「地域・暮らし」 2014年5月のニュース一覧
2014年5月30日(金) 09:00 [地域・暮らし]
優秀農家47人を表彰/比嘉自治会
共進会と豊年祭開催
毎年旧暦5月1日に行われる比嘉自治会(砂川雅一郎会長)の2013/14年度総合共進会・豊年祭が29日、比嘉地域総合施設で開催された。同共進会では優秀農家表彰が行われ、13/14年期の生産実績で優れた成績を収めた農家に対して表彰状と副賞が贈られた。
2014年5月27日(火) 09:00 [地域・暮らし]
天国の母から贈り物/W杯エスコートキッズの國仲君
日本代表と一緒に入場へ/「長友、本田選手と手を」
「藍夢、おめでとう」-。来月開催される2014FIFAワールドカップブラジル大会で日本マクドナルドが実施する「マクドナルドエスコートキッズ」に東小学校3年の國仲藍夢君が選ばれた。1月に母・尚子さん(享年31歳)を亡くし、悲しみに暮れる中、偶然応募したエスコートキッズ(11人)に約1万通の応募の中から選ばれた。W杯が開催される6月は藍夢君の誕生月。父の朝昭さんは「今回の決定は天国のお母さんからの誕生日プレゼントだと思う」と話した。
2014年5月27日(火) 09:00 [地域・暮らし]
幅広い選曲で楽しませる/陸自第15音楽隊
「ふれあいコンサート」催す
陸上自衛隊第15音楽隊の「みゃーく(宮古)ふれあいコンサート」が25日、マティダ市民劇場で開かれた。沖縄の歌やクラシック音楽、アニメの主題曲など幅広い選曲で訪れた市民らを楽しませた。
2014年5月25日(日) 09:07 [地域・暮らし]
会社経営に活用へ/中小企業家同友会
九州・沖縄ブロック 活動研修交流会が幕
九州・沖縄ブロック第8回支部長・支部活動研修交流会(主催・中小企業家同友会全国協議会)最終日は24日、前日に引き続き市内のホテルで開かれた。沖縄同友会顧問の糸数哲夫さんが「ヨーロッパ視察とエネルギーシフト」のテーマで特別報告。支部事例報告では、熊本同友会天草支部長の横山英生さん(天草設備社長)が「空白地域での支部づくり」、沖縄同友会北部支部長の金城毅さん(大衆居酒屋和楽代表)が「地域づくりと条例制定」と題してそれそれ報告した。報告を受けて進められた各グループの討論結果は発表後、各自が持ち帰って会社で検討し、今後の会社経営に生かすことにしている。
2014年5月24日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
3歳児就寝時間 10時台が約半数/宮古島市
県内で最も遅い/「夜更かしは肥満のもと」
県小児保健協会がとりまとめた2012年度の「乳幼児健康診査報告書」によると、宮古島市における3歳児の就寝時間は県内で最も遅く、夜更かしの地域であることがわかった。報告書によると県平均では午後9時台の就寝が49・2%で約半数を占めるのに対し、宮古島市は1時間遅い午後10時台が48・6%(県平均は37・4%)と約半数を占めた。平良保健センターでは「夜更かしは子供の成長を抑え、さらに肥満にもつながる。宮古島のがんずう長寿を取り戻すためにも子供のころから規則正しい生活が必要」と呼び掛けている。
2014年5月24日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
熱中症対策など学ぶ/市消防本部
「くれよん」子育て講座
宮古島市つどいの広場「くれよん」が子育て講座の一環として毎年行っている第7回目の救急法(熱性けいれん・熱中症・心肺蘇生)および消防署見学が23日、市消防本部で行われた。
2014年5月23日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
60年前の宮古写す
上野野原の基地に勤務/元軍人のダンガンさんが来社
1954年当時に上野野原の米軍レーダー施設で働いていた元軍人がこのほど、宮古島市を訪れた。60年ぶりの来島で、20日には宮古毎日新聞社を訪れた。自身が撮影した当時の島の風景や住民などのカラー写真を見せ「自分の好きだった場所に戻ってきたような気がする」と話した。
2014年5月23日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「ヤッカヤッカ」最高潮に/多良間スツウプナカ最終日
神酒飲み、大豊作に感謝
【多良間】村指定の無形民俗文化財で竜宮の神へ豊作・豊漁を感謝するなどの豊年祭「スツウプナカ(節大祭)」最終日の22日、4カ所の祭場では神歌の「ユノーレガ(豊年だよ)ユノーレガ(豊年だよ)、ヒヤ、ヤッカヤッカ、ヤッカ」が響き、歓喜の盛り上がりは最高潮に達した。ウヤキ・ツヌザラ(富貴角皿、酒器)を高々に掲げる参加者は、角皿で神酒を回し飲みし、喜色満面の表情を見せていた。
2014年5月22日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
