2014年2月13日のニュース一覧
2014年2月13日(木) 09:00 [産業・経済]
野ネズミ被害深刻/池間島
キビを食い荒らす/採算合わず収穫放棄も
池間島でサトウキビの茎を食い荒らす野ネズミ被害が、今年も深刻化している。被害がひどく収穫を放棄した畑も見られる。今後野ネズミ撲滅に住民、行政一体となった強力な対策が求められそうだ。
2014年2月13日(木) 09:00 [地域・暮らし]
テッポウユリ開花/東平安名崎
ぐずついた天気が続く中、東平安名崎でテッポウユリが数輪、白い清楚な花を開花させ、訪れる観光客の目を楽しませている。
2014年2月13日(木) 09:00 [産業・経済]
既存製氷機取り換えへ/宮古島漁協
総事業費約2億円 沖縄漁業基金など活用
2014年度に宮古島漁協(粟國雅博組合長)の製氷冷凍施設内で老朽化した既存製氷機2基などが全て撤去され、新しい設備に取り換えられる計画が進められている。12日、同漁協、市、県への取材で分かった。これまで製氷機の相次ぐ故障で多額の修繕費を負担しており、早期の整備完了に伴う供用開始に期待が寄せられている。総事業費は約2億円を見込む。
2014年2月13日(木) 09:00 [産業・経済]
県外野菜高値スタート
JA1月末実績 品薄が相場上げる
JAおきなわ宮古地区営農振興センターが取り扱う今年の本土出荷野菜は、高値スタートを切った。高値の要因には、品薄に加えて宮古産野菜の品質の良さを挙げた。同センターが昨年4月から今年1月までに取り扱った県外出荷野菜の総販売額は、前年同期と比べ微増の4億1100万円。総出荷量は1368㌧で前期比104㌧(8%)増えた。
2014年2月13日(木) 09:00 [環境・エコ]
ペーパークラフトで模型/エコハウス
教材に、田中教授(山梨大学大学院)提案
市エコアイランド推進課は12日、根間地区の市街地型エコハウスで「エコハウスペーパークラフトのお披露目会」を行った。国内や県内の重要建築物などをペーパークラフトにして各種研究を行っている山梨大学大学院教育学研究科の田中勝教授が完成までの経緯を説明するとともに、気候、風土に根差した住まいの伝統文化や住み方について学ぶ材料としてペーパークラフトが活用できることなどを紹介した。
2014年2月13日(木) 09:00 [政治・行政]
再任用条例案を再審査/あす市議会総務財政委
市議会総務財政委員会(嵩原弘委員長)は継続審査にしていた「市職員の再任用に関する条例案」を14日に再び審査する。同条例は、定年退職した市職員を再び市の職員として採用する制度で、昨年の市議会12月定例会に下地敏彦市長が提案。同委員会に付託されたが、「若者の就職の場がさらに少なくなる」「退職後も公務員が優遇される」などの声を背景に「慎重審査が必要」としていた。
2014年2月13日(木) 08:55 [行雲流水]
基地の経済効果は虚言(行雲流水)
保守陣営が盛んに口にしてきた〝国との太いパイプ〟の決まり文句は昨今影をひそめつつある。片や近年県内選挙で鮮明になってきたのは普天間米軍基地の〝県外移設〟の公約である
2014年2月13日(木) 08:55 [ペン遊・ペン楽]
篠原鳳作と二季会/瑞慶山 昇
2014.2.13 ペン遊ペン楽
3年ほど前から、宮古の絵画同人「二季会」を創立した画家たちについて調べている。「二季会」誕生までの過程で、縦糸と横糸が折り重なるように、幾人もの人と人とが関わり合っていたことが分かってきた。
2014年2月13日(木) 08:55 [オリックスキャンプ便り]
オリックスキャンプ便り⑤/伊藤 光捕手(24)
チームの勝利を第一に
入団6年目となった昨シーズンは前年の倍以上となる137試合でマスクをかぶり、正捕手の座に就いた伊藤光捕手。多くのルーキー投手が入団した今シーズンは、新しい戦力を生かすリードが求められる。「楽しみなピッチャーが多い。生かしてあげたい」との思いを語る。