「政治・行政」 2014年9月のニュース一覧
2014年9月30日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
保険料改定へ審議/介護保険事業
委員に委嘱状交付
第6期計画委員会 全5回で計画案策定
宮古島市高齢者福祉計画と第6期介護保険事業計画の委員への委嘱状交付式と第1回委員会が29日、市役所平良庁舎で開かれた。介護保険料の改定を含めた2015年度から17年度までの新たな事業計画を策定する委員会で、今年度中に全5回開催し、来年1月下旬開催予定の第4回委員会で新しい保険料を決定する。
2014年9月30日(火) 09:00 [政治・行政]
「伊良部大橋の経済効果は」/県議会一般質問
奥平氏がただす
【那覇支社】県議会9月定例会は一般質問初日の29日、奥平一夫氏(県民ネット)ら野党会派の7氏が登壇し、奥平氏は伊良部大橋供用に伴う地域振興と下地島空港・周辺残地利活用などについて県執行部の考えをただした。
2014年9月30日(火) 09:00 [政治・行政]
県知事選挙、告示まで1カ月
仲井真、翁長、下地、喜納氏出揃う/「辺野古移設」が最大争点
任期満了に伴う沖縄県知事選挙(10月30日告示、11月16日開票)はきょう30日、告示まで1カ月となった。29日現在、知事選に出馬を表明したのは現職で3選を目指す仲井真弘多氏(74)、現職那覇市長の翁長雄志氏(63)、元郵政民営化担当大臣の下地幹郎氏(53)、元参院議員で民主党県連代表の喜納昌吉氏(66)の4氏。4氏の後援会組織では選挙戦に向けて県下各支部の事務所開きを行うなど本番に向けての体制づくりに取り組んでいる。今選挙の最大争点は、米軍普天間飛行場の代替用地として、国が建設調査を着工した名護市辺野古のキャンプシュワブ沖合埋立に対する今後の県としての対応だ。
2014年9月30日(火) 09:00 [政治・行政]
農業委員7人が当選
平良選挙区で投開票/市選管
任期満了に伴う市農業委員会委員選挙(平良選挙区)は28日投票が行われ、即日開票の結果、7人が当選した。同選挙区には定数7に対し8人が立候補していた。無投票だった城辺、伊良部、下地、伊良部の4選挙区での16人を合わせた公選23人の委員が決定した。当選証書の付与式は10月2日。
2014年9月28日(日) 08:59 [政治・行政]
当選向け支持者が気勢/県知事選
下地氏陣営が事務所開き
任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に出馬を表明している元郵政民営化担当大臣の下地幹郎氏(53)の事務所開きが27日、平良下里の同事務所前で行われ、多数の支持者が参加し、当選に向けて気勢を上げた。下地氏は「この事務所から沖縄を変えていこう。アララガマの宮古島からやっていきたい」と強調し、最後までの支持を訴えた。
2014年9月27日(土) 09:00 [政治・行政]
高校卒業までの医療費無料/多良間村
給食費、入園料、保育料も/議会で改正条例可決 定住奨励は20万円に増額
【多良間】開会中の多良間村議会(森山実夫議長)は25日に開いた議案審議で、伊良皆光夫村長から提案のあった「子ども医療費助成に関する改正条例」「村立幼稚園保育料等徴収改正条例」「多良間村ふるさと活性化定住促進改正条例」「多良間村過疎対策子育て応援基金条例の制定」-の議案を全会一致で可決した。
2014年9月26日(金) 09:00 [政治・行政]
「宮原小」廃止条例可決/市議会最終本会議
野党、新風会の一部は反対
宮古島市議会(真栄城徳彦議長)の9月定例会は25日、最終本会議を開き、市執行部が提出した総額14億7789万円の一般会計補正予算案などを原案どおり可決した。「宮古島市立学校設置条例の一部を改正する条例」(宮原小学校廃止条例)は野党系議員と21世紀新風会の4氏が反対したが、与党の賛成多数で可決した。
2014年9月25日(木) 09:00 [政治・行政]
「市民の立場で応対を」/市議会一般質問
市役所「たらい回し」で國仲氏