初給料で母校に恩返し/特支学校卒の平良君
パン160個プレゼント
宮古特別支援学校を今年3月に卒業した平良雄飛君(18)は21日、母校にパン160個をプレゼントした。平良君は、パン製造の技術などを学ぶ就労継続支援事業所「アダナス」で働いている。平良君が「初めて給料をもらいました。私がつくったおいしいパンを食べてください」と手渡すと、後輩たちは「ありがとうございます」と大喜びだった。
2014年5月21日(水) 09:00 [地域・暮らし]
「池間島ガイドマップ」発行/いけま福祉支援セ
行事や名所など満載
池間島おこしの一環で、いけま福祉支援センター(前泊博美理事長)はこのほど、ミャークヅツ(宮古節)などの年中行事や観光名所、魚介類、野鳥などのカラー写真を満載した「池間島ガイドマップ」を3000部制作・発行した。市民や観光客に無料で提供される。20日、前泊理事長らが市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し発刊を報告した。日本財団の助成を受けて初めて発行した。
2014年5月21日(水) 09:00 [地域・暮らし]
スツウプナカ幕開け/多良間
供え物準備で大わらわ
【多良間】竜宮の神へ五穀豊穣(ほうじょう)と集落の繁栄を感謝し、向こう1年間の豊作・豊漁などを祈願する豊年祭「スツウプナカ(節祭)」が20日、3日間の日程で幕開けした。各海座では島の周辺海域で網漁を展開し、大漁した。魚類は料理を担当する各クバン座に運ばれ、一部は紅白カマボコの原料にするために解体された。22日の本番に向け、祭りムード一色に染まっている。
2014年5月20日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
親子ともに胸踊らせ/おはなしフェスタ
物語の世界へ誘う/読み聞かせ団体が一堂に
児童福祉月間(5月1~31日)にちなみ、第11回ふれあいおはなしフェスティバル(主催・市社会福祉協議会、同実行委員会)が18日、市平良老人福祉センターで催され、約350人の親子が「読み聞かせ」などの舞台を楽しんだ。次々と展開される舞台の演目に子供たちは夢中になって見入り、大きな歓声を上げて喜んだ。
2014年5月18日(日) 09:00 [地域・暮らし]
野草料理を伝授/いけまシマ学校
島のおばあが子どもたちに
池間島の子どもたちが17日、島のお年寄りに教わりながら食べられる野草を採取し、昔ながらのジューシーや和え物を作って食べた。「いけまシマ学校」と名付けた活動は4月の「フキャギ作り」に次いで2回目。NPO法人いけま福祉支援センター(前泊博美理事長)が主催した。
「池間シマ学校」は島の高齢者の生活の知恵を、次世代に引き継ぐ目的で開催している。
2014年5月18日(日) 09:00 [地域・暮らし]
健康と長寿を祝う/野原部落敬老会
新たに4人が加わる
2014年度野原部落敬老会(主催・野原部落会)が17日、野原公民館で行われ、62人(男性21人、女性41人)のお年寄りの健康と長寿を祝った。数え年で65歳以上が同部落会の敬老者で、今年は下里忠さん、根間邦俊さん、砂川久雄さんと平良順子さんの4人が新たに入会した。最高齢は男性が96歳の吉村周二さん、女性は95歳の米田ヒデさん。
2014年5月16日(金) 09:00 [地域・暮らし]
ヒマワリが満開/宮総実農場の迷路
園児たち大喜び
今月5日に梅雨入りした宮古島地方は、じめじめとした蒸し暑い日が多くなっているが、宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)第2農場にあるヒマワリ迷路のヒマワリが満開となり、訪れた人たちの目を楽しませている。
2014年5月13日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
伊良部中に文科大臣奨励賞
サシバの保護を評価/平良校長「地域が表彰された」
伊良部中学校の平良満洋校長と下地豊教諭が12日、宮古教育事務所と市教育委員会を訪れ、第68回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」(主催・環境省、日本鳥類保護連盟)で野生生物保護功労者として、文部科学大臣奨励賞を受賞したことを報告した。表彰式は11日に東京六本木のホテルで行われた。
2014年5月11日(日) 09:00 [地域・暮らし]
きょうは「母の日」/感謝の気持ち伝えよう
きょう11日は「母の日」。日ごろの母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日だ。母の日を前に市内量販店や生花店には、プレゼントに贈るカーネーションの花束や寄せ鉢、盛り花などが並べられた。
