2014年10月7日のニュース一覧
2014年10月7日(火) 09:00 [社会・全般]
「島ふつ」を次世代に/宮古方言の特徴など学ぶ
記念講演とシンポ開く/富浜氏とパネラーが提言
宮古口(みゃーくふつ)を絶やすことなく次世代に伝えようと、「宮古の方言に関する講演とシンポジウム」(同実行委員会主催)が5日、県宮古合同庁舎で開かれ、大勢の市民が失われつつある「島ふつ」の話に熱心に耳を傾けた。宮古水産高校校長などを務め現在、宮古方言の研究に勤しみ、「宮古伊良部方言辞典」(沖縄タイムス社刊)などを出版した富浜定吉氏が「宮古の方言を語る」と題して記念講演を行った。第2部のシンポジウムでは仲宗根浩二氏をコーディネーターに4人のパネラーが「子どもと親の方言力をいかに高めるか」をテーマに意見提示した。
2014年10月7日(火) 09:00 [社会・全般]
入賞者9人に表彰状/宮古島署
深夜はいかい防止ポスター
少年の深夜はいかい防止ポスターの表彰式が6日、宮古島署で行われた。9月17日に行われた、宮古地区審査で最優秀に選ばれた砂川幸奈さん(上野中2年)をはじめ、入賞者9人に宮古島署の平良英俊署長と少年補導員協議会の野原勝也会長から表彰状が贈られた。
2014年10月7日(火) 09:00 [産業・経済]
少雨でキビ枯れ目立つ
14日からかん水実施へ/城辺の一部地域
宮古地区全体で31万㌧の豊作が見込まれている2014-15年産サトウキビだが、城辺の一部の地域で少雨被害が出ている。青葉が極端に少なく、葉の多くが枯れてしまっている圃場が点在、一部では葉のロール現象も見られる。宮古島市など関係団体は6日に対策会議を開いて協議。このまま雨が降らなければ14日から大型トラックでかん水作業を実施する方針だ。
2014年10月7日(火) 09:00 [社会・全般]
10日に就職フェア/地元から16社が参加
就職フェアin宮古島市(主催・沖縄県)が10日に市中央公民館で開催される。2014年度県地域巡回マッチングプログラム事業(就職フェア)事務局の藤原百加さんらが6日、県宮古事務所で会見し来場を呼びかけた。同フェアでは地元企業の求人と求職者の出会いの場をつくる。
2014年10月7日(火) 09:00 [イベント]
「鼓童」が宮古で公演
29日、マティダ市民劇場/実行委がPR
新潟県佐渡島を拠点に国内外で活動を行っている太鼓芸術集団「鼓童」の交流公演(主催・同公演実行委員会)が今月29日、マティダ市民劇場で開催される。実行委員会長を務める下地敏彦市長や実行委員の宮古島市文化協会のメンバーらが会見を開き、市民に対し多数の来場を呼び掛けた。
2014年10月7日(火) 09:00 [スポーツ]
330人がゴルフで交流/本社杯親睦
一般優勝は手登根さん/レディースは荷川取さん
第17回宮古毎日親睦ゴルフ大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古ゴルフ連盟、特別協賛・日本トランスオーシャン航空)は5日、エメラルドコーストゴルフリンクスとシギラベイカントリークラブの2会場で行われ、一般は手登根光彦さん、ミッドグランドシニアは篠原猛さん、シニアは砂辺清吉さん、レディースは荷川取多賀子さんがそれぞれ優勝した。