2014年10月16日のニュース一覧
2014年10月16日(木) 09:00 [教育・文化]
クイチャー衣装引き渡し/市教委が保存3団体に
伝統織りで伝統舞を
市教育委員会(宮國博教育長)が今年度の沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用して実施した「宮古島市neo歴史文化ロード整備事業」の「無形民俗文化財資料作製業務」(350万円)で作った衣装(着物)の引き渡しが14日、市伝統工芸品センターで行われた。衣装作製の委託を受けた宮古織物事業協同組合(理事長・長濱政治副市長)の上原則子専務から「うるかクイチャー愛好会」(砂川佳一会長)、「友利クイチャー保存会」(友利勝昌会長)、「荷川取クイチャー保存会」(平良恵勇会長)の市指定無形文化財保持3団体に衣装が手渡された。
2014年10月16日(木) 09:00 [社会・全般]
浦底に大量の漂着ごみ/台風19号
畑への通路ふさぐ
沖縄本島などで猛威をふるった台風19号。宮古島でも浦底海岸ではたまっていた海岸の漂着ごみが台風による強風で護岸を乗り越えて近くの畑に至る道をふさいでしまった。
2014年10月16日(木) 09:00 [政治・行政]
投開票まで1カ月/県知事選
4氏〝拠点〟開設/選挙戦へ準備加速
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)まで1カ月と迫った。立候補を表明しているのは現職で3期目を目指す仲井真弘多氏(75)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、元防災・郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)。4氏は各後援会組織の主導のもと、30日の告示に向けて、各市町村での事務所開きを行うなど取り組みを本格化している。
2014年10月16日(木) 09:00 [地域・暮らし]
品不足ひとまず解消/多良間
1週間ぶりフェリー就航
【多良間】台風19号の影響で欠航していた「フェリーたらまゆう」が15日、1週間ぶりに普天間港に入港した。フェリーから降ろされる食料品などの生活物資を、商店主や村民たちが次々と車両に運び込むなど久々に活気づいた。
2014年10月16日(木) 09:00 [社会・全般]
イキマの生物を紹介
15年版 「島こよみ」発行祝賀会
池間島や宮古近海の美しい魚や海中生物を紹介したカレンダー「イキマ島こよみ」(池間の海のいきものカレンダー2015年版)=発行元・NPO法人いけま福祉支援センター=がこのほど完成し、14日から市内主要書店や空港売店などで販売を開始した。
2014年10月16日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
婦人検診がスタート/市、積極受診呼び掛け
市婦人検診の集団検診が15日、狩俣集落センターとパーントゥの里会館を皮切りにスタートした。来月8日までの18日間、市内各地区を巡回して検診を実施する。
2014年10月16日(木) 08:55 [行雲流水]
「住めばみやこ」(行雲流水)
歌手前川清が地方を訪ね歩く「タビ好キ」というテレビ番組がある。先ごろの舞台は宮古島だった。ヤギやらサンシンやらサトウキビ畑やら、宮古島で生まれ育った者には見なれた農村風景だが、プロデューサーにとっては珍しかったようだ