宮古島市の安谷屋政秀総務部長は24日、市職員の窓口業務について「市民の立場に立った応対を行うよう周知徹底していく」と述べ、市民に信頼される市役所づくりを改めて強調した。開会中の市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会一般質問で國仲昌二氏の質問に答えた。
2014年9月25日(木) 09:00 [政治・行政]
県知事選 喜納昌吉氏が出馬表明/民主県連代表
辺野古「承認撤回へ」/党本部は「自主投票」の方針
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に民主党県連代表で元参議院議員の喜納昌吉氏(66)は24日、那覇市内で記者会見を開き、出馬を正式に表明した。
2014年9月23日(火) 09:00 [政治・行政]
SKY継続就航要請へ/市議会一般質問
市民にも搭乗呼び掛け/市長「格安運賃を維持」
下地敏彦市長は22日、スカイマーク(SKY)の宮古-那覇路線の継続就航について「市民、市職員がスカイマークを活用することで、格安航空運賃が維持できると思っている」と述べ、市民らに同路線の搭乗を呼び掛けるとともに、安定的な継続運航について同社に要請していく考えを示した。同日行われた市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会で平良敏夫氏の質問に答えた。
2014年9月23日(火) 09:00 [政治・行政]
特別警報時の村長出張ただす/9月定例会が開会
多良間村議会一般質問
【多良間】多良間村議会(森山実夫議長)の9月定例会が22日開会した。一般質問が行われ6氏が登壇し、伊良皆光夫村長と村当局の考えをただした。質疑では7月7日の特別警報が発令された台風8号発生時に伊良皆村長が島外に出張していた件が問われ、村の危機管理のあり方などが質問された。
2014年9月22日(月) 09:07 [政治・行政]
仲井真後援会が事務所開き/県知事選
宮古の支持者ら集い
任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日開票)に3期目を目指して出馬を表明した現職の仲井真弘多氏の後援会「沖縄21世紀ビジョンを実現する県民の会宮古連合支部」(支部長・下地敏彦市長)の事務所開きが21日、市平良下里の同事務所で行われた。支持者ら大勢が集い仲井真氏を激励し3選に向けて気勢を上げた。
2014年9月22日(月) 09:05 [政治・行政]
平良、定数7に8人立候補/城辺など4選挙区は無投票
市農業委選が告示
任期満了に伴う市農業委員会委員選挙は21日告示され、5選挙区に計24人が立候補の届け出をした。平良を除く4選挙区では無投票となり、16人の当選が確定した。平良選挙区は定数7に8人が立候補を届け出たため28日に投票が行われる。同選挙区の有権者数は5054人(男性2774人、女性2280人)。
2014年9月20日(土) 09:00 [政治・行政]
宮古島市、男女とも悪化/特定健診有所見状況
メタボ割合は男性63・3%
宮古島市はこのほど、2012年度の市国民健康保険加入者の特定健診の結果を公表した。それによると、男性は前年度に引き続きメタボリックシンドロームの該当者と予備軍の割合が県内11市の中で唯一60%台を超えて63・3%となり、連続のワースト1位となった。昨年、市が会見で発表した11年度の数値は県内ワースト1のオンパレードで島全体に衝撃を与えた。さらに12年度の内容は男女とも悪化している項目が多く、市健康増進課では健診の積極的な受診と自分の体に対する意識の高揚を呼び掛けている。
2014年9月20日(土) 09:00 [政治・行政]
ポットファーム初導入へ/市議会一般質問
1鉢ずつトマト実証栽培/コンピューターで生育管理
宮古島市は1鉢ずつ独立したポットでトマトを栽培する「ポットファーム栽培実証施設」を初めて導入する。コンピューターで生育を管理し、太陽光などクリーンエネルギーを利用した新しい農業の形態として期待が掛かる。19日の市議会一般質問で、仲間則人氏の質問に長濱政治副市長が明らかにした。
2014年9月19日(金) 09:00 [政治・行政]
辺野古「県民投票」訴え/県知事選
下地幹郎氏が政策発表