2014年5月9日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「家計に響く」と主婦/消費税増税から1カ月経過
年金生活者「厳しい」
2014年5月7日(水) 09:00 [地域・暮らし]
屋内施設にぎわう/雨にも負けず、GW最終日
宮古島地方は5日に梅雨入りし、大型連休(GW)最終日の6日も終日ぐずついた天気となった。この影響で、各行楽地は閑散となったものの、屋内の施設は親子連れで大にぎわいだった。ボウリング場では親子そろってゲームに夢中。リフレッシュパークでは水遊びに子どもたちの歓声が上がった。水中観光船は全便が満席。観光客らが海中の景色を満喫した。雨の日は自宅でゆっくりと映画などを楽しもうと、市内のビデオレンタル店では例年より2倍以上の客が来店した。
2014年5月7日(水) 09:00 [地域・暮らし]
竹串通したごちそう/多良間の「じゃんきむぬ」
スラブ打ちで振る舞う
【多良間】コンクリートミキサー車などで生コンを新築中の屋根に送って仕上げる上棟式の一種「スラブ打ち(コンクリートスラブ打設)」が3日、村内で行われた。建築主が昔ながらの習わしで、竹串(たけぐし)でピサパンビン(天ぷら)、揚げ豆腐、豚の三枚肉、結びコンブを刺し通して振る舞った。参加者らは、懐かしそうに竹串のごちそうを食べていた。
2014年5月4日(日) 09:00 [イベント, 地域・暮らし, 社会・全般]
鯉のぼりフェスト開幕/ドイツ文化村
大型連休、後半突入
大型連休後半に入った3日、鯉のぼりフェスト2014(主催・うえのドイツ文化村イベント実行委員会)がうえのドイツ文化村で始まった。6日まで。
2014年5月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
ヒマワリ迷路オープン/宮総実第2農場
宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)の「第13回2014ヒマワリ迷路」が3日、同校第2農場でオープンした。6日まで。4連休スタートとなる初日は朝から親子連れが訪れ、全長約400㍍の迷路に挑戦した。
2014年5月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
豆腐づくりに夢中/親子そろってGW満喫
市社協城辺支所がイベント
宮古島市城辺社会福祉センターで3日、豆腐とイモ団子をつくるイベントが開かれた。約200人の親子が参加して、昔ながらの豆腐づくりに挑戦。石臼で大豆をすりつぶしたり、豆乳を絞ったりしながらゴールデンウイークを満喫した。
2014年5月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「琉仁マブヤー1号」4連覇/多良間島ピンダアース
【多良間】多良間方言で「ピンダ」と呼ぶヤギが角をぶつけ合って闘う第8回多良間島ピンダアース大会(主催・多良間村観光協会)が2日、同島の夢パティオたらまに隣接する広場で開催された。
2014年5月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
子ども人口8966人/3月末宮古、多良間
2度目の8000人台
宮古島市と多良間村を合わせた子供(14歳以下)人口(2014年3月末現在)は、前年同期と比べ80人減の8966人となった。8000人台は2010年に次いで2度目。49年前の1965年に3万人を超えていた子ども人口は減り続け、今では当時の3分の1以下となっている。
2014年5月4日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
戦争する国にさせない/みやこ九条の会
集団的自衛権行使に反対アピール
「日本を戦争する国にさせてはならない」。みやこ九条の会(仲宗根將二、下地学、長濱幸男代表世話人)は憲法記念日の3日、カママ嶺公園の九条の碑の前で「憲法と平和を語る集い」を開き、「解釈改憲」で集団的自衛権行使を可能にする安倍政権の目論みに反対するアピールを採択した。
2014年5月3日(土) 09:00 [地域・暮らし]
きょうから4連休/GW終盤
ドイツ村では鯉のぼりフェスト
ゴールデンウィーク終盤となるきょう3日から6日までの4日間、憲法記念日、みどりの日、こどもの日と振り替え休日で4連休となる。多くの観光客の来島が予想されるほか、うえのドイツ文化村では毎年恒例の鯉のぼりフェストが開催される。会場にはすでに子供たちが描いた約1000匹の鯉のぼりが掲げられ、イベント開催へ雰囲気を盛り上げている。そのほか各地でさまざまな催しが開かれる。
2014年5月1日(木) 09:00 [地域・暮らし]
レジャーシーズン到来
きょうから5月/梅雨の足音も
きょうから5月。観光地宮古島は海水浴やダイビングなど海のレジャーも本格化し、ゴールデンウイーク真っただ中で各海水浴場は観光客らの歓声が響いている。