、100円増額
国交付金がアップ
農水省発表 1㌧当たり1万6420円に
国の2013-14年産サトウキビ生産者交付金単価が決まった。糖度13・1度から14・3度の基準糖度帯のサトウキビには、1㌧当たり1万6420円が交付される。前期に比べて100円の増額。農林水産省がこのほど発表した。
2013年12月10日(火) 09:00 [教育・文化]
北中、5年連続W金賞/県アンサンブルコン
フルート三重奏、サクソフォン四重奏
第38回県吹奏楽アンサンブルコンテストが7、8の2日間、うるま市民芸術劇場「響ホール」で開かれ、北中学校のフルート三重奏とサクソフォン四重奏が金賞を受賞し、同コンテストで5年連続でのダブル受賞を達成した。
2013年12月10日(火) 09:00 [行雲流水]
「三木清」(行雲流水)
パスカルは書いた。「人間は一茎の葦に過ぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、考える葦である」。確かに人間は広大な宇宙を、考えることで、あるいは意識で満たしている