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に無所属で立候補を表明した元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)は18日、那覇市内のホテルで記者会見し政策発表を行った。会見で下地氏は「常に知事選は基地問題ばかりが争点となるが、生活の豊かさの実感と教育費無料化こそ最大の争点になるべきだ」と訴えた。
2014年9月19日(金) 09:00 [政治・行政]
新城アラフ遺跡 国指定遺跡目指す/市議会一般質問
範囲確認調査を実施
市教委 「先史時代を代表」
市教育委員会は18日、城辺新城海岸一帯に包蔵されているアラフ遺跡について、今後10年以内をめどに遺跡の範囲を確定し、国指定遺跡に向けて取り組んでいく方針を示した。開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会一般質問で、西里芳明氏の質問に垣花徳亮生涯学習部長が明らかにした。
2014年9月18日(木) 09:00 [政治・行政]
小学国語B算数A正答率 全国平均を上回る/全国学テ・宮古島市
無解答率も大幅改善/中学は全教科で下回る
市教育委員会は17日、小学6年と中学3年を対象に4月に行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。宮古島市の小学校は国語Bと算数Aの正答率が全国平均を上回った。全教科の無解答率の割合も大幅に改善された。同委員会では「全職員の協働体制で取り組んだ結果」と分析している。
2014年9月18日(木) 09:00 [政治・行政]
白鳥苑「当面は存続」/伊良部火葬場
市斎苑での受入困難
下地敏彦市長は17日、伊良部の火葬場「白鳥苑」を存続させる方針を示した。下地市長は今年3月の市議会定例会の一般質問で、老朽化が進む同苑を大橋開通後は早期に閉苑する考えを示していた。
2014年9月18日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
警備艇から注意喚起/宮古島署
砂山ビーチ沖でパトロール
宮古島では7、8月に観光客計4人が死亡する事故が、砂山ビーチで相次いで発生した。事態を重く見た宮古島署(平良英俊署長)は17日、警備艇「みやこ」(21㌧、島尻輝市船長)を出動させ海上パトロールを実施した。砂山ビーチ沖合から遊泳客らに「シュノーケルは、指導を受け正しい使い方をする」など遊泳中の事故未然防止に対して注意を呼び掛けた。
2014年9月17日(水) 09:00 [政治・行政]
平良、城辺で投票か/市農業委選
25人が立候補予定/伊良部、下地、上野は無投票へ
21日告示、28日投開票
市農業委員会委員選挙の立候補予定者が、16日までにほぼ固まった。平良と城辺の2選挙区で定数を上回る可能性があり、投票になる見通しだ。伊良部、下地、上野の3選挙区は無投票の公算が大きい。同選挙は任期満了に伴い21日告示、28日に投開票される。
2014年9月17日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
受診者減少で危機感/14年度集団健診
積極受診呼び掛け
2014年度特定健診などの集団健診受診者数が前年度に比べ減少していることから、宮古島市では未受診者に積極受診を呼び掛けている。9月5日までに平良地区を除く伊良部、下地、上野、城辺の4地区で終了しているが、受診者の合計数が昨年度の2259人から今年度は2000人を割り込んでいる。現在は平良保健センターで行われている集団健診は27日までとなっていることから市国民健康保険課は「対象の未受診者は誰でも受診できるので期間中にぜひ平良保健センターで受診してほしい」と呼び掛けた。
2014年9月17日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
飲酒運転根絶を誓う/宮古島市
秋の交通安全運動出発式
21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に、「安全運転が御守り!」をスローガンに16日、市中央公民館で宮古島市出発式(主催・市交通安全推進協議会)が開かれた。関係機関・団体の関係者ら約100人が参加。30日までの期間中に向け、交通事故防止や飲酒運転の根絶、二輪車の交通事故防止などへの取り組み強化を誓った。
