2014年2月1日のニュース一覧
2014年2月1日(土) 09:00 [政治・行政]
宮古島市に10億3600万円/14年度一括交付金
県は514億、市町村312億円
割り当て額を決定/沖縄振興市町村協議会
【那覇支社】2014年度沖縄振興特別推進交付金(一括交付金ソフト分野)826億円の県・市町村の配分額を協議する沖縄振興会議と沖縄振興市町村協議会が31日、那覇市の自治会館で開かれ、それぞれ割り当て額が決まった。県分は514億円(13年度500億円に消費税増税分を加算)。市町村分は312億円(同303億円に消費税増税分を加算)で、そのうち宮古島市には10億3600万円(13年度比0・36%増)、多良間村へは2億8900万円(同0・09%増)を配分する。
2014年2月1日(土) 09:00 [地域・暮らし]
高校入試の合格祈願/多良間中
保護者と一緒に手を合わせ
【多良間】3月6、7日に行われる県立高校一般入試合格に向けて多良間中学校(池田満校長)では31日、合格祈願祭とすでに推薦入試で内定した生徒のお礼祭が執り行われた。
2014年2月1日(土) 09:00 [環境・エコ]
初回ワークショップ開く/与那覇湾基本計画
課題抽出で活発に議論
2012年7月にラムサール条約の登録湿地となった与那覇湾の整備のあり方や活用の方針を示すため現在、市が進めている「与那覇湾の利活用に向けた基本計画」策定に向けた第1回ワークショップが31日、市下地庁舎で開かれ、市民の代表らが同湾における現状と課題について活発に議論し、具体的な問題点と場所などを抽出した。
2014年2月1日(土) 09:00 [社会・全般]
生乳、4カ月ぶり再開/学校給食用牛乳
島内搾乳量が安定
宮古島市立小中学校の学校給食用牛乳で、生乳の提供が4カ月ぶりに再開されている。3学期がスタートした1月7日から提供されており、県内では唯一「加工乳」だった状態が解消された。島内にある乳牛牧場が新たに約40頭の乳牛を導入し、搾乳量が安定したことが再開の要因だ。
2014年2月1日(土) 09:00 [地域・暮らし]
漁民ら盛大に旧正月/大漁旗掲げ安全祈願
親戚、友人集い新年祝う
漁業のまちの佐良浜や池間、久松では31日、旧暦の年の始まりを祝う旧正月が盛大に行われた。佐良浜漁港では青空の下、数十隻の漁船に日の丸や大漁、航海安全を祈願する色鮮やかな旗が掲げられ旧正月ムードを盛り上げた。各家庭には親戚や友人、知人らが集い、豪華な料理を囲みながら酒を酌み交わして楽しいひとときを過ごした。
2014年2月1日(土) 09:00 [教育・文化]
地産池消の大切さ学ぶ/狩俣中
狩俣中学校(池村敏弘校長)で31日、モズク体験教室が開かれた。狩俣地区は養殖糸モズクを年間約230㌧生産し、全国2位の生産地。全校生徒22人は、めんつゆで味付けた糸モズクと太モズクを試食し、養殖モズク産業と安全・安心の地産地消の大切さを実感した。