2014年8月6日のニュース一覧
2014年8月6日(水) 09:00 [政治・行政, 教育・文化]
4教科5種類で新採択/小学校教科書
市教委 15年度からの出版社選定
市教育委員会(佐平博昭委員長)の臨時会が5日、市役所城辺庁舎で開かれた。教科用図書宮古採択地区協議会から提案された2015年度から市立小学校で使用する教科書の採択について審議を行った結果、原案通り採択することを全会一致で承認。全9教科、11の教科書・副読本のうち4教科5種類で今年度とは違う出版社が採択された。
2014年8月6日(水) 09:00 [産業・経済]
県畜産共進会 来年は宮古開催
36年ぶり、地元要請実る/宮古牛の全県アピールへ
県内で生産された肉用牛の改良技術を競う県畜産共進会の種畜部門肉用牛審査が2015年の11月に宮古島市で開催されることが決まった。同市での開催は1979年以来36年ぶり。市や畜産関係団体による要請が実った。宮古和牛改良組合の砂川栄市組合長は「宮古の牛を全県にPRできる絶好の機会だ」と歓迎、共進会開催に伴う一層の肉用牛振興に期待を込めた。
2014年8月6日(水) 09:00 [社会・全般]
姉妹都市の「きずな」永遠に/津山市で記念式典
「未来宣言」高らかに/宮古島市・津山市縁組50周年
宮古島市と津山市(岡山県)の姉妹都市締結50周年を祝う記念式典が2日、津山市のベルフォーレ津山で開催された。宮古島市から下地敏彦市長ら26人が式典に出席した。式典では両市の市長と議会議長があいさつし、姉妹都市の縁組みが結ばれた歴史を振り返り、そのきずなが永遠に次代につながれることを祈念した。また、「友好の半世紀」を記録したビデオ上映が行われ、両市が培った様々な交流の様子を紹介した。津山市立南小学校の児童たちが、「きっと、つながっている。もっと、つながっていく」との「津山と宮古島の未来宣言」を高らかに宣言した。
2014年8月6日(水) 09:00 [教育・文化]
「JET絆大使」任命伝達/市教育委
外国語助手3人に感謝状贈呈
市教育委員会(宮國博教育長)は5日、市内の小・中学校で外国語指導助手(ALT)として働いていた、ニュージーランド出身のナイジェル・ンガンさん(34)ら男性3人が任用期間を終えて帰国することから感謝状を贈った。併せて語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)を終了した3人には、総務大臣よりの「JET絆大使」としての任命書を伝達交付した。任命は今年度から初めて実施。
2014年8月6日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
大ホールのエアコン故障/市中央公民館
再稼働は来月下旬 涼求めキャンセル相次ぐ
市中央公民館大ホール(収容定員800人)のエアコンが故障し、予定していた各種行事が会場変更などを余儀なくされている。同館は新しいエアコンに取り換える予定で、再稼働は9月下旬ごろの見込み。涼しい環境での講演会や舞踊リハーサルなどを予定していた19団体(利用予定者数約4600人)がホール使用をキャンセルしているという。
2014年8月6日(水) 09:00 [社会・全般]
パティシエ体験がスタート/ロハスダイニング
体験工芸村郷土料理工房
宮古島の食材を使ったスイーツの製造、販売などを行っているロハスダイニング(若林昌英代表)はこのほど、同社の工房がある市体験工芸村の郷土料理体験工房の管理者となり、スイーツ作りを行う「パティシエ体験プログラム」をスタート。今年3月に宮古特別支援学校を卒業し、同社に就職した砂川奈美さんがインストラクターを務めている。