「政治・行政」 2014年10月のニュース一覧
2014年10月31日(金) 09:00 [政治・行政]
下地、喜納、翁長、仲井真氏が立候補
任期満了に伴う第12回県知事選挙は30日、告示され17日間の選挙戦に突入した。投開票は11月16日。立候補したのは届け出順に、元防災・郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)=新・無=、元参院議員の喜納昌吉氏(66)=新・無=、前那覇市長の翁長雄志氏(64)=新・無・社民、共産、生活、社大支持=、現職で3期目を目指す仲井真弘多氏(75)=現2・無・自民推薦=の4氏。
2014年10月30日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
津波浸水想定 宮古6校/文科省調査
池間と多良間幼小中/各学校とも対策「検討中」
全国の公立学校を対象に文部科学省がこのほど実施した「津波対策状況調査」で、宮古地区の池間幼稚園と同小中学校、多良間幼稚園と同小学校、同中学校の6校が津波浸水想定校となった。それぞれの学校ともその対策については「検討中」としており、避難場所の確保や防災訓練等の徹底を図っているとしている。
2014年10月30日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
違反広告物194枚撤去/県土木事務所
知事選関連多く
島内各地の道路上に無秩序に看板やポスターが氾濫していることや来月16日投開票の県知事選に向けて県宮古土木事務所は29日、市街地を中心に県管理道路区域内における違法な広告物や占用物の撤去作業を行った。作業の結果、県知事選挙関連やイベントの告知広告などのポスター、のぼり旗、横断幕等194枚を撤去した。
2014年10月29日(水) 09:00 [政治・行政]
学校給食調理場条例など審議/市教育委員会
共同調理場の現状報告受ける
市教育委員会(佐平博昭委員長)は28日、2014年度第7回の定例会を開き、宮原小学校の廃校に伴い、市立学校給食共同調理場管理規則を変更する必要のあることから、その一部を改正する規則を審議し、全会一致で可決した。同規則改正案は、平良学校給食共同調理場の給食実施校から宮原小学校の校名を削除するというもの。次年度4月1日に施行される。
2014年10月29日(水) 09:00 [政治・行政]
クリーンセンター 外観の色を決定へ
景観検討委が設立/周囲と調和した建物創出
宮古島市は28日、市の焼却施設、クリーンセンターの外観の色を決める「新ごみ焼却施設等景観検討委員会」を28日設置し同日、委員に委嘱状を交付した。同センターは現在、現施設(平良西仲宗根)の隣に建設中で、2016年4月に供用開始の予定。委員会では来年1月には建物などの色を決める方針で、委員長に選出された長濱政治副市長は「大きな建物になる。周囲の景観と調和した色合いが必要」と述べた。
2014年10月23日(木) 09:00 [政治・行政]
知事選告示まで1週間
各陣営、選挙戦へ備え
【那覇支社】任期満了に伴う11月16日施行の県知事選挙は30日の告示まで1週間と迫った。立候補を表明しているのは、現職の仲井真弘多氏(75)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、元防災・郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)。4氏を支持する各陣営は、告示後の本格的な選挙戦に向けて体制を整えている。
2014年10月23日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
出産一時金引き上げへ
国保運営協議会
2014年度第1回宮古島市国民健康保険運営協議会(下地昭雄会長)が21日、市役所平良庁舎で開かれた。健康保険法施行令改正に合わせ、出産育児一時金を1万4000円引き上げ、産科医療補償制度加入分娩(ぶんべん)機関で出産した場合の加算額を1万4000円引き下げる市国民健康保険条例の一部を改正する条例案について、諮問を受け審議した結果、全会一致で承認した。
2014年10月23日(木) 09:00 [政治・行政]
5地域審議会に諮問/新市建設計画変更案
合併特例債の期限延長受け宮古島市
宮古島市(下地敏彦市長)は22日、平良、城辺、伊良部、下地、上野5地区の地域審議会に対して市の新市建設計画の変更について諮問した。今回の諮問は2005年の5市町村合併時に策定した10年間の同計画を5年延長して15年間分の計画に変更することに伴うもの。下地市長に代わり諮問した長濱政治副市長は「5カ年延長した計画については地域審議会の意見を反映させることとなっている。しっかりと審議して答申してほしい」と呼び掛けた。市では11月10日までの答申を求めている。
