2014年5月のニュース一覧
2014年5月31日(土) 09:00 [社会・全般]
9月6日に県総合防災訓練
2000人規模、大地震想定/下崎で実施
2014年度県総合防災訓練の地元(宮古島市、多良間村)会議が30日、市中央公民館で開かれた。関係団体の代表らが参加し、同訓練を9月6日に平良の下崎ふ頭で実施することを決めた。当日は2000人規模の訓練を予定、宮古島近海の大地震を想定する。県の総合防災訓練が宮古島市や多良間村で実施されるのは09年以来5年ぶり。
2014年5月31日(土) 09:00 [社会・全般]
5団体21人を功労表彰/防犯協会定期総会
14年度事業計画など承認
宮古島地区防犯協会2014年度第60回定期総会が30日、市内のレストランで行われ、13年度の事業経過、決算と14年度の事業計画、予算案などが全会一致で承認された。ちゅらさん運動を推進する▽子供や女性が安心できる街づくりを推進する-など7項目を重点に、安全で安心して生活できる宮古圏域づくりに取り組む旨の宣言を決議した。
2014年5月31日(土) 09:00 [産業・経済]
早くもマンゴー収穫/ユートピアファーム
通常のハウスより1カ月早く
ユートピアファーム宮古島(上地登代表)=上野大嶺=がハウスにボイラーを設置して、加温栽培した2014年産マンゴーの収穫が今月20日ごろから始まった。通常のハウスの収穫開始は6月20日ごろを見込んでおり、それより約1カ月早い。着果率は9割と宮古地区平均の約5割よりかなり高い豊作を見込む。紅の色乗りが良く、1個平均果重は500㌘と大きい。
2014年5月31日(土) 09:00 [社会・全般]
十字絣生産追いつかず/宮古織物協同組合
販売好調、右肩上がり/組合員への協力呼び掛け
国指定重要無形文化財の「宮古上布(十字絣)」の売り上げが近年、著しく大きな伸びを見せ、市場からの引き合いに応じられない状況になっていることが30日、分かった。同日、市伝統工芸品センターで開かれた宮古織物事業協同組合(代表理事・長濱政治副市長)の2014年度通常総会で明らかになった。同組合の上原則子専務理事は「12、13年度と生産数が減少しているが、組合員が一致団結し、この好機に生産拡大に努めて頂きたい」と呼び掛けた。
2014年5月31日(土) 09:00 [社会・全般]
10年ぶり1億円突破/シルバー人材セ総会
伊良部で就業機会開拓へ
宮古島市シルバー人材センター(國仲清正理事長)の定時総会が30日、市中央公民館で開かれた。会員ら多数が参加し、2013年度収支決算など4議案を承認した。13年度の受注契約金額(公共・民間含む)は前年度より約2000万円多い1億1680万円の好実績を上げた。1億円を突破したのは2003年度以来、10年ぶり。来年1月の伊良部大橋開通予定を見据え、今年6月から伊良部地区で初めて就業機会の開拓事業を展開していく方針。
2014年5月31日(土) 09:00 [社会・全般]
不法投棄ごみを撤去/テレビなど廃棄物2.9㌧
宮古福祉保健所管内 県下一斉パトロール
「全国ごみ不法投棄監視ウイーク」(5月30日~6月5日)に伴う2014年度ごみ不法投棄等県下一斉パトロール(主催・沖縄県)が県内各地で行われた。宮古福祉保健所管内では、市や宮古島警察署などの関係機関から約30人が参加。平良狩俣の世渡橋南の県道230号線沿いの茂みに不法投棄されたごみの撤去を実施した。この日撤去された廃棄物の量は約2900㌔にのぼった。
2014年5月30日(金) 09:00 [社会・全般]
食中毒ゼロ活動へ/食品衛生協会宮古支部総会
14年度収支予算案など承認
一般社団法人沖縄県食品衛生協会宮古支部(砂川靖夫支部長)の2014年度総会が29日、市内のホテルで開かれた。経常収益計を前年度比127万円減の411万8000円、経常費用計を77万9620円減の460万8380円とする14年度の収支予算案などを承認した。
