2014年2月20日のニュース一覧
2014年2月20日(木) 09:00 [社会・全般]
川満香多さん、再び夢舞台
坂東玉三郎さんと共演へ/組踊「聞得大君誕生」
琉球舞踊「穂花会」教師で実演家の川満香多さんが人間国宝の坂東玉三郎さんと組踊「聞得大君誕生」で再び共演する。国立劇場おきなわでの上演は5月22日から25日までの4日間。川満さんは19日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ねて再演を報告。併せて来月23日にマティダ市民劇場で開かれる「琉宮の舞い」で披露する創作組踊「ももたろう」をアピールした。
2014年2月20日(木) 09:00 [政治・行政]
野党、知事判断の整合性を追及/県議会百条委
當間環境生活部長が答弁
【那覇支社】普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり仲井真弘多知事が埋め立てを承認した経緯や根拠について検証する県議会の百条委員会(當間盛夫委員長)の集中審議が19日に始まった。社民、共産など野党は「環境保全に十分な配慮がなされていない」と主張、仲井真知事を一斉に批判した。同委員会は同日午前に野党側請求資料が不備だとして開会が遅れた。
2014年2月20日(木) 09:00 [産業・経済]
子牛49万8000円の高値/2月肉用牛競り
全国的な子牛不足影響
宮古家畜市場の2014年2月期の子牛平均価格は49万8000円と高値水準を維持し、前月比では1万5500円上げた。畜産関係者らは農家の高齢化に伴う全国的な子牛不足や枝肉価格の上昇傾向などが価格を押し上げていると分析。今月は新規大口購買者の参入も引き合いを強める要因となった。
2014年2月20日(木) 09:00 [社会・全般]
市長に提言書を提出/旧城辺町役場跡地利用検討委
ミニ歴史資料館など3案
旧城辺町役場の跡地利用の整備方針を検討するため、昨年6月に初回会合を開いた「市旧城辺町役場跡地利用検討委員会」(照屋秀雄会長)は19日、同委員会でまとまった整備方針に関する提言書と施設計画3案を下地敏彦市長あて提出した。
2014年2月20日(木) 09:00 [社会・全般]
下地市長が表彰伝達/県赤十字大会
宮古から2個人、11団体
2014年県赤十字大会表彰伝達式と報告会が19日、市平良庁舎で行われ、受章した個人と団体に、日本赤十字社沖縄県支部宮古島市地区長を務める下地敏彦市長から表彰状が伝達された。
2014年2月20日(木) 09:00 [地域・暮らし]
家、車など獅子で厄払い/城辺比嘉
旧二十日正月祭で豊年祈願
城辺比嘉自治会の「旧二十日正月祭」が旧暦1月20日に当たる19日、比嘉集落で行われた。2頭の獅子がリフォームされた家や車両を購入した人の家を回って厄を払った。地域住民は公民館に集まってクイチャーを踊り、向こう1年の豊作と無病息災を祈願した。
2014年2月20日(木) 08:55 [行雲流水]
「年度末」(行雲流水)
2月の全国ニュースは、寒い雪国の話題が多い。自然環境の厳しさが伝わってくる。雪国ではふとした油断が命取りになるので、日常の生活感覚も引き締まっていくのであろう。会津藩の「ならぬものはならぬ」との厳しい子弟教育には、このような背景があったのかも
2014年2月20日(木) 08:55 [オリックスキャンプ便り]
オリックスキャンプ便り⑩/東明大貴投手(24)
勝ちへこだわりたい
今年、社会人からドラフト2位で入団し、プロとしての生活をスタートさせた東明大貴投手。ここまでのキャンプを振り返り、「ピッチャーのコントロール一つ取ってもプロとアマチュアのレベルが違うということを常に実感している」とした上で、「レベルの高い選手の中に何とか入っていけるようにとの思いで、今、一生懸命にやっているところ」と話す。