2014年10月22日のニュース一覧
2014年10月22日(水) 09:00 [社会・全般]
トライ3種目に挑む/光の村養護学校
初日はスイム3㌔
卒業旅行で宮古島を訪れている光の村養護学校の生徒10人が21日、与那覇前浜ビーチで最初の種目、スイム3㌔に挑んだ。同学園の宮古島卒業旅行は今回で25回目。参加する生徒が3日間で、スイム3㌔、バイク155㌔、ラン42・195㌔のトライアスロンに挑む。
2014年10月22日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「歓喜の踊り」奉納/伊良部南区でユークイ
司らが五穀豊穣に感謝
伊良部南区の長浜・佐和田・仲地の3集落で20日、伝統の豊年祭「ユークイ(世乞い)」が執り行われた。3集落の住民らは、それぞれの御嶽でそびえ立つ神木群の内側の祭り場でにぎやかに集った。神に仕えるツカサ(司)やユークインマ(世乞い母)、地域の人たちが円陣をつくり歓喜の踊りを奉納した。
2014年10月22日(水) 09:00 [社会・全般]
街角に音楽の空間を/ストリートピアノプロジェクト
市民にピアノの寄贈呼び掛け
赤崎さん(地域交流センター理事)が提唱
「自宅で眠っているピアノを再生させませんか?」。街角にピアノを設置し、通りすがりの観光客や市民らに気軽に弾いてもらう「ストリートピアノプロジェクト」が宮古島市でスタートする。地域のにぎわいづくりや観光交流の空間づくりを目指す企画で、11月中旬にも実行委が設置される予定だ。石垣市や名護市にも実行委設置の動きがあり、将来的には全県を網羅したプロジェクトに発展させる方針だ。
2014年10月22日(水) 09:00 [社会・全般]
血液不足が深刻/県赤十字血液センター
目標値を大きく下回る/献血の積極協力呼び掛け
宮古島市内では現在、沖縄県赤十字血液センターの献血車輌が各所で移動献血を実施しているが、21日現在、採血量は目標値を大きく下回り、輸血用血液の不足が深刻な問題になりつつある状況だ。同血液センターでは市民に対し、積極的に献血に協力してほしいと呼び掛けている。とりわけO型、B型が不足しており、同型の人の献血協力を強く求めている。
2014年10月22日(水) 09:00 [政治・行政]
辺野古基地「造らせない」強調/県知事選
翁長氏が政策発表
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に出馬を表明している前那覇市長の翁長雄志氏(64)は21日、那覇市内のホテルで記者会見を開き、政策を発表した。知事選で最大の争点となる米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、「あらゆる手法を駆使して辺野古には新基地はつくらせない」と述べ、県外への移設を主張した。
2014年10月22日(水) 09:00 [社会・全般]
多良間は承認至らず/世界農業遺産候補
専門家会議が3地域選定
国内から国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産認定を目指す候補地域を評価する第3回世界農業遺産専門家会議が20日、農林水産省で開かれた。多良間村、伊平屋村、伊是名村の合同申請を含む7件の申請候補地の二次評価を行った結果、岐阜、和歌山、宮崎の3地域を承認地域とすることを決定。多良間村の承認には至らなかった。