2014年4月3日のニュース一覧
2014年4月3日(木) 09:00 [産業・経済]
一部運転を開始/JA集出荷場
選果機導入で作業効率化
平良西里(野原越)にこのほど建設されたJAおきなわの農畜産物集出荷貯蔵施設が2日、一部の運転を開始した。この日はゴーヤーを搬入し、県内では初めて導入された最新鋭の選果機を使ってサイズや形を識別した。今後は順次取扱量を増やしながら品質やサイズの基準を統一。市場の信頼向上や生産物のブランド化につなげる。
2014年4月3日(木) 09:00 [産業・経済]
共乾施設が本格稼働/葉タバコ
地域雇用に貢献
葉タバコ共同乾燥施設の稼働が、本格化した。城辺地区葉たばこ生産組合(砂川博美組合長)が運営する共同乾燥施設では、17人が働く。葉タバコ収穫最盛期の5月中旬ごろには40人以上に増える。期間中の人件費は多額に上り、葉タバコ産業は地域雇用に大きく貢献している。
2014年4月3日(木) 09:00 [地域・暮らし]
サニツ、潮干狩り満喫
家族連れでにぎわう
宮古の伝統行事「サニツ(浜下り)」に当たる旧暦3月3日の2日、家族連れらが干上がった浜辺やサンゴ礁に繰り出し、潮干狩りでにぎわった。
2014年4月3日(木) 09:00 [産業・経済]
前年度比36%増30億円/宮古伊良部農業水利事業所14年度予算
ファームポンド建設に着手/「伊良部送水路」2.4㌔敷設へ
宮古島における十分な農業用水の確保と、伊良部島での水利用農業の実現を目的にした第2期国営地下ダム事業を進める宮古伊良部農業水利事業所(井川範彦所長)の2014年度当初予算は30億円で、前年度当初の22億円と比べて8億円(36%)伸びた。13年度末までに事業費は約109億円を投じ、総事業費523億円ベースの進ちょく率は21%に達した。14年度は伊良部島に地下ダムの水を送る宮古吐水槽(ファームポンド)の建設に着手する。
2014年4月3日(木) 09:00 [社会・全般]
宮古島市 新入学児童数は589人
最多は南105人、6校で1桁
宮島は2年連続0、多良間5人
今年4月に新しく小学校に入学予定の児童数が宮古島市では589人(2日現在)となっていることが市教育委員会のまとめで分かった。今年は前年の3月30日現在よりも16人増となっている。市教委では今後転入があることから、7、8日の入学式までに若干の増加を見込んでいる。多良間村の入学予定の児童数(同)は5人となっている。
2014年4月3日(木) 09:00 [産業・経済]
沖糖、13万5800㌧搬入/キビ搬入終了
平均糖度は14・25度
沖縄製糖宮古工場は2日夕、2013-14年産サトウキビの搬入を終えた。85日間で13万5800㌧を搬入し、平均糖度は14・25度だった。搬入の終了日が4月に入ったのは近年例がない。雨天時に稼働が制限される機械刈りの急激な伸びが要因で、新たな課題として浮上している。
2014年4月3日(木) 08:55 [行雲流水]
「4月」(行雲流水)
新年度が始まった。児童生徒は入学・進級をむかえ、大人社会では人事異動がある。4月は、心身ともにリフレッシュする節目の月だ。植物が季節に感応して芽吹くように、人間にもバイオリズムがあるという。生命の活動-身体・感情・知性のはたらきのリズムだ
2014年4月3日(木) 08:55 [お母さんと一緒]
やりたいことを自由に
▽砂川 愛沙寿ちゃん(1つ)
▽お母さん・かおりさん
愛沙寿ちゃんは今月2歳の誕生日を迎える。保育園にもずいぶん慣れた様子で、お友達との会話も楽しそう。