2014年5月17日のニュース一覧
2014年5月17日(土) 09:00 [イベント]
笑顔で「アロハー」/カギマナフラ前夜祭
2014年5月17日(土) 09:00 [産業・経済]
接続保留190件に/太陽光発電
沖縄電力、22日に説明会
沖縄電力の宮古島電力系統の太陽光発電接続可能量が超過しそうになっている問題で、同社が新規の接続を希望する事業者や個人に対して回答を保留している件数が約190件(4月23日現在)に上ることが分かった。3月10日時点の20件から大幅に増えている。沖電は接続可能量の拡大に努めているが、今後は新規接続を希望する事業者に出力抑制などの一定条件を示しながら接続の可能性を探る。22日には説明会を開催する。
2014年5月17日(土) 09:00 [イベント]
「精一杯踊りたい」/福島の高校生チーム
きょうエキシビジョン出演/カギマナフラin宮古島
「カギマナフラin宮古島2014」に出場する福島県いわき市の好間高校フラダンスチームの生徒6人が16日、来島した。空港では実行委員会のメンバーや宮高ダンス部の生徒が盛大に歓迎。海を越えたフラの交流に笑顔を見せた。好間高フラダンスチームのリーダー・會川(あいかわ)桃子さんは「宮古島で精一杯踊り、交流を深めたい」と話した。
2014年5月17日(土) 09:00 [政治・行政]
南西里などの変更検討/第5回市校区審
北の児童確保で議論
宮古島市学校区審議会(奈良俊一郎会長)の第5回会合が16日、市役所平良庁舎で行われた。最大の焦点となっている北学区の児童減少と久松学区の児童増加に対応した校区再編案について、事務局が3案を提示し議論を深めた。北学区の児童数確保に向けは行政区の「神屋」と「大三俵一区」のほか、「南西里」の一区と二区についても盛り込む案で今後、協議を進めていくこととなった。
2014年5月17日(土) 09:00 [社会・全般]
エコの取り組みを視察/駐日南ア共和国全権特命大使
市長「先進地」を強調
モハウ・ペコ駐日南アフリカ共和国全権特命大使ら3人が16日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、市のエコアイランドの取り組みについて知識を深めた。下地市長は「日本の中で、二酸化炭素を削減する新しい試みを進めているのが宮古島」と説明。ペコ全権特命大使は「世界に発信できる情報だと思う」と述べた。駐日アフリカ共和国全権特命大使が宮古島に視察で来島するのは今回が初めて。
2014年5月17日(土) 09:00 [産業・経済]
株出管理機利用面積は922㌶
全収穫面積の2割 地区全体で62台稼働
昨年の暮れから今年の春にかけて収穫したサトウキビ畑のうち株出管理機を利用した面積は、宮古地区全体で922㌶に上った。全収穫面積4859㌶の約2割を占めた。同機は株ぞろえや肥料、農薬、除草剤散布などの作業を同時にこなせる優れもの。同機を入れた畑のキビは株の高さがそろい、青々と順調に育っている。
2014年5月17日(土) 08:55 [人(ひと)]
宮古教育事務所長/田場秀樹さん(58歳)
「トップダウンではなくボトムアップの教育行政を」-。4月1日付で県教育庁宮古教育事務所長に就任し、宮古地区の学力向上に向けた取り組みに全力で取り組んでいる。
2014年5月17日(土) 08:55 [行雲流水]
「フラダンス」(行雲流水)
映画「フラガール」は福島県いわき市の炭鉱町を舞台にした秀作だ。石炭から石油への移行の波が押し寄せ、閉山に追い込まれている中、女性たちが町の危機を救おうとフラサークルを立ち上げた。「北国の町を常夏の楽園に変えよう」。実現までには紆余(うよ)曲折があったが、フラにはまったくの素人が猛特訓を経て、感動的なダンスを披露するラストシーンは圧巻だった