2014年5月30日(金) 09:00 [政治・行政]
防除の低コスト化実現/デイゴヒメコバチで県
【那覇支社】県農林水産部はこのほど、県花デイゴの生育や開花を妨げる病害虫について、基準使用量の約半分の樹幹注入剤でも従来と同等の殺虫効果を維持できる低コスト化防除技術を確立したと発表した。
2014年5月30日(金) 09:00 [地域・暮らし]
優秀農家47人を表彰/比嘉自治会
共進会と豊年祭開催
毎年旧暦5月1日に行われる比嘉自治会(砂川雅一郎会長)の2013/14年度総合共進会・豊年祭が29日、比嘉地域総合施設で開催された。同共進会では優秀農家表彰が行われ、13/14年期の生産実績で優れた成績を収めた農家に対して表彰状と副賞が贈られた。
2014年5月30日(金) 09:00 [社会・全般]
「得た知識を実践へ」/吉川、西森氏が講演
倫理経営講演会開く
宮古島倫理法人会(砂川幸男会長)が主催する2014年度「倫理経営講演会」が28日夕、市内のホテルで開かれた。「繁栄の法則~倫理経営のすすめ~」と題して倫理研究所法人局スーパーバイザーの西森義信氏が講演した。また、「今しかない~即行、即止~」との演題で倫理経営インストラクターの吉川和江氏が事業体験報告を行った。会場は会員や企業の代表者ら110人が訪れ、両氏の講話に熱心に耳を傾けた。
2014年5月30日(金) 09:00 [政治・行政]
市の女性登用率 係長以上13.2%
計画は20%「ほど遠い」
市に促進求める/男女共同参画懇話会
宮古島市の女性職員で係長以上(今年4月1日現在)は45人で、男性を含めた役付き職全体における割合は13・2%にとどまっていることが市のまとめで分かった。市の男女共同参画計画では、女性職員の役付き職への登用目標数値は20%に定めている。市男女共同参画懇話会の宮平エミ会長は「到達目標にはほど遠い現状にある」と話し、市に積極的な女性登用の促進を求めた。
2014年5月30日(金) 09:00 [社会・全般]
14年4月末少年補導 飲酒は増加/市青少年問題協
不良行為、全体数減/市青少年問題協が意見交換
2014年度市青少年問題協議会(会長・下地敏彦市長)の第1回協議会が29日、市平良庁舎で開催された。協議会に先立ち、長濱政治副市長が同協議会委員14人に下地市長からの委嘱状を交付した。任期は2年。協議会では宮古島署生活安全課少年係長の大城隆警部補が、管内の少年非行概況を説明した。委員は少年非行の実態を踏まえ、健全育成するための社会環境づくりなどで意見交換をした。 宮古島署によると、14年4月末までに不良行為の補導人数は234人(暫定値・延べ人数)で、前年同期と比べ144人減少しているが、飲酒に関しては54人と4人増加している。
2014年5月30日(金) 08:55 [はばたけあすの顔]
小学生の顔になってるよ/下地小学校1年1組
男子15人、女子15人
下地小学校(与那覇止校長)1年1組は入学2カ月で随分成長した。
担任の仲間章子先生は「授業への備えが早くなり、学習と休みのメリハリが出てきました。学校の規律が分かってきたようです。みんな何でもやりたがり、競うようにお手伝いもします。また、教室に人がいないと電気を消したり、判断力も備わってきました」と語る。
2014年5月30日(金) 08:55 [私見公論]
旅の思い出/久貝 陽子
私見公論96
24年ぶりに第二の故郷東京新宿に行きました。すっかり都会の暮らしを忘れ、のんびりした生活をしていますので、時の流れのはやさを感じ、足早々(パシャパシャ)と動き回りました。
2014年5月29日(木) 17:20 [【特集】イベント・行事, イベント]
栄冠めざし白球に集中
第16回宮古毎日新聞杯全宮古小・中学生卓球大会
