2014年2月12日のニュース一覧
2014年2月12日(水) 09:00 [社会・全般]
5月16日から前夜祭/カギマナフラ
第1回実行委 世界からの参加視野に
昨年初めて「カギマナフラIN宮古島2013」を開催したカギマナフラ宮古島実行委員会(委員長・長濱政治副市長)は10日、市役所平良庁舎で第1回実行委員会を開いた。参加者らは、同実行委員会規約など4議案を承認。今年から大会名称は世界からの参加を視野に入れ「インターナショナルフラコンペティション」という用語を冠し「インターナショナルフラコンペティション『カギマナフラIN宮古島2014』と決定した。競技会は5月18日にマティダ市民劇場で開催される。
2014年2月12日(水) 09:00 [環境・エコ]
植物園前の花壇を美化/宮婦連
公園里親制度の認定受け
宮古婦人連合会(島尻清子会長)は11日、市熱帯植物園近くにある花壇の清掃美化活動を行った。雑草の刈り取りやゴミを拾い集めた後、マリーゴールドやフロックスなどの花の苗を植栽した。美化活動には同会の役員を中心に約20人が参加した。同会は市の「公園整備里親制度」の認定を受けたことから今後、同花壇の美化と管理などを行っていく。
清掃、植栽のほか定期的に散水を行って花壇の美化を維持していく。
島尻会長は「会の目的である明るい地域づくりに寄与するため、環境エコ活動の一環として同花壇の美化活動に取り組んでいく。豊かな地域づくりにつながれば幸いだ」と話し、定期的な清掃と、年3~4回の植栽活動を行うとしている。
また、花壇を維持するための水まきは18学区婦人会のローテーションで当番制にし管理していく考えだ。
参加した同会のメンバーはスコップや鎌、鍬、電動草刈り機などを用いて花壇に生えた雑草の刈り取りに汗を流した。
2014年2月12日(水) 09:00 [社会・全般]
「静かで小回り利き快適」/超小型電気自動車
試乗会に市民ら参加/環境にやさしい次世代カー体験
宮古島市、本田技研工業、本田技術研究所、東芝で構成するプロジェクト推進協議会は11日、ホンダの太陽光発電による電力を使った超小型電気自動車(EV)「MC-ーβ」の試乗会を実施した。市民らが、環境への負荷の少ない次世代型の2人乗り車2台に分乗し、市内の目抜き通り約5㌔を運転した。試乗した会社代表、石原雄さん(39)は車の運転歴21年。「環境に優しい車で、静かで小回りが利いて快適だった」と感想を話した。試乗者はアンケート調査に協力した。
2014年2月12日(水) 09:00 [教育・文化]
ガイド養成講座が開講/綾道平良北コース
26人が宮古の歴史学ぶ
宮古島文化遺産活用事業実行委員会と宮古島観光協会が主催する「綾道〈平良北コース〉市民ガイド養成講座」が11日、市内ホテルで開講した。初日は宮古自然クラブの岡徹さんと文化遺産活用事業実行委会長の下地和宏さんが講話。26人の受講者が宮古島の自然と地形、歴史を学んだ。講座は3日間、受講者は計5回の講座で市民ガイドとして必要な知識を習得する。
2014年2月12日(水) 09:00 [地域・暮らし]
英会話講座が終了/西原公民館
ALT3人がオリジナルで指導
西原公民館が主催した英会話講座が8日、最終日を迎え閉校式を行った。受講生たちはALT(外国語指導助手)3人の最終講義を熱心に受けていた。同講座は好評を博し、地域の住民33人が受講した。
2014年2月12日(水) 09:00 [スポーツ]
憧れのプロ選手が指導/オリックス野球教室
10チーム、134人が参加/投打、守備の基本学ぶ
宮古島で春季キャンプ中のオリックス・バファローズによる少年野球教室が11日夕、キャンプ第3クール初日の練習終了後に市民球場で開かれた。市内の少年野球チーム10チームから134人の球児が参加。憧れのプロ選手から直接、投球、守備、打撃の基本について指導を受けた。
2014年2月12日(水) 08:55 [オリックスキャンプ便り]
オリックスキャンプ便り④/松葉 貴大投手(23)
今年こそ2桁勝利を
昨年、ドラフト1位で入団し、プロ1年目で先発として4勝を挙げた松葉貴大投手。「昨シーズンは2軍スタートと出だしから出遅れたが、そこから1軍に上がることができた。4勝できたことはうれしかったが、6敗し、勝ち負けが付かない試合もあり、悔しい気持ちの方が残るシーズンとなった」と振り返る。