2014年4月6日のニュース一覧
2014年4月6日(日) 09:00 [環境・エコ]
「エコ」のブランド化推進/環境モデル都市
行動計画冊子が完成
市環境モデル都市行動計画(2014年度~18年度)の内容をまとめた冊子がこのほど完成し、下地敏彦市長が4日の会見で同計画に基づいた活動と「エコ」のブランド化を目指した取り組みについて市民に理解と協力を呼び掛けた。市では「宮古島で取り組んでいる『エコ』そのものを地域資源ととらえてブランド化し、CO2削減など豊かな島を目指した取り組みを展開していきたい」としている。
2014年4月6日(日) 09:00 [社会・全般]
狩俣に新社屋落成/就労支援事業所「くこりもや」
関係者招き式典
特定非営利活動法人マーズ就労移行支援事業所「くこりもや」(下地克子所長)の新社屋落成式典が5日、平良字狩俣の同社屋で関係者を招いて盛大に開催された。
2014年4月6日(日) 09:00 [産業・経済]
宮古本島 生産量は24万4500㌧/2013-14年産サトウキビ
宮糖城辺の搬入が終了/地区全体では32万㌧超え
製糖操業中の宮古製糖城辺工場は5日午前、2013-14年産サトウキビの搬入を終えた。操業開始から88日間で10万8700㌧を搬入し、平均糖度は13・50度だった。沖縄製糖宮古工場の搬入量を合わると24万4500㌧となり、宮古本島内のキビ生産量は前期並みの実績となった。これに宮糖多良間の搬入量、操業中の宮糖伊良部の予想搬入量を加えると、宮古地区全体では32万㌧を超える生産量が見込まれている。
2014年4月6日(日) 09:00 [産業・経済]
農地中間管理機構が始動
分散農地を集約化/担い手への農地集積促進
国の農業構造改革の取り組みで農地中間管理機構が1日、始動した。農家から直接農地を借りて、一定規模の面積にまとめて地域の担い手に貸し出す仕組み。賃借促進には政策資金を投入するため、農家が高齢化した中で農地の流動化に勢いがつきそうだ。
2014年4月6日(日) 09:00 [社会・全般]
地引き網漁を体験/大神島感動体験ツアー
関東、関西から80人来島
旅行代理店「ジェイトリップ」(本社・東京)主催のツアー「最強宮古島2014」の一行80人が4日、来島した。5日には「大神島感動体験ツアー」と題し、大神島で地引き網漁体験や地元食材を使った食事などを楽しんだ。
2014年4月6日(日) 09:00 [教育・文化]
5月10日に青少年国際音楽祭
実行委が告知会見/イヴリー・ギトリス招き
5月10日に開催予定の「みやこじま青少年国際音楽祭」(主催・市、市教育委員会、同実行委員会)の開催告知会見が4日、市平良庁舎で開かれ、同実行委員会会長の下地敏彦市長と同副会長の天野誠さんらが音楽祭の趣旨や内容について説明した。同音楽祭には、20世紀最後の巨匠といわれるパリ在住のバイオリンソリスト、イヴリー・ギトリス氏を招いて演奏会を行う。
2014年4月6日(日) 08:55 [ニュースウィークリー]
3月30日~4月5日
ニュースウィークリー
3月30日~4月5日
原料不足で操業停止/製糖2工場
宮古本島内製糖2工場は29日までに、操業を一時的に停止させた。原料不足が要因。両工場とも30日には稼働させる方針だが、天候と原料搬入量をにらみながら判断する。近年、急速に進む機械刈りだが、天候に左右されて原料不足を招くという課題がくっきりと浮かび上がった。(3月30日掲載)