2014年9月16日(火) 09:00 [政治・行政]
「オリックス撤退」に集中/市議会9月定例会
「コーラル社」で論戦へ/あすから一般質問、25人登壇
開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)は17日から一般質問が始まる。与野党ともに、プロ野球オリックス・バファローズが宮古島キャンプを撤退することや、コーラル・ベジタブルの市の持ち株全てを沖縄製粉に無償譲渡することへの影響などに質問が集中している。野党は、下地敏彦市長の台風8号の「特別警報」発令中の飲酒問題についてもさらに追及する。一般質問は、途中3日間の休会を挟んで24日までの5日間行われる。真栄城議長を除く25人全員が通告している。
2014年9月13日(土) 09:00 [政治・行政]
「下水道の日」をPR/宮古島市
苗木配布し普及呼び掛け
下水道の日(10日)にちなみ宮古島市は12日、市内の大型スーパー前で普及キャンペーンを行った。
2014年9月13日(土) 09:00 [政治・行政]
開通式実施本部を設置/伊良部大橋
各種イベント検討/本部長に小橋川所長
来年1月31日向け
県は12日、来年1月31日に実施する伊良部大橋開通式に向け、各種行事の運営を円滑に処理するため「伊良部大橋開通式実施本部」を設置した。初めての同本部・関係部会会議が宮古合同庁舎で開かれ、本部長に小橋川透宮古土木事務所長が就任した。参加者からは「大橋開通式は宮古の一大イベント。招待客は1000人規模も考えてほしい」と提案した。開通記念事業の具体的な内容は、11月に開催される第2回会合でほぼ決まる予定。
2014年9月12日(金) 09:00 [政治・行政]
「宮原小廃止」条例可決/市議会文社委
鏡原小に統合へ/25日の本会議で採決
野党反対「地域説明会が不十分」
開会中の宮古島市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会は11日、常任委員会を開き、付託された議案などを審査した。文教社会委員会(垣花健志委員長)は宮原小学校を廃止し、鏡原小に統合するための条例の一部を改正する条例について原案通り可決した。この日の審査結果は25日の最終本会議で垣花委員長が報告した後、採決が行われ可決される見通し。
2014年9月11日(木) 09:00 [政治・行政]
不用額は10億6973万円/13年度一般会計歳出
総務財政委で当局説明
市議会総務財政委員会(嵩原弘委員長)が10日、市役所平良庁舎で開かれ、認定議案である2013年度市一般会計の歳出決算と再生可能エネルギー運営事業特別会計決算について、市当局から説明を聞いた。13年度一般会計歳出のうち予算措置をされながら使用されなかった不用額は10億6973万円だったことなどが報告された。
2014年9月11日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
「狩俣創生会」に100万円/市モデル支援事業
歴史文化財活用で活性化
宮古島市の地域活性化モデル地区支援事業の補助金交付決定通知授与式が10日、市平良庁舎で行われ、狩俣歴史文化村創生会(久貝正吉代表)に授与された。市生活環境部の平良哲則部長が通知書を手渡した。平良地区では同会で4地区になる。補助金額は100万円。
2014年9月11日(木) 09:00 [政治・行政]
翁長雄志氏が出馬表明/県知事選
辺野古移設に反対/「政治家としての集大成」
【那覇支社】那覇市長の翁長雄志氏(63)は10日、任期満了に伴う県知事選(10月30日告示、11月16日投開票)への立候補を正式に表明した。翁長氏は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対の立場を強調。「沖縄の未来を開くために私に期待する声、私の力が必要という声があるなら、その声に応えていくことこそ政治家としての集大成だという結論を出し覚悟を固めた」と述べた。