2014年9月5日のニュース一覧
2014年9月5日(金) 09:00 [政治・行政]
コーラル社株 無償譲渡を可決/市議会9月定例会
沖縄製粉が筆頭株主に/建物は従来通り市所有
開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会は4日、上程議案に対する質疑を行った。コーラル・ベジタブル(社長・下地敏彦市長、下地字川満)の宮古島市の持ち株すべてを沖縄製粉(竹内一郎社長、那覇市)に無償で譲り渡す「財産の無償譲渡」を先議案件として採決し、与党などの賛成多数で可決した。コーラル社の取締役会や株主総会などを経て10月にも契約を締結する方針。市の全持ち株900株(全体の67・7%)を無償で受ける沖縄製粉が、今後は筆頭株主となり経営を行う。
2014年9月5日(金) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
県防災訓練に米軍機使用/CH53大型輸送ヘリ
多良間へ医療チーム移送で/県が要請「連携重要」
6日に宮古圏域で予定されている県総合防災訓練で、多良間島への医療チーム派遣に米軍用機の使用を予定していることが4日、分かった。県が行う防災訓練で米軍用機が用いられるのは今回が初めて。使用する航空機は米海兵隊が主に輸送機として使用するCH53大型ヘリで、同型の類型機材は2004年8月13日に宜野湾市の沖縄国際大学で発生した米ヘリ墜落事故と同型の機種にあたる。
2014年9月5日(金) 09:00 [社会・全般]
災害想定し無線活用/沖縄地方非常通信協議会
市とハムクラブが連携
沖縄地方非常通信協議会は4日、宮古島市役所平良庁舎で2014年度非常通信訓練を実施した。市と宮古島ハムクラブ(安谷屋昇会長)が連携し、無線を活用しながら通信が遮断された場合の災害に備えた。
2014年9月5日(金) 09:00 [環境・エコ, 社会・全般]
移植サンゴ8割が喪失/海中公園周辺
環境整備専門委で報告
2014年度第1回宮古島市海中公園環境整備専門委員会が4日、市役所平良庁舎で開かれた。これまで同公園周辺海域に移植したサンゴ39片のうち、流失や死亡で32片を失ったこと、施設故障などの影響で移植用サンゴ保有数が激減したことから今年度は移植を行わないことなどを事務局が報告。任期満了に伴う委員への委嘱状交付も行われた。
2014年9月5日(金) 09:00 [社会・全般]
バッタ被害が拡大傾向/病害虫対策協
「防除の徹底を」
下地の来間島で、バッタの一種タイワンツチイナゴが大量発生し、サトウキビの葉を食害している。宮古地区病害虫対策協議会では農家に自主防除の徹底を呼び掛け。「サトウキビの減産がないよう防除に努めてほしい」と促している。
2014年9月5日(金) 09:00 [社会・全般]
喜屋武さんら農業士15人認定/県農水部
地域農業のリーダー期待
【那覇支社】地域農業を担うリーダーとして期待される県農業士の2014年度認定式が3日、県庁講堂で行われ、指導農業士に喜屋武隆さん(50、平良字東仲宗根)ら8人、女性農業士に新里喜美栄さん(55、上野字新里)、久保弘美さん(同、平良字東仲宗根)ら4人、青年農業士3人の計15人に山城毅農林水産部長から認定証が授与された。
2014年9月5日(金) 08:55 [はばたけあすの顔]
2学期も頑張るぞ/久松小学校1年2組
男子12人、女子12人
久松小学校(宮川悟校長)1年2組のみんなは、夏休みの名残か日に焼けてりりしい。
夏休みの感想を聞くと「楽しかった、イルカを見たよ、海でバーベキューした、宿題も全部やったよ」と十分に英気を養ったようだ。