「社会・全般」 2014年4月のニュース一覧
2014年4月30日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
「親の仕送りで生活」自立にはほど遠く
宮古島市14年度予算を家計に置き換え
宮古島市は2014年度当初予算(一般会計)を年間に必要な生活費500万円の家計に置き換えて算出した。それによると、自ら稼いだ給料(市税)は60万円、臨時収入(負担金・使用料など)30万円で、足りない分は親からの仕送り(地方交付税、各種交付金など)に頼っている。ローンを組んだり、預貯金を取り崩したりするなど、自立にはほど遠いのが実情だ。
2014年4月30日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
観光客でにぎわう/宮古各地の海岸
ゴールデンウイーク 3日から4連休
ゴールデンウイーク(GW)は29日、国民の祝日「昭和の日」となり宮古島の海辺はシュノーケリングを楽しむ観光客らでにぎわった。30日、5月1、2日を挟んで3日からは4連休に入る。日並びの良いGW終盤は観光客の利用するレンタカーがどっと増え、家族と休日を過ごす子供たちの歓声が各地で響きそうだ。
2014年4月30日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
スライダーに歓声/リフレッシュパーク
児童招きプレオープン
うえのドイツ文化村にあるプール「リフレッシュパーク」は29日、5月3日のグランドオープンを前にプレオープンとして上野小学校の児童をプールに招待。子供たちは友だちと一緒に泳いだり、ウオータースライダーを滑っては歓声を上げた。
2014年4月29日(火) 09:00 [社会・全般]
美しい庭にため息
「緑の街角賞」入賞宅見学
「緑の街角賞」入賞宅の庭園美化・緑化に学ぶ市民見学の集い(主催・宮古島市民運動実践協議会グリーン部会)が27日、宮古各地で行われた。市民約40人が入賞8宅を訪問し、受賞者の話を聞きながら庭造りの基本と技術を学んだ。
2014年4月27日(日) 09:00 [社会・全般]
貸出18万7000冊過去最高/市立図書館13年度
「一人当たり」は3・4冊
市立図書館(平良、城辺、平良北分館)の2013年度貸出冊数は18万6957冊で、前年度に比べ1万8525冊(11・0%)増え過去最高だったものの、一人当たりの貸出冊数は3・4冊で、県内類似市平均(4・3冊)や県内市町村平均(4・1冊)と比べ低いことが同舘(砂川隆館長)のまとめで分かった。貸出冊数は蔵書数と比例するといわれており、今後、蔵書数を増やし貸出サービスを充実させることが課題となっている。
2014年4月27日(日) 09:00 [社会・全般]
海のレジャーに注意喚起/宮古島海上保安署
リーフレット配布
宮古島海上保安署(山本雅司署長)はゴールデンウイーク初日の26日、宮古空港到着ロビーで観光客や市民らに海難防止用リーフレットを配布した。活動には職員や海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」君らが参加。職員らはリーフレットを手渡し「美ら海で楽しく安全に過ごして」と呼び掛けた。
2014年4月27日(日) 09:00 [社会・全般]
ありがとう、お疲れさま/トライ大会感謝の集い
ボランティアに感謝/ダンスやライブ楽しむ
「お疲れさま。本当にありがとう」-。全日本トライアスロン宮古島大会「ボランティア感謝の集い」が26日、マティダ市民劇場で開かれた。約200人のボランティアが参加し、ダンスや音楽のライブを楽しむとともに、節目の30回大会を振り返りながら互いの交流を深めた。応援幕のコンテストで入賞した生徒や市民も表彰した。
2014年4月27日(日) 09:00 [社会・全般]
ゴールデンウイーク始まる
あいにくの雨で客足鈍く/各行楽地
ゴールデンウイークが26日、始まった。最大11日間の大型連休になる。期間中の市内行楽地は親子連れや観光客でにぎわう。
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
風と波の影響で乗り上げ/伊良部沖座礁タンカー
国交省が事故報告書発表
昨年1月14日午前0時ごろ、シンガポールの会社が所有する小型タンカー「TJ88」(99㌧・ウランバートル船籍)が伊良部白鳥﨑沖で座礁し、機関長の男性(当時60)が死亡、ソー・パイン船長(当時46)が行方不明になった事故で、国土交通省運輸安全委員会は25日、「風と波の影響で浅瀬に乗り上げた」などとした事故調査報告書を発表した。
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
安心安全なまちづくりに決意/宮古かぎすま推進協
