「地域・暮らし」 2014年3月のニュース一覧
2014年3月31日(月) 09:00 [地域・暮らし]
ススキ使いほうき作り/防犯協会、宮古島署主催
昔ながら、子供たち体験
宮古島地区防犯協会と宮古島警察署主催によるススキを使ったほうき作り体験が30日、東川根自治会館で開かれた。多数の家族連れなどが参加し、地域の年配者から昔ながらのほうきの作り方を学んだ。
2014年3月30日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
まとめ買いの需要増/家電買い替える市民も
市内スーパー
4月1日から消費税が8%に上がる。週末のスーパーや家電店は現行税率のうちに商品を買い求めようとする市民でにぎわいを見せた。市内各スーパーは「まとめ買い」セールを実施するなどして駆け込み需要に対応。値札の張り替え準備を含めて、1日の消費税増税に備えている。
2014年3月30日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「日本一」をさらに美しく/200人が前浜ビーチ清掃
観光協会
与那覇前浜ビーチクリーンアップ活動(主催・宮古島観光協会)が29日、ボランティア約200人が参加して行われた。参加者たちは青空の下で旅行口コミサイトの日本法人トリップアドバイザー(本社・東京)で2年連続国内のベストビーチ1位に輝いた前浜ビーチの美化活動に汗を流した。
2014年3月30日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
最高章の受章祝う/宮古土地改良区
「関係者の団結の結果」
宮古土地改良区(仲間克理事長)の第55回全国土地改良功労者表彰団体の部金章受章祝賀会が28日、七原コミュニティーセンターで開かれた。関係者らが参加し、最高章の受賞を祝った。
2014年3月29日(土) 09:00 [地域・暮らし]
交通安全願いお守り/南学区婦人会
南小の新入生に贈る
南学区婦人会の砂川政笑会長と伊波節子副会長が28日、南小学校で2014年度新入生の交通安全を願い作った「お守りマスコット」を屋嘉比邦昭校長に贈呈した。
2014年3月28日(金) 09:00 [地域・暮らし]
平良で1時間に52・5㍉/宮古島市
今年最多の雨量観測
宮古島市では27日午前、移動性の高気圧と、南からの高気圧による気圧の谷と、南西からの湿った気流の影響で大気の状態が不安定になり、雷を伴う激しい雨が降った。
2014年3月27日(木) 09:00 [地域・暮らし]
ビーチに歓声響く/今年初の「夏日」
2014年3月22日(土) 09:00 [地域・暮らし]
寒の戻りで「ブルッ」/宮古島地方
きょうも寒い1日
3月に入り、ぽかぽか陽気が続いていた宮古島地方だが21日は大陸高気圧の張り出しによる寒気の影響で一気に冷え込んだ。
2014年3月20日(木) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
卒業の門出に晴れ晴れ/期待胸に学びや巣立つ
5小学校で卒業式
宮古島市の5小学校で19日、卒業式が行われた。各校の卒業生は晴れ晴れとした表情で門出。入学の日から6年間通い慣れた学びやに別れを告げ、4月から始まる中学校生活への期待に胸を膨らませた。父母や在校生、学校教諭は卒業生の門出を祝福した。
2014年3月20日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
伊良部がワースト/高度肥満で男女とも
地区別のデータを公表
市健康増進計画推進会議(細田実委員長)の2013年度第2回会合が19日、下地保健福祉センターで行われた。会議では「国民健康保険、社会保険、生保健診統合データからみえる健康課題」について、事務局が発表した。報告では旧市町村別のデータも示された。BMIの肥満度指数で高度肥満は男女とも伊良部がワーストとなった。そのほかの数値でも特に伊良部の女性は多くの項目で高かった。
2014年3月20日(木) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
年度比4億6890万円増/肉用牛競り13年度実績
素牛不足等で高値安定
JAおきなわ宮古地区畜産振興センターは19日、宮古地区(宮古、多良間の両家畜市場)の2013年度(13年4月~14年3月)における肉用牛競りの販売実績をまとめた。合計の販売額は過去最高の31億9179万円となり、前年度の実績と比べて4億6890万円の増額となった。子牛1頭平均価格は同比7万8090円高となる47万3049円の高値だった。販売好調の要因は、市場価値の高まりと全国的な素牛不足などが挙げられる。
