2014年4月26日のニュース一覧
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
風と波の影響で乗り上げ/伊良部沖座礁タンカー
国交省が事故報告書発表
昨年1月14日午前0時ごろ、シンガポールの会社が所有する小型タンカー「TJ88」(99㌧・ウランバートル船籍)が伊良部白鳥﨑沖で座礁し、機関長の男性(当時60)が死亡、ソー・パイン船長(当時46)が行方不明になった事故で、国土交通省運輸安全委員会は25日、「風と波の影響で浅瀬に乗り上げた」などとした事故調査報告書を発表した。
2014年4月26日(土) 09:00 [産業・経済]
県土木建設部宮古関係予算 総事業費は47億8700万円
前年度比3億500万円の減/大橋完成による事業減影響
県土木建築部の宮古管内関係の2014年度総事業費は47億8700万円で、前年度の50億9200万円を3億500万円下回ることが宮古土木事務所(小橋川透所長)のまとめで分かった。同所では、伊良部大橋が今年度で完成することに伴う事業ボリュームの減少などが総予算額の減につながったものと分析する。
2014年4月26日(土) 09:00 [政治・行政]
旧大和自練跡地も指定/市都計用途地域の変更説明会
市建設部都市計画課(平良雅清課長)は24日、市中央公民館で宮古都市計画用途地域の変更(原案)に係る説明会を開いた。平良下里にある旧大和(だいわ)自練跡地の土地は現在無指定で、地主は老人ホーム建設などを計画。しかし、市が跡地の土地を第1種中高層住宅専用地域に指定・変更案を事前通知無しで示したことから地主は不満を露わにした。正式に指定・変更された場合、市は「(老人ホームは)建設できない」との解釈を示した上で「これから検討したい」と理解を求めた。
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
豪華客船が寄港/「ぱしふぃっくびいなす」
乗客150人、観光名所巡る
日本クルーズ客船(大阪市)が運航する「ぱしふぃっくびいなす」が25日午前、平良港に寄港した。乗客約150人はバスやタクシーに分乗し、それぞれ宮古島や伊良部島の観光名所などを巡って満喫した。出港セレモニーには約100人が詰め掛け、次の目的地である那覇市に向け航海安全を願って見送った。
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
安心安全なまちづくりに決意/宮古かぎすま推進協
功労表彰伝達と受賞報告
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
園児がこいのぼり掲揚/宮古福祉保健所
児童福祉週間スタート
2014年度の児童福祉週間がスタートした25日、宮古福祉保健所(山川宗貞所長)で毎年恒例の「こいのぼり掲揚式」が行われた。
2014年4月26日(土) 08:55 [行雲流水]
「戦争賠償」(行雲流水)
19日、商船三井の鉱石運搬船が中国の裁判所に差し押さえられた。商船三井は、日本の三大海運会社の一つで創業は明治にさかのぼる。瀬戸内航路を運航する船問屋を統合して設立された大阪商船が前身である。差し押さえられた船は総㌧数11万9000㌧、全長320㍍。22万㌧の鉱石を運搬できる船だ