功労表彰伝達と受賞報告
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
豪華客船が寄港/「ぱしふぃっくびいなす」
乗客150人、観光名所巡る
日本クルーズ客船(大阪市)が運航する「ぱしふぃっくびいなす」が25日午前、平良港に寄港した。乗客約150人はバスやタクシーに分乗し、それぞれ宮古島や伊良部島の観光名所などを巡って満喫した。出港セレモニーには約100人が詰め掛け、次の目的地である那覇市に向け航海安全を願って見送った。
2014年4月26日(土) 09:00 [社会・全般]
園児がこいのぼり掲揚/宮古福祉保健所
児童福祉週間スタート
2014年度の児童福祉週間がスタートした25日、宮古福祉保健所(山川宗貞所長)で毎年恒例の「こいのぼり掲揚式」が行われた。
2014年4月25日(金) 09:00 [社会・全般]
上里さん(荷川取)ら3人を表彰/県糖業振興協会
13-14年期さとうきび競作会
【那覇支社】県糖業振興協会(比嘉靖理事長)主催の第38回さとうきび競作会表彰式が24日、沖縄産業支援センターで開かれ、2013/14年期サトウキビ生産で優秀な成績を収めた11個人1法人を表彰した。宮古地区からは、農家の部2位(農林水産省生産局長賞)に上里豊一さん(71)=平良荷川取=が選ばれた。
2014年4月25日(金) 09:00 [社会・全般]
カヤックの基本など学ぶ/県ガイド協講習会
技術や安全管理を指導
2014年度宮古島・第1回カヤックガイド安全講習会(主催・県カヤックガイド協会)が24日、城辺の保良川ビーチで行われた。市内にあるダイビング事業所などから16人が参加して、パドリングなどシーカヤックの基本的な操り方や、観光客らに対する接客などについて学んだ。
2014年4月24日(木) 09:00 [政治・行政, 環境・エコ, 社会・全般]
エコの取り組みに関心
米発電会社社長が市長表敬
アメリカの発電会社NRGエナジー社のデービッド・クレーン社長兼最高経営責任者(CEO)ら一行が23日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ねクリーンエネルギーの活用などの取り組みについて意見を交換した。
2014年4月23日(水) 09:00 [社会・全般]
健やかな成長願う/市庁舎で鯉のぼり掲揚
5月5日から始まる児童福祉週間を前に、市役所の各庁舎では22日、子供の健やかな成長を願い、鯉のぼりを掲揚した。平良庁舎での掲揚式には公立3、法人11、認可外7の計21の保育所・園から360人の園児が参加し、笑顔で元気よく鯉のぼりを上げた。
2014年4月23日(水) 09:00 [社会・全般]
きょう宮古島スタート/台琉友好ヨットレース
きょう23日から5日間の日程で行われる「琉球王朝杯第13回台琉友好親善ヨットレース」の歓迎交流パーティーが22日夜、市内のホテルで開かれた。レース参加者や関係者ら約100人が参加。航海の安全を願うとともにレースでの健闘を誓った。
2014年4月23日(水) 09:00 [社会・全般]
献血者数伸び悩み/宮古地区13年
前年より70人減少/血液不足、島外から確保
宮古地区における2013年の献血者数は1336人となり、前年より70人減少したことが県赤十字血液センターのまとめで分かった。過去10年間では千人台を維持しているものの、横ばい状況で推移している。今年最初の移動献血は5月6日~23日まで行われる。目標は770人。
2014年4月22日(火) 09:00 [社会・全般]
黒島秀夫さんを表彰/郵政記念日
30年以上永年勤続功労で
【那覇支社】20日の郵政記念日にあたり県内の日本郵政グループ(日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険)は21日、第81回郵政記念日式典を那覇市内のホテルで開催し、多年にわたり郵政事業所で勤務した永年勤続者を表彰した。30年以上の勤続功労で宮古郵便局の黒島秀夫さん(53)ら53人に賞状と副賞が贈られた。
2014年4月20日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
デイゴの落ち葉でハート
保健所庭に自然のアート
宮古福祉保健所の入り口にある大きなデイゴの木が真っ赤な花を咲かせ、青空の下でその美しさを際だたせている。さらに、落ち花を集めて地面にはハートマークが描かれ、見る人の目を楽しませている。
2014年4月20日(日) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]
伊良部にリゾートホテル着工
ヴィラタイプ、大橋開通見据え
