2013年12月18日のニュース一覧
2013年12月18日(水) 09:00 [産業・経済]
平良港漲水地区 耐震バースを整備
ケーソン据え付け開始/17年春の供用目指す
沖縄総合事務局平良港湾事務所(知花包信所長)が平良港漲水地区で進める複合一貫輸送ターミナル改良事業の耐震バース整備は17日、ケーソン(岸壁本体)を据え付ける現場工事に入った。第2、第3埠頭の西側に北東方向に造る同岸壁の長さは220㍍。強い北東風の吹く冬場の大型船の安全な接岸や大規模地震時の緊急物資輸送対応などを目的に整備する。供用開始は2017年春ごろを予定している。
2013年12月18日(水) 09:00 [教育・文化]
税の役割を学ぶ/法人会青年部会主催
平一小で租税教室
沖縄宮古法人会青年部会(伊沢忠憲部会長)主催の租税教室が16日、平良第一小学校(乾邦夫校長)で行われ、6年生約100人が税の種類や役割などについて学んだ。
2013年12月18日(水) 09:00 [政治・行政]
エコアイランド宮古島 推進条例を制定へ/市議会一般質問
ブランド化確立向け/来年4月の施行目指す
市は「エコの島」としてのブランド化確立に向けた施策体系の整備を図る「エコアイランド宮古島の推進に関する条例」を来年3月の市議会定例会に上程する。「エコアイランド宮古島宣言」を具現化するもので、同年4月からの施行を目指す。開会中の市議会12月定例会(真栄城徳彦議長)一般質問で、濱元雅浩氏の質問に長濱政治副市長が答えた。
2013年12月18日(水) 09:00 [地域・暮らし]
餅つきで思い出づくり/宮島小学校
地域住民招き稲収穫祭
宮島小学校(屋嘉比俊哉校長)で17日午後、収穫祭が開かれ、児童9人が7月に校内の田んぼで収穫したもち米を使って餅つきを楽しんだ。ついた餅はあんこ餅やきな粉餅にして地域の人と一緒に食べ、それぞれ舌鼓を打っていた。
2013年12月18日(水) 09:00 [教育・文化]
宮工、5年ぶり優勝/県ものづくり競技大会
根間勇喜君と下地遼太君
第7回県高校生ものづくり競技大会〈メカトロニクス職種〉(主催・県工業教育研究会)がこのほど、沖縄市の県立総合教育センターで行われ、宮古工業ものづくり部の根間勇喜君(2年)と下地遼太君(同)のチームが優勝した。同部は5年ぶり2度目の頂点。2人は来年8月、県代表として全国大会に出場する。
2013年12月18日(水) 09:00 [教育・文化]
岩手宮古市訪問し成長/多良間村の児童生徒
交流活動終え帰島
【多良間】体験交流活動で岩手県宮古市を訪問していた多良間小、同中学校の児童生徒8人が15日、元気に帰島した。それぞれ充実した表情だった。
2013年12月18日(水) 08:55 [がんずううやき]
渡真利 キヨさん(87歳)(上野字宮国出身)
日々、穏やかに
閑静な上野字宮国に長男夫婦と住むキヨさん。居間でたたずむ表情は柔和だ。
今年、めでたく米寿を迎えた。子、孫、ひ孫、親戚大勢が一同に集い、キヨさんの長寿を盛大に祝った。「うれしかったね。良い年だった」と節目の年を語る キヨさん。その子や孫、知人宅を、ラクター(電動カー)に乗り訪ねるのが「いま一番の楽しみ。ラクターのおかげだね」と外出の機会をつくるキヨさん。