宮古毎日新聞杯第16回全宮古小学・中学生卓球大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古卓球連盟)が24日、宮古島市総合体育館で行われ、小学生16人、中学生25人の合計41人が優勝の栄冠を目指して熱戦を展開した。大会の模様を写真で紹介する。
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2014年5月29日(木) 09:00 [社会・全般]
宮國さんに表彰状/沖縄行政評価事務所
相談委員としての活動評価
2014年5月29日(木) 09:00 [社会・全般]
定期総会と懇親会催す/沖縄南秀同窓会
200人集い旧交温める
【那覇支社】沖縄本島在住の宮古高校卒業生(旧制宮中、宮高女を含む)で構成する沖縄南秀同窓会(波平勇夫会長)の2014年度定期総会・懇親会が27日、那覇市のイベントホールで催され、約200人の会員が参加して互いの旧交を温め合った。総会では2013年度活動・収支報告や14年度活動・予算案を全会一致で承認した。
2014年5月29日(木) 09:00 [イベント]
7月27日、サニツ浜祭り
イベント内容を決定/実行委総会
サニツ浜カーニバル実行委員会は28日、市役所下地庁舎で総会を開き、第24回大会を7月27日に開くことを決めた。会場は下地与那覇湾内の通称サニツ浜。今年も浜競馬や宮古角力、綱引きなど、盛りだくさんのイベントを行う。
2014年5月29日(木) 09:00 [社会・全般]
準備会の設置など確認/宮原小統廃合
課題解消に向け協議/地域代表など対象に説明会
2015年度に鏡原小学校に統廃合される予定の宮原小学校の保護者と婦人会など地域の代表を対象にした市教育委員会(宮國博教育長)の説明会が27日夜、とびとり会館(宮原公民館)で行われた。参加者からは学校が変わることによって予想される子供たちへの各種影響などについて質問が出された。今後、スムーズな統合を目指して保護者、地域の代表と市教委による準備会を設置して前向きな協議を進めていくことも確認した。
2014年5月29日(木) 09:00 [産業・経済]
伊良部大橋 地続きまで210㍍
全体の進ちょく率94%/8月下旬~9月上旬連結予定
宮古本島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋の上部工事連結式が、8月下旬から9月上旬に掛けて開催される。連結式では事実上、大橋延長4310㍍(本橋部3540㍍、2本の海中道路計600㍍、2本の取付橋梁計170㍍)が初めて一つの線としてつながる。連結式に伴い、工事はいよいよ来年1月開通に向け、大きく前進する。
2014年5月29日(木) 09:00 [社会・全般]
『歌の原初へ』を出版/居駒明大教授
狩俣の神歌と神話研究
明治大学経営学部教授で、約26年間にわたり狩俣集落の神歌と神話について研究を続けている居駒永幸氏(文学博士・日本古代文学専攻)が4月に「歌の原初へ~宮古島狩俣の神歌と神話~」(出版元・おうふう)を上梓した。同書は全372ページで、居駒氏の長年にわたる狩俣集落での研究論文と講演録、エッセーに加え、「狩俣の神歌キーワード」などで編集構成されている。
2014年5月29日(木) 08:55 [行雲流水]
「不法投棄」(行雲流水)
「不法投棄」(行雲流水)
廃棄物の不法投棄が続いているのだろうか。県の調査によると、宮古島に残存する不法投棄物は県全体の63%を占めているという(5月15日付本紙報道)
2014年5月28日(水) 09:00 [産業・経済]
E3の一般販売スタート/テープカットで開始祝う
関係者らが給油所開所式典
宮古島のサトウキビを原料としたバイオエタノールを3%混合したE3ガソリンの一般販売が27日から、宮古給油所のE3宮古給油所(旧NEDOE3専用給油所)でスタートした。実証実験ではなく一般向けにE3が供給されるのは宮古島では今回が初。発売開始を前に開所式典が行われ、関係者らがテープカットをして事業開始を祝った。