伊良部島で一戸建てヴィラタイプの高級リゾートホテルがこのほど着工した。独立した八つのコテージにプールと東屋付き。専属のバトラーを配置し、地元食材を使った料理でもてなすなど最高のサービス提供を目指す。来年2月完成予定で、ヴィラタイプのリゾートホテルは伊良部島では「ヴィラブリゾート」に次いで2番目。
2014年4月19日(土) 09:00 [社会・全般]
「姉妹50周年」をPRへ/岡山県津山市
宮地市長、川端議長が来島
2015年3月で宮古島市との姉妹都市締結50周年を迎える岡山県津山市の宮地昭範市長と津山市議会の川端恵美子議長が全日本トライアスロン宮古島大会視察のために18日に来島。市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。
2014年4月19日(土) 09:00 [社会・全般]
トライ大会 外国人選手を歓迎
ジャンケンなど楽しむ
久松中で交流会、演舞も披露
久松中学校(平良善信校長)生徒会は、全日本トライアスロン宮古島大会に出場する外国人招待選手を招いての交流会を18日、同校体育館で開いた。生徒たちは獅子舞やエイサーの演舞などで歓迎したほか、じゃんけんゲームなどで外国人選手たちと交流を深めた。
2014年4月18日(金) 09:00 [社会・全般]
訪問員委嘱状を交付/宮古島市
母子保健推進員33人に
市母子保健推進員依頼書・「こんにちは赤ちゃん事業」訪問員委嘱状交付式が17日、市平良保健センターで行われた。下地敏彦市長が高橋喜代子さん(平良地区)ら33人に依頼書・委嘱状を交付した。引き続き同推進員連絡協議会の総会が開かれ、役員改選で砂川春美さん(城辺地区)が再任された。
2014年4月17日(木) 09:00 [社会・全般]
宮古島市は810万円/14年度社資目標
赤十字地区・分区長会議で示す
日本赤十字社沖縄県支部(支部長・仲井眞弘多知事)は15日、市内のホテルで2014年度の宮古地区・分区長会議を開き同年度の社資募集目標額を示した。県支部の目標は1億5300万円を設定。宮古島市には810万円、多良間村に19万円を割り当てた。
2014年4月17日(木) 09:00 [社会・全般]
新入生の交通安全祈願/ニチオキ宮古島
まもる君ストラップ贈る
宮古島署(平良英俊署長)で16日、ニチオキ宮古島(上野宮国)の比屋根安春社長が「新入生の交通安全に役立ててほしい」と、黄色の反射材を使った、宮古島まもる君のストラップ650個を宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長に贈呈した。
2014年4月17日(木) 09:00 [社会・全般]
福里地下ダム 8ヵ月ぶり満水
水位監視施設では越流
土地改良区 農家に適正使用呼び掛け
昨年8月7日に底を突いた福里地下ダムの水位水質監視施設=城辺福東=が満水になり止水壁の堰からちょろちょろと越流するようになった。福里ダムの水は塩害や干ばつ対策でスプリンクラーがフル稼働した昨年7月2日から減り始め、48日後の8月19日に過去最低の貯水率74%を観測。昨年11月1日の大雨以降、貯水量が徐々に増え8カ月ぶり(今年3月3日)に満水を回復した。
2014年4月16日(水) 09:00 [社会・全般]
園児らが渡り初め
東小北の交差点/新しい信号機を設置
市道添道線と東小学校から市クリーンセンターに抜ける市道の交差点(東小北側)に、信号機が新たに設置され、花園幼稚園(新城久恵園長)の園児が参加して15日、点灯式と渡り初め式が行われた。式典には宮古島署交通課の砂川秀輝課長、保里第二自治会の平良敏夫会長、宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長らが出席した。
2014年4月16日(水) 09:00 [社会・全般]
新里恵さんに辞令交付/宮古上布の検査で県
【那覇支社】2014年度の県伝統工芸製品検査員の辞令交付式が14日、県庁の商工労働部長室で行われ、宮古上布検査所の新里恵さんら9人に下地明和部長が辞令を交付した。任期は来年3月31日まで。
検査制度は宮古上布や芭蕉布、紅型など21種類の染織物の品質の検査や評価を通して、県内の染織製品の信頼を高め消費者が安心して購入できるよう1974年から実施している。検査員は宮古を含む県内9カ所の検査所に所属し、品質検査や技術指導などを行う。
辞令を交付した下地部長は「染織の伝統工芸を信頼される沖縄のブランドとして保持するには、検査員の力が大きく左右するので頑張ってほしい」と激励した。
交付式の後、再任で2年目になる新里さんは「去年と同様に、十字の絣模様や打ち込み方、藍染の色具合などの検査に注意したい」と話した。
県商工部によると、宮古上布検査所の着尺・帯の検査件数実績では06、08年の27件をピークに02年から2桁台で推移してきたが、2013年は6件と大幅に下回った。