「行雲流水」 2014年7月のニュース一覧

2014年7月29日(火) 08:55 [行雲流水]

「表現者からの」(行雲流水)

 複雑で、視界が不透明。明るいようでいて閉塞感が漂っている。そんな状況下で表現者たちのメッセージにも時代が感じられる

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2014年7月26日(土) 08:55 [行雲流水]

「海の日」(行雲流水)

 去る21日月曜日は国民の祝日、いわゆるハッピーマンデーで公休日であった。法律で定める国民の祝日は年間を通して15日あるが、その中で日付が決まってなく、ハッピーマンデーとして月曜日を祝日として指定しているのが成人の日、海の日、敬老の日そして体育の日の4日である

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2014年7月24日(木) 08:55 [行雲流水]

「県民所得」(行雲流水)

 内閣府は先月、都道府県別「1人当たり所得」を発表した。沖縄は202万円で、全国最下位。全国平均の69%の水準だった。これを他県や他国と比べてみると、いろんなことに気づかされる

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2014年7月22日(火) 08:55 [行雲流水]

「愛書の行方」

 本は身近にあって、簡単に手に取ることができるが、その内容は、同時代はもとより幾つもの時代にわたる世界の知性たちの、多様な思想や世界観、人間観を秘めていて、広くて深い

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2014年7月19日(土) 08:55 [行雲流水]

「夏休み」(行雲流水)

 去る日曜日、城辺の保良泉ビーチに行った。太平洋の青海原が広がり、白い砂浜や周辺の緑が美しい。南国の楽園は海でシーカヤックを体験する人やプールで水しぶきを上げる子供たちでにぎわっていた。宮古の年配の人は自然の中で遊ぶことを「山学校」と呼ぶ

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2014年7月15日(火) 08:55 [行雲流水]

「里山」(行雲流水)

 NHKの番組『里山』は語る「里山、それは人と生きものとが共に暮らす自然、いのち響きあう美しい世界」。まさに真実の美しさを語る言葉である

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2014年7月12日(土) 08:55 [行雲流水]

「西里通り」(行雲流水)

 「フクミネユマタからオオミジャまで」と言って、唐突に何のことかと思われても仕方がない。ひと世代前の人たちなら西里通りのことだとすぐに分かるであろうが、今の世代の人たちにはピンとこないのではないか

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2014年7月10日(木) 08:55 [行雲流水]

「台風8号」(行雲流水)

 「数十年に1度」の最強級台風が通過した。気象庁は「特別警報」を発令、極度の緊張のもとで迎えた台風8号だった。被害の全容はまだ明らかではないが、とりわけマンゴー農家の受けた打撃は深刻だろう

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2014年7月8日(火) 08:53 [企画・連載, 行雲流水]

ジュゴンの海

 小川未明の『赤い蝋燭(ろうそく)と人魚』の人魚は、この世界の中で一番優しいものは人間だと聞いていたので、子どもを島の海岸で産んだ。お宮のある山の下で蝋燭を作って売っていた老夫婦がそれを拾い、だいじに育てる

▼子どもは美しい、利口な娘になるが、姿がかわっているので、人目につかないように暮らしていた

▼娘は絵が好きで、おじいさんのつくった白い蝋燭に、赤い絵の具で上手に魚や貝の絵を描くようになる。それが評判になり、蝋燭がよく売れるようになる。不思議なことに、この絵が描かれた蝋燭を山の上のお宮にあげて、その燃えさしを身につけて海に出ると、大暴風の日でも災難に遭わないということがうわさにのぼる

▼ところが、見世物の興行を業とする香具師(やし)がこの話を聞きつけて、金儲けに使うため、娘(人魚)を売ってくれるよう老夫婦に大金を提示する。老夫婦は断るが、ついには、大金に心を奪われて、泣く娘を売ってしまう。連れていかれるとき、娘はせきたてられるので絵を描くことができず、手に持っていた蝋燭をみんな赤く塗ってしまう

▼それから、誰がお宮にあげるのか、毎晩赤い蝋燭が灯るようになる。その赤い蝋燭を見ただけでも人は災難に遭うということで、船乗りは、沖からお宮のある山を眺めて恐れるようになる。いく年も経たずして、その下の町は滅びてしまう

▼太古の昔から、山原(やんばる)の山を眺め、心豊かに暮らしていた人魚(ジュゴン)のほえる声がいま、辺野古の海から、聞こえてくるという。(空)

2014年7月5日(土) 08:55 [行雲流水]

「宮古島のマンゴー」

 宮古島のマンゴーは今年も赤く色づき、農家は収穫期を迎えた。宮古島では約20年前からマンゴーの栽培が本格的に始まった。現在は農家数180戸、ハウス栽培面積70㌶に達した。宮古島市は生産量(2013年604㌧)、栽培面積ともに全国一という

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2014年7月1日(火) 08:55 [行雲流水]

「キジムナー」(行雲流水)

 河童(かっぱ)は悪さもするが、どこか憎めないかわいさがあって、ひとの世で愛されている。河童は身近にいて、キュウリが好きなので、キュウリを巻いた寿司をかっぱ巻きという。作家の芥川龍之介は河童の絵を好んで描いたので、彼の命日は「河童忌」である

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  • 宮古島の人口

    平成29年12月1日現在

    宮古島市 54,096 人
    27,018 人
    27,078 人
    世帯数 26,261軒
    多良間村 1,171 人
    631 人
    540 人
    世帯数 527 軒
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