2014年1月18日のニュース一覧
2014年1月18日(土) 09:00 [スポーツ]
なでしこが来た!
学校訪問し交流/大儀見さんら3選手
講話やミニゲーム楽しむ
「なでしこがやって来た!」-。サッカー女子日本代表の大儀見優季さん、鮫島彩さん、高良亮子さんの3選手が17日午後、市内の学校を訪問した。世界一になったなでしこジャパンのメンバーの来校に児童生徒は大喜び。3選手を握手攻めにしたり、たくさんの質問を浴びせたりした。3選手はサッカークリニックにも参加し、女子の児童生徒とミニゲームを楽しんだ。
2014年1月18日(土) 09:00 [教育・文化]
教職員対象にSST講話/星槎大の岩澤さん
子取り巻く環境変化など指摘
社会生活技能訓練(SST)講話(主催・市障がい福祉課)が16日、南小学校で行われた。講師で星槎大学通信制課程共生科学部の岩澤一美専任講師が、現在の子どもを取り巻く環境や社会生活技能訓練の実践方法などについて講話した。市内の幼小中学校の教職員らが耳を傾けた。
2014年1月18日(土) 09:00 [教育・文化]
大学生3人に奨学金/南秀会、13年度後期
「努力続け大成を」
一般財団法人南秀会(仲地清成理事長)は17日、2013年度後期の奨学金給付式を宮古高校(川満健校長)で行った。奨学金を受けたのは筑波大学人文・文化学部日本文化学類4年の亀川かすみさん、浜松医科大学医学部看護学科3年の山口綾香さんと九州工業大学工学部マテリアル工学科4年の狩俣夏輝さんの3人。それぞれの保護者が受け取った。
2014年1月18日(土) 09:00 [社会・全般]
「自分の強み最大限に」
若手社員対象にセミナー/羽根氏(アクティブラーニング社長)
りゅうせきビジネスサービス主催の「貢献度の高い自立社員を育てるセミナー」が17日、平良港ターミナルビルであった。12社から26人の若手社員らが参加。講師を務めたアクティブラーニング(東京都)の羽根拓也社長は「自分の強みを最大限に活用して進化を」と励ました。
2014年1月18日(土) 09:00 [社会・全般]
「これからも頑張る」/みやこ学園利用者
仲原さん仲間さん 副市長に成人の報告
知的障害者授産施設みやこ学園(伊志嶺博司理事長)利用者の仲原五月さんと仲間琴妃さんが17日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね成人の報告を行うとともに社会人としての決意を述べた。
2014年1月18日(土) 09:00 [政治・行政]
下地島空港 県予算投入し存続へ
仲井真知事が最終判断/1年かけて利活用検討
【那覇支社】宮古島市の下地敏彦市長は17日、県庁に當銘健一郎土木建築部長を訪ね、2014年度の下地島空港の管理運営について説明を受けた。14年度も通常の管理運営を継続するものの、航空会社の利用料だけで運営費を充当できず、不足分は県予算で補てんして、パイロット訓練飛行場として存続させる方向で調整に入った。仲井真弘多知事が最終判断した。
2014年1月18日(土) 08:55 [行雲流水]
「キビの尾花」(行雲流水)
故向田邦子さんのエッセー「眠る盃」は、土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲の「荒城の月」の一節「めぐる盃かげさして」を「眠る盃」と覚えてしまい、以来、なかなか言い直せない思いをつづった名著だ。「泣くな子鳩よ」という歌を「泣くなトマトよ」と歌っていた幼い妹をいじめたことも紹介してあり、昔のサラリーマン家庭のほのぼのとした雰囲気が行間から伝わってくる