2014年2月17日のニュース一覧
2014年2月17日(月) 09:00 [教育・文化]
「前向き、やる気大事に」/教育語る市民大会
5人の出身者が提言/ 生きる力を育むために
宮古島市の教育を語る市民大会(主催・市教育委員会、共催・市、宮古教育事務所)が16日、マティダ市民劇場で開催された。「夢へのチャレンジ、宮古への想い~島力、夢を描こう、今ここから~」と題して公開フリートークが開かれ、基調講演を行ったニッポン放送アナウンサーの垣花正さんをコーディネーターに県内外で活躍する宮古出身者5人がパネリストを務め、若者の教育について、それぞれの立場から提言した。市民大会では垣花さんが「生きる力を育む」と題して講話したほか、教育功労者・模範児童生徒の表彰などが行われた。
2014年2月17日(月) 09:00 [地域・暮らし]
親子でジャガイモ掘り/特支学校PTA
「ちょーでっかい」
宮古特別支援学校PTA(平良大雄会長)主催の「親子ジャガイモ掘り」が16日、同校の南側の畑で行われた。児童生徒や保護者、学校の職員ら約100人が参加し、大きく育ったジャガイモを土の中から掘り出した。
2014年2月17日(月) 09:00 [教育・文化]
「ゆとりの心育んで」/教育を語る市民大会
ニッポン放送アナウンサー 垣花さんが基調講演
16日にマティダ市民劇場で開かれた「宮古島市の教育を語る市民大会」で、宮古島市出身でニッポン放送所属アナウンサーの垣花正さんが基調講演を行った。垣花さんは「逆境を面白がれるぐらいにゆとりの心を持てるかどうかが、生きていく上では大事なこと」と自らの経験を例に強調。その上で「子供たちにすてきな言葉を掛けて、ゆとりを育ててあげてください」と応援の言葉を送った。
2014年2月17日(月) 09:00 [地域・暮らし]
親族集い祖先供養/旧十六日祭
今年1年の健康祈願/紙銭焼き、重箱料理供え
旧暦の1月16日に当たった15日、祖先を供養する沖縄の伝統行事「旧十六日祭(ジュウルクニツ)」が市内の墓地などで行われた。一族の墓前に家族や親戚らが集まり、祖先に家族の近況を報告するとともに、向こう1年間の健康を祈願した。
2014年2月17日(月) 09:00 [産業・経済]
沖糖が操業を再開
ハーベスター順調に稼働
雨天続きでハーベスターが稼働せず原料(サトウキビ)が不足したため14、15の両日、操業を休止していた沖縄製糖宮古工場は16日再開した。14、15日は天気に恵まれて、ハーベスターによる収穫や手刈りが順調に進み、畑に多くの原料がストックされた。
2014年2月17日(月) 09:00 [スポーツ]
宮古、八重山の選手が出場/オリックス対ロッテオープン戦
宮古から30人ツアー観戦
宮古島で春季キャンプを行っているオリックス・バファローズは16日、石垣市中央運動公園野球場で千葉ロッテマリーンズと対戦し、4-7で逆転負けした。宮古島出身のロッテの2選手も登場。伊志嶺翔大は先発出場したが快音は聞かれず、川満寛弥は三、四回を投げて1失点の成績だった。宮古島オリックス協力会(会長・長濱政治副市長)のメンバーや宮古島のオリックスファンら約30人がツアーで参加し今季最初のオープン戦を観戦した。
2014年2月17日(月) 08:55 [オリックスキャンプ便り]
オリックスキャンプ便り⑧/吉田 一将投手(24)
目標は2桁と150イニング
今年、ドラフト1位で社会人から入団した吉田一将投手。即戦力としての活躍が期待される。
プロ選手として初めてのキャンプに「ユニホームを着て練習をするのはキャンプが初めて。プロの生活が始まるという意味で気が引き締まったし、意欲も湧いた」との思いを語った。
2014年2月17日(月) 08:55 [美ぎ島net]
開設10年、文化交流の拠点に/一葉式いけ花宮古島支所
22・23日に記念の生け花展
下地字川満(高千穂)で、生け花普及と、地域の文化交流に力を注いできた斉藤葉彩さん(文部大臣許可/社・帝国華道院特別認定教授)。これまで島の植物をモチーフに生け花の楽しさを多くの人たちに伝えて来た。宮古島で教室を開設して10年、今年はさまざまなイベントを計画、22・23日は教室(T&Kハウス)で10周年記念の花展、6月には家元・粕谷明弘と家元嗣粕谷尚弘による「いけばなLIVE」(マティダ市民劇場で舞台挿花)が開催される。斉藤さんは「2004年に宮古島に移住、教室を開講して学校、地域の皆さんと交流して来た。節目の年にこれまでの歩みを振り返り、今後の活動の糧にしていきたい」と話す。
2014年2月17日(月) 08:55 [ニュースウィークリー]
2月9日~2月15日
ニュースウィークリー
2月9日~2月15日
キビ糖度は「西高東低」/沖糖13・6度、宮糖12・9度
サトウキビを原料に砂糖を製造している宮古本島内製糖2工場は1月8日の操業開始から、1カ月経過した。7日現在の平均糖度は沖糖が基準糖度帯(13・1~14・3度)を上回る13・6度。宮糖が12・9度。原料区を島の東西に分ける両工場の糖度は西側の沖糖が東の宮糖と比べて0・7度高い。(2月9日掲載)