2014年5月28日(水) 09:00 [社会・全般]
機敏な動きで救助作業/市消防本部
県大会向け展示訓練
30日に県消防学校で行われる第38回県消防救助技術指導会に向け、関係者を招いた展示訓練が27日、市消防本部で行われた。宮古地区代表として出場する同本部の隊員が日ごろの訓練の成果を披露。息の合った機敏な動きで救助作業に取り組む隊員に、同署の署員や見学者から大きな拍手が送られた。
2014年5月28日(水) 09:00 [社会・全般]
制度導入時の2倍に/ふるさと納税13年度
各種行事でのPR奏功/「敬老祝い金」などへ活用
宮古島市への「ふるさと納税寄付金」が2013度は56件、金額にして1738万3000円となり、制度が始まった08年度以降、件数としては2倍に増えていることが市財政課のまとめで分かった。市では「関東、関西ふるさと祭りなどの各種イベントやトライアスロン、ビーチバレーなどの大会でのPR活動が効果を上げているのではないか」と話している。寄付金は、スポーツ器具や施設の備品購入、「敬老祝い金」などに活用されている。
2014年5月28日(水) 09:00 [スポーツ]
砂川、吉濱さん全国へ/障害者サッカーで九州V
第14回長崎県障害者スポーツ大会のサッカー競技が25日、当地で行われ、みやこ福祉会の「野菜ランドみやこ」で働く砂川正和さんと吉濱登さんが所属する沖縄代表チーム「ブルーシーサー」が優勝した。2人は26日に凱旋し、関係者に拍手で迎えられた。次は11月の全国大会に出場する。
2014年5月28日(水) 09:00 [産業・経済]
総収益2億5000万円/宮古森林組合13年度実績
森林整備部門 過去2番目の高収益
宮古森林組合(代表理事組合長・下地敏彦市長)の2014年度通常総会が27日、宮古林業総合センターで開かれ、13年度業務報告、新年度事業計画など7議案について審議し、全会一致でこれらを承認した。
2014年5月28日(水) 09:00 [社会・全般]
市に残余財産を委譲/下地玄信育英会
歴史ある奨学金給付事業に幕
下地玄信育英会の與座勇吉理事長と池間徳全事務局長は27日、市平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、同育英会が昨年11月30日で解散したことを報告し、育英会の基金である残余財産4091万1544円を市に寄贈した。同育英会は1975(昭和50)年に財団法人として設立。宮古の人材育成事業に大きな貢献を果たした同育英会の長い歴史に幕が下ろされた。基金寄贈式には宮國博教育長、佐平博昭教育委員長らが同席した。
2014年5月28日(水) 08:55 [お母さんと一緒]
子育て真っ最中
▽謝敷 勇斗くん(4つ)
▽星梨奈ちゃん(2つ)
▽愛空ちゃん(9カ月)
▽お母さん・茜さん
保育園にお迎えにやってきた茜さん。片手で愛空ちゃんを抱き、もう一方の手で星梨奈ちゃんの手を取り、そして走り回る勇斗くんに「早く車に乗りなさい」と声高に促す。生活感いっぱいの光景だ。
2014年5月27日(火) 09:00 [地域・暮らし]
天国の母から贈り物/W杯エスコートキッズの國仲君
日本代表と一緒に入場へ/「長友、本田選手と手を」
「藍夢、おめでとう」-。来月開催される2014FIFAワールドカップブラジル大会で日本マクドナルドが実施する「マクドナルドエスコートキッズ」に東小学校3年の國仲藍夢君が選ばれた。1月に母・尚子さん(享年31歳)を亡くし、悲しみに暮れる中、偶然応募したエスコートキッズ(11人)に約1万通の応募の中から選ばれた。W杯が開催される6月は藍夢君の誕生月。父の朝昭さんは「今回の決定は天国のお母さんからの誕生日プレゼントだと思う」と話した。