2014年3月20日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
本番さながら訓練/下地島空港
航空機火災想定し連携
県下地島空港管理事務所(島袋勝利所長)主催の2013年度市下地島空港航空機事故消火救難総合訓練が19日、同空港で行われた。大阪航空局下地島空港出張所、那覇航空測候所下地島空港出張所、全日本空輸FOCオペレーションサポート部など13機関が参加。総勢70人が、本番さながらの消火や救出活動の訓練を行い、各機関の連携を確認した。
2014年3月20日(木) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
平均キロ単価2022円/3月期肉用牛競り
子牛平均50万円超え
JAおきなわ宮古家畜市場の2014年3月期肉用牛競りが19日開かれ、子牛1頭平均価格は前月比8661円高の50万6751円で競り落とされた。平均キロ単価も前月に比べて32円高い2022円の高値が付いた。成牛を含む総販売額は2億5500万円を突破する大商いとなり、市場は終日活気づいた。
2014年3月18日(火) 09:00 [地域・暮らし]
大型のオオモズ飛来
県内で初 池間島で確認
本土で数例の飛来記録がある大型のオオモズ(モズ科)が15日、池間島で確認された。宮古野鳥の会の仲地邦博会長(58)が見つけ、県内では初記録となった。仲地会長は「池間島で見られ、運が良かった」と初めての出会いを喜んだ。
2014年3月14日(金) 09:00 [地域・暮らし]
ヤツガシラ飛来/池間島
冠羽を開く
渡り鳥のヤツガシラ(ヤツガシラ科)3羽が13日、池間島で確認された。警戒や威嚇の時に頭頂の冠羽が扇状に開く。世界で1科1種の貴重な珍鳥。
2014年3月11日(火) 09:00 [地域・暮らし]
交通少年団員35人を表彰/城辺小
地域の安全活動をたたえ
城辺小学校(濱川宗和校長)では5、6年生で「交通少年団」を組織し早朝から児童たちが学校正門前で登校時の交通安全活動を行っている。児童たちの日々の活動をたたえ10日、児童たちを表彰する式典が行われた。2年皆勤の19人と1年皆勤の16人の計35人に交通防犯協会城辺学区支部の福里吉光支部長が表彰状を手渡した。
活動を振り返って同少年団長の垣花尚汰君(6年)は「朝早いのがきついこともあったが、2年間頑張ることができた。その結果、学区内では交通事故がゼロといううれしい結果が出せた。来年5、6年生になるみんなも活動頑張ってほしい」と報告した。
福里支部長は「皆さんのお陰で学区内での交通事故はゼロという素晴らしい成績だった。安全な地域づくりを目指してこれからも頑張ってほしい」と賛辞の言葉を送った。
濱川校長は「皆さんは活動を立派にやり遂げた。協力し励まし合いながら、学校の35年間続いた歴史を立派に守ってくれた」と褒めたたえた。
福里駐在所の吉田和仁巡査部長は「交通安全だけでなく、地域の人たちに笑顔を見せることでみんなに1日のエネルギーを与えてくれた」と述べ、児童たちの活動がこれからも変わらず続いていくことに期待を込めた。表彰された児童は次の通り。
【2年間皆勤賞】▽(6年)前田然太、平安山隼平、垣花尚汰、善福太稀、西里怜恩、下地倫太郎、福里啓人、垣花健一郎、濱川竜武丞、益田竜希、福里夏海、下地祐佳、塩川聖奈、長濱姫歌、荷川取弥優、狩俣由維、洲鎌清香、砂川綾伽、川満晴日【1年皆勤賞】▽(6年)川上陽平▽(5年)福里浩平、塩川大雅、福里啓太、川満有依、吉濱美雅、友利優伽、盛島朱夏、小林真菜、友利櫻、下地優一朗、福里碧唯、西尾月弥、仲宗根将吾、友利桜、佐和田優香
2014年3月9日(日) 09:00 [地域・暮らし]
三線の調弦を学ぶ/青少年の家主催
親子教室 講師は安慶田所長
宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)の主催事業「親子三線教室」の2回目は8日、「三線の音だし」を行った。講師は安慶田所長。親子が第1回教室で作った三線の調弦の仕方などを学んだ。
2014年3月9日(日) 09:00 [地域・暮らし]
デイゴの花ほころぶ/大野山林内
鮮やかな紅色
平良の大野山林内で、メキシコデイゴ(マメ科)の鮮やかな紅色の花がほころんでいる。宮古では、珍しい外来種。
