「教育・文化」 2014年6月のニュース一覧
2014年6月29日(日) 09:00 [教育・文化]
「いけばなライブ」を披露/一葉式いけ花
支所開設10周年記念で
「一葉式いけ花」宮古島支所(斉藤葉彩支所長)の開設10周年を記念した特別公演「いけばなライブ 植 間(はな・はざま)」が28日、マティダ市民劇場で開かれた。同会家元の粕谷明弘氏と次期家元の粕谷尚弘氏が出演。2人は大勢の観客が見守る中、たくさんの宮古島の植物を組み合わせた作品でステージ上を彩った。
2014年6月28日(土) 09:00 [教育・文化]
リコーダーの魅力紹介/宮原小文化芸術育成事業
宮古在住の音楽家が演奏
文化庁主催の文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)が27日、宮原小学校(国仲克紀校長)で行われた。宮古で活躍する音楽家4人がリコーダーの歴史や楽器としての魅力について演奏を通して紹介した。
2014年6月24日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
地域の文化歴史を調査
来間島大学が初の取り組み
現在、NPO法人として申請中の「来間島大学」(来間得良理事長)は23日、初の取り組みをグループホーム来間で行った。
2014年6月21日(土) 09:00 [教育・文化]
「健全な生活習慣を」/市健康増進課
西辺小で食育授業
市健康増進課が実施している生活習慣病予防のための食育事業「早寝・早起き・朝ごはん」が19日、西辺小の5年生10人を対象に行われた。
2014年6月21日(土) 09:00 [教育・文化]
国名勝地の範囲拡大
東平安名崎と八重干瀬/文化庁が追加指定
文化庁の文化審議会(宮田亮平会長)は20日、史跡名勝天然記念物の新指定14件、追加指定22件、登録記念物新登録6件、重要文化的景観1件の計43件について、下村博文文部科学大臣に答申した。このうち県内では東平安名崎(2007年2月・国名勝に指定)と八重干瀬(13年3月・国名勝および天然記念物に指定)の2カ所を指定範囲を広げて追加指定した。
2014年6月20日(金) 09:00 [教育・文化]
平和の大切さ学ぶ/佐良浜中で学習会
森田秋さんが講話/戦争の悲惨さを語る
23日の「慰霊の日」を前に、佐良浜中学校(根路銘敢校長)は19日、平和学習会を開いた。全生徒78人は、戦争の恐ろしさや悲惨さ、命の尊さや平和の大切さについて学んだ。
2014年6月20日(金) 09:00 [教育・文化]
海ブドウの養殖学ぶ/宮総実
高野漁港で収穫実習
宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)海洋科学科沿岸技術類型で学ぶ2年生9人は19日、総合実習の授業で、高野漁港内にある海ブドウ養殖場の4事業所で、海ブドウの収穫作業の実習を行った。
2014年6月19日(木) 09:00 [教育・文化]
家庭学習の習慣化を/鏡原中
生徒に「まほろばノート」贈る
2014年6月18日(水) 06:03 [教育・文化]
役員会で一貫校設置を要請
伊良部中PTAが宮國教育長に
伊良部中学校PTA(渡久山秀也会長)は17日、市平良庁舎に宮國博教育長を訪ね、「伊良部島に新しい学校をつくる会の統合要請案についての嘆願書」を手渡し、伊良部島に「小中一貫教育校」を設置することなどを要請した。
2014年6月17日(火) 09:00 [教育・文化]
フラダンスに挑戦/城辺中
マウイ島の教師と交流会
城辺中学校(乾麗子校長)は16日、「2014宮古島マウイ島スクール体験交流団」として生徒6人とともに来島している3人の高校教諭を招いての交流会を開催した。生徒たちはフラダンスを教えてもらうなどしてマウイ島の文化に触れた。
2014年6月17日(火) 09:00 [教育・文化]
放送コン4部門で全国へ/宮高放送部
県大会で優秀賞獲得
第61回NHK杯全国放送コンテスト県大会で宮古高校放送部メンバーが4部門で優秀賞を獲得し、全国大会への出場権を得た。そのほか2部門3作品は優良賞を受賞した。入賞者らは16日、同校で報告会を開き喜びと抱負を語った。
2014年6月17日(火) 09:00 [教育・文化]
南静園の戦跡巡る/市総合博物館主催
偏見差別と戦争被害を学習
市総合博物館が主催する慰霊の日関連行事、「宮古南静園の戦跡見学と講話」が14日、同園内で開催され、一般の参加者を含む32人が同平和学習に参加した。太平洋戦争当時、ハンセン病への偏見や差別に加え、戦争被害という過酷な状況に置かれた入所者の二重の苦しみについて学んだ。
2014年6月15日(日) 09:00 [教育・文化]
教諭がグループ学習/北小主催
佐藤学教育博士が講演会
2014年6月15日(日) 09:00 [教育・文化]
フラ踊り笑顔の交流/マウイ島スクール体験
宮古でホームステイ中の「2014宮古島マウイ島スクール体験交流団」のメンバーと8月にマウイ島でホームステイを行う宮古島の中高生らが交流を行う「レッツ・スタディ・マウイ」が14日、腰原公民館で開かれ、両島の生徒たちがお互いに英語と日本語を交えながら自己紹介し、交流を深めた。
2014年6月14日(土) 09:00 [教育・文化]
