2014年1月7日のニュース一覧
2014年1月7日(火) 09:00 [社会・全般]
九条の碑がきれいに/カママ嶺公園
匿名女性が汚れ除去
昨年10月にスプレーのようなもので黄色い塗料が吹き付けられているのが見つかったカママ嶺公園にある「日本国憲法九条の碑」が昨年末に汚れが除去された。
2014年1月7日(火) 09:00 [産業・経済]
農家手取り2万1554円/13-14年産サトウキビ
前期比390円の増額/交付金、原料代とも上昇
2013-14年産のサトウキビ価格が決まった。標準(糖度13・7度)的な農家手取額は1㌧当たり2万1554円で前期比390円の増額。国の交付金、砂糖の国際相場に応じて変動する原料代金がそれぞれ上昇したことが要因。宮古地区では宮糖伊良部、同多良間の両工場が製糖操業を開始しており、宮古本島2工場は8日に開始する。生産量は地区全体で31万6000㌧が見込まれている。
2014年1月7日(火) 09:00 [社会・全般]
市民と飛躍の年に/市新春の集い
各界代表一堂に集う/さらなる市の発展へ決意
宮古島市主催の2014年新春の集いが6日、市内のホテルで開かれた。行政機関をはじめ市議会、企業・団体など各界代表らが一堂に集い、宮古島市の一層の発展に向けて新年の決意を新たにした。下地敏彦市長は「昨年芽出した事業を着実に推し進め、さらに豊かな市政実現を目指して市民の皆さんとともに飛躍の年にしていきたい」と述べ、市政と宮古地域の振興発展、安心して生活できる市政実現のために市民の協力を仰いだ。
2014年1月7日(火) 09:00 [社会・全般]
キビ畑で連続不審火
放火の疑い視野に捜査/宮古島署
6日明け方から朝にかけて、平良字東仲宗根添と城辺字福里のサトウキビ畑で、連続して不審火による火災が発生した。これらの火災によるけが人はなかった。宮古島署は不審火が連続して発生したことから放火の可能性も視野に入れ捜査を進めている。
2014年1月7日(火) 09:00 [産業・経済]
黒糖72㌧を初出荷
宮糖多良間工場 安全輸送祈願
【多良間】宮古製糖多良間工場(来間春誠工場長)は6日、2013~14年産サトウキビを原料にして作った黒糖72㌧(2500ケース)を初出荷した。来間工場長、伊良皆光夫村長らが初荷を積んだトラックを見送り、陸上・海上の安全輸送を願った。
2014年1月7日(火) 09:00 [政治・行政]
新年が本格始動/下地市長が年頭訓辞
官公庁で仕事始め
宮古島市役所や多良間村役場、県宮古事務所などの官公庁は6日から仕事始めとなり、2014年が本格的に始動した。窓口業務も再開され、市役所平良庁舎には多くの市民が手続きに訪れた。仕事始めに際し、下地敏彦市長は年頭訓辞として職員に対し「市職員として襟を正し、市民に対し丁寧、スピーディーに対応してほしい」と呼び掛けた。
2014年1月7日(火) 08:55 [行雲流水]
「年頭に、2014」(行雲流水)
元旦の早朝、東平安名崎では車の列が延々と続き、寒風の中、幾つかの人々の群れが初日の出を待っていた。やがて、東雲(しののめ)の空を彩りながら、雲間から太陽が輝きだした。2014(平成26)年の夜明けである