メキシコデイゴは、メキシコ、西インド諸島が原産とされる。高さ5~10㍍に成長する落葉高木。花冠は水平方向に広がっているのが特徴の一つ。花期は2月下旬~4月ごろ。
2014年3月7日(金) 09:00 [地域・暮らし]
愛情弁当、今年も健在/高校入試
昼食は家族団らん
「緊張したー」「お腹すいたー」-。高校入試が始まった6日。宮古地区の各高校では、手作りの応援弁当を受験生と家族、親せきらが一緒に食べる毎年恒例の光景が見られた。最近ではテレビなどでも取り上げられ、有名になったこの応援昼食。まごころのこもった手作り弁当を受験生と家族が一緒に食べるこの習慣は、受験生だけでなく親の緊張を和らげる上でも大きな役割を果たしているようだ。
2014年3月6日(木) 09:00 [地域・暮らし]
下大豆復活させよう/いけま福祉支援センター
耕作放棄地に種まき
在来種の下大豆(池間方言名ウツマミ)を復活させようと、いけま福祉支援センター(前泊博美理事長)は4日、宮古総合実業高校の農業クラブの生徒9人を招待し、耕作放棄地を再生した畑で下大豆の種をまいた。初めて体験した生徒たちは、丁寧に種をまきながらを大きく実るよう願った。11月に収穫する予定。天日乾燥させた後、昔の農具の一種である脱穀棒を回転させながらたたいて脱穀し、みそや豆腐の原料に使う。
2014年3月5日(水) 09:00 [地域・暮らし]
とうがにあやぐ合奏/さんしんの日
宮古民謡協会員ら60人
「さんしんの日」の4日夕刻、宮古民謡協会(川満健功会長)はカママ嶺公園の「とうがにあやぐ」歌碑前で、同歌など十数曲を合奏した。とうがにあやぐは宮古の人々の宇宙観や世界観を壮大なスケールで表現した宮古を代表する民謡。協会会員や一般市民の民謡愛好者ら約60人が、三線を弾き厳かに歌い上げた。
2014年3月4日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
岡山から桃の花/ひな祭り
JTAが東保育所に贈る
日本トランスオーシャン航空(JTA)の金城徹宮古支社長らが「ひな祭り」の3日、東保育所(黒島由美子所長)の園児に桃の花をプレゼントした。桃の花は毎年、岡山県の西大寺観光協会から贈られるもので、1996年からJTAが輸送協力をしている。
2014年3月4日(火) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
「災害用特設電話」で協定書/市とNTTが締結
市内30カ所の避難所に設置
大規模災害時等に避難所に設置する「災害用特設電話」の設置・利用に関する締結書の締結式が3日、市役所平良庁舎で行われ、宮古島市(下地敏彦市長)とNTT西日本沖縄支店(兒玉光生支店長)が協定書に調印した。今回の締結により地震、津波、台風等の災害発生時に市内30カ所の避難所に電話回線30回線が確保され、避難時の安否確認や連絡などに活用される。同支店との協定書締結は県内で9番目。
2014年3月4日(火) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
宮古島市など表彰/交通死亡事故抑止に功労
2013年度県交通安全功労者等表彰の宮古地区伝達式が3日、県宮古事務所(安里肇所長)で行われ、宮古島市(下地敏彦市長)と、交通安全福嶺学区自治会(池間広安会長)にそれぞれ表彰状が安里所長から伝達された。同自治会は「交通安全功労団体」として、宮古島市は「交通死亡事故抑止功労」と「飲酒運転抑止功労」で表彰を受けた。
2014年3月4日(火) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 教育・文化]
4月から預かり保育/下地幼稚園
市教委が保護者に説明
新年度から預かり保育が実施される下地幼稚園でこのほど、市教育委員会による新入園児の保護者を対象とした説明会が開かれた。担当職員が募集要項などを説明。参加者からは午後6時までとなっている預かり時間の延長を希望する意見などが挙がった。
2014年3月1日(土) 09:00 [地域・暮らし]
郷土の特産物が満載/宮古フェア
タイムスビルで開幕
【那覇支社】宮古自慢の味と伝統の技を一堂に集めた「んみゃ~ち美ぎ島 宮古島 観光・物産と芸能フェア」(主催・宮古島市、沖縄タイムス社)が28日、那覇市のタイムスビルで始まった。3月2日までの3日間に島の特産品をそろえた観光・物産フェアと郷土芸能の公演で宮古の魅力をアピールする。今回の開催は県内の地域活性化を目的とした「沖縄タイムスふるさと元気応援企画」の第5弾。