さらなる発展祈念/伊良部高校
創立30周年記念式典・祝賀会
県立伊良部高校創立30周年記念式典が13日、同校体育館で行われた。併せて祝賀会が市伊良部中央公民館で開かれた。各界各層から関係者らが参加し、30年の節目を盛大に祝うともに同校のさらなる発展を祈念した。祝賀会では、平良智枝子校長をはじめ全教諭、全生徒90人が一緒に祝賀舞踊「とうがにあやぐ」を披露し盛り上げた。
2014年6月11日(水) 09:00 [教育・文化]
若松氏が歌唱指導/小・中学校音楽研修会
教諭らが合唱学ぶ
作曲家の若松歓氏を講師に迎えての音楽研修会(主催・宮古地区小・中学校音楽研究会)が10日、平良第一小学校で開かれた。小中学校の音楽教諭ら約20人が参加。若松氏が手掛けた作品を合唱する上でのポイントや注意点などについて歌唱指導を受けた。
2014年6月10日(火) 09:00 [教育・文化]
宮総実、電卓団体V/県高校商業実務競技大会
入賞率24%で県内2位
第52回県高校商業実務競技大会がこのほど、南部商業高校で行われ、宮古総合実業が電卓の部で団体総合優勝を飾った。7年ぶりの快挙。個人総合では電卓の部で砂川佳那依さん、ワープロ(速度)の部で下地寿香さんが優勝した。同校の入賞率は那覇商業に次ぐ県内2位の23・9%。
2014年6月8日(日) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
小中一貫校統合を要請/伊良部地区
市教委に伊良部小PTA
市教育委員会(宮國博教育長)は、伊良部地区の学校規模適正化についての説明会を7日、伊良部公民館で開催。その中で、伊良部小学校PTAは、伊良部、佐良浜の小中学校を統合し2017年度に小中一貫校として開校させることなどを求める嘆願書を提出。それに対し、賛同する意見や、「伊良部、佐良浜で足並みをそろえるべき」など地域全体の意見集約を求める意見などが挙がった。
2014年6月8日(日) 09:00 [イベント, 教育・文化]
多彩な演目で魅了/婦人の大演芸会
島内外から17団体/「笑顔は平和のシンボル」テーマに
第48回婦人の大演芸会(主催・宮古婦人連合会)が7日、マティダ市民劇場で開かれた。昼の部と夜の部の2回公演で行われ、各地の婦人会が琉球舞踊や創作舞踊など、趣向を凝らしたステージで、会場を埋め尽くした大勢の観客を魅了した。今回で48回目となる大演芸会は「婦人の笑顔は平和のシンボル」をスローガンに開催された。
2014年6月8日(日) 09:00 [教育・文化]
新城氏、「宮古島文学」に賞詞授与/第18回平良好児賞
末永い創作活動祈念/関係者集い盛大に祝賀会
第18回平良好児賞授賞式と祝賀会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古ペンクラブ)が7日、市内のホテルで催された。宮古ペンクラブ運営委員の仲地清成氏から新城兵一氏と、同人誌「宮古島文学」(主宰・市原千佳子氏)に賞詞と副賞が授与された。新城氏は詩集「弟または二人三脚」で、同人誌「宮古島文学」は地域に根差した普遍性をめざす文芸活動が評価され、今回の受賞となった。授賞式後に開催された祝賀会では、市文化協会の大城裕子会長の乾杯の音頭で出席者全員で祝杯を挙げ、新城さんと「宮古島文学」の受賞と末永い活躍を祈念し祝福した。
2014年6月4日(水) 09:00 [教育・文化]
オーケストラの魅力紹介/広島交響楽団
狩俣中でワークショップ
10月に宮古島で開催される広島交響楽団のオーケストラ公演を前に3日、狩俣中学校で事前ワークショップが行われ、全校生徒17人がオーケストラについて学んだ。
2014年6月4日(水) 09:00 [教育・文化]
学校耐震化率90・9%/宮古島市
県内11市でトップ/中学校舎は100%達成
文部科学省が2日に全国公立小中学校の耐震化率(2014年4月1日現在)を発表したのに伴い、宮古島市教育委員会(宮國博教育長)は3日までに市内の幼、小、中学校の耐震化率を公表した。市立公立学校全施設の耐震化率は90・9%で、県平均の84・1%を上回り、県内11市中、トップの耐震化率だった。とりわけ中学校校舎と同武道場の耐震化率は100%に達しており、市教育委は未改修施設の耐震化を計画に従い順次行っていく方針だ。
2014年6月4日(水) 09:00 [教育・文化]
20㌔のマグロ解体/宮総実
食品科学科が缶詰づくり
宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)の食品科学科の生徒21人(男子10人、女子11人)が3日、マグロフレーク油漬缶詰実習を行った。生徒たちは原材料のキハダマグロ9匹を解体処理し、血合いなどを取り除いた。処理されたマグロは蒸し器にかけて身を引き締め、味付け後に缶詰にした。この缶詰は11月ごろに予定されている生産物即売会で販売される。
2014年6月2日(月) 09:04 [教育・文化]
大城会長が続投/市文化協総会
新たに三つの事業計画
宮古島市文化協会(大城裕子会長)の2014年度定期総会が5月31日、市内のレストランで開かれた。14年度の役員人事では大城会長の続投が決定。また、新たに洲鎌律子氏が副会長に就任した。顧問には下地敏彦市長が加わり、理事には下地悟氏ら5人が新たに就任した。