2014年9月21日のニュース一覧
2014年9月21日(日) 09:00 [社会・全般]
「病気になっても前向きに」/がんフォーラムで体験語る
「今を心豊かに生きる生き方」と題して第2回がんフォーラムin宮古(主催・県がん患者会連合会)が20日、市中央公民館で開かれ、同連合会に所属する会員らが自らの闘病経験に基づいた体験談を語り、がんになっても前向きに生きることの大切さを訴えた。会場には一般の市民や病院関係者など多くの人たちが訪れ、体験談に耳を傾けた。
2014年9月21日(日) 09:00 [イベント, 社会・全般]
空港の施設や役割学ぶ/宮古空港で空の日フェスタ
親子連れがバスで見学
「空の日(20日)・空の旬間(20~30日)」にちなんだ「空の日フェスタ」(主催・宮古空港空の日フェスタ実行委員会)が20日、同空港で行われた。親子連れや航空ファンらが参加し、バスツアーでは空港や航空機、管制塔、消防車の役割などについて学んだ。そのほか、エアライン制服着用記念撮影会も行われ、制服を試着して喜ぶ子供たちを親たちがデジタルカメラで撮影していた。
2014年9月21日(日) 09:00 [教育・文化]
子供の誕生を報告/来間島で「ヤーマスプナカ」
3兄弟の家元で儀礼
下地来間島の伝統行事ヤーマスプナカが20日、2日間の日程で始まった。初日は3兄弟の家元で子孫の繁栄を祈願する「サラピャース」と「マスムイ」の儀礼が行われた。生後1年未満の子供の誕生を祝って島民が神酒を回し飲み、子孫繁栄と島の発展を願った。きょう21日は棒踊りや奉納踊りを披露しながら集落内を練り歩き、向こう1年の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。
2014年9月21日(日) 09:00 [教育・文化]
「石巻落とし漁」に挑戦/与那城小5年児童
池間島で民泊体験
うるま市立与那城小学校の5年生113人は17日から2泊3日の日程で、池間島で民泊をしながら島の文化や歴史を学ぶ体験事業を実施している。18日には島の漁師の船で沖へ行き、船釣りと伝統漁法である「石巻落とし漁」を体験した。
2014年9月21日(日) 09:00 [教育・文化]
盛大にミャークヅツ/池間、佐良浜、西原
男たちがクイチャー/豊漁、豊作、子孫繁栄願い
平良池間、伊良部佐良浜、平良西原の3地区で20日、伝統の「ミャークヅツ」が始まった。池間と佐良浜では男たちが豪快なクイチャーを踊って向こう1年の豊作と豊漁、子孫繁栄を祈願、汗だくになって踊り続けた。きょう21日は西原でパレードやクイチャーが行われる。
2014年9月21日(日) 09:00 [教育・文化]
仲間の存在大切に/西辺中職業講話
JTAパイロットらが職業論
西辺中学校(宮國勝也校長)で19日、日本トランスオーシャン航空(JTA)と同校による職業講話が開かれた。講話したJTAパイロットの大貫卓さんは「問題が起きても一人で悩まず、友達に相談することが大切。必ず支えてくれる」と話し、周囲の友人を大切にするよう呼び掛けた。
2014年9月21日(日) 08:55 [ニュースウィークリー]
9月13日~9月20日
ニュースウィークリー
9月13日~9月20日
県内の高齢者100歳以上962人/72年以降 過去最多更新
「敬老の日(15日)」を前に、県子ども生活福祉部は12日、県内の100歳以上の高齢者数や長寿番付などを発表した。100歳以上の高齢者は15日時点で962人(前年比39人増)となり、1972年の統計開始以降、過去最多の928人(2009年)を更新した。(9月13日掲載)