2014年10月23日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 環境・エコ]
黒糖にエコマーク使用へ/多良間村
きび生産組合製糖工場協定書を調印
【多良間】多良間地区さとうきび生産組合(高江洲昭男組合長)と宮古製糖多良間工場(来間春誠工場長)は21日、同村役場でエコファーマーマーク使用の協定調印式を行った。今年6月に県農林水産部が環境保全型農業に取り組む農家として、同村の全サトウキビ農家をエコファーマーに認定したことを受けたもの。村では、同工場で製品化された黒糖にこのマークを使用することで「多良間村のブランド化がさらに図られる」と期待している。認定の有効期間は5年間。
2014年10月22日(水) 09:00 [政治・行政]
辺野古基地「造らせない」強調/県知事選
翁長氏が政策発表
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)に出馬を表明している前那覇市長の翁長雄志氏(64)は21日、那覇市内のホテルで記者会見を開き、政策を発表した。知事選で最大の争点となる米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、「あらゆる手法を駆使して辺野古には新基地はつくらせない」と述べ、県外への移設を主張した。
2014年10月20日(月) 09:00 [政治・行政]
下地市長の就任5周年祝う
強いリーダーシップに期待
「下地敏彦市長就任5周年激励会」(主催・同実行委員会)が18日夕、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで催され、宮古の政財界の関係者ら大勢が集い盛大に祝賀会を催した。仲井真弘多知事、竹下亘復興相、西銘恒三郎総務副相らも下地市長の激励会に訪れた。
2014年10月20日(月) 09:00 [政治・行政]
辺野古推進「断固たる決意」/県知事選
仲井真氏が政策発表
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)への3選出馬を表明した現職の仲井真弘多氏(75)は18日、那覇市内のホテルで記者会見を開き、政策を発表した。選挙戦で最大の争点となる米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題について「先送りすることなく、断固たる決意で解決する。普天間基地の1日も早い危険性の除去が第一の目標だ。5年以内の運用停止を実現する」と訴え、辺野古移設を推進し、基地の早期返還の実現を強調した。辺野古沿岸部の埋め立て承認には「知事として法に反する行為は断じて許されない」と述べ、法律に基づく行政手続きで、撤回は困難との認識を示した。
2014年10月17日(金) 09:00 [政治・行政]
公約の全事業に着手/下地市長
2期目の進ちょく率発表
下地敏彦市長は16日、2期目の市長就任1年間である2013年度の公約取り組み内容とその進ちょく状況を公表した。公約で掲げた事業は漏れなく全事業に着手しており、任期4年間での達成率を100%とした数値で示し、取り組みのあった事業については、その4分の1にあたる25%として進ちょく率を示した。
2014年10月16日(木) 09:00 [政治・行政]
投開票まで1カ月/県知事選
4氏〝拠点〟開設/選挙戦へ準備加速
【那覇支社】任期満了に伴う県知事選挙(10月30日告示、11月16日投開票)まで1カ月と迫った。立候補を表明しているのは現職で3期目を目指す仲井真弘多氏(75)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、元防災・郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)。4氏は各後援会組織の主導のもと、30日の告示に向けて、各市町村での事務所開きを行うなど取り組みを本格化している。
2014年10月12日(日) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
農地取得 25㌃から可能に/宮古島市
経営基本構想を見直し
宮古島市の「農業経営基盤強化の促進に関する基本的な構想」がこのほど見直され、農地を取得、または賃借する際の面積が条件付きで25㌃(ハウス等を設置するため事実上30㌃)から可能となった。品目はマンゴーとニガウリに限る。市の農業委員会が定める下限面積は50㌃だが、この2品目に限っては面積25㌃でも年間350万円(新規就農者は175万円)の所得が可能と判断し、経営基盤強化の観点から見直した。就農青年らの要望に応えた。
2014年10月11日(土) 09:00 [政治・行政]
海中公園など視察/県離島振興市町村議長会
県離島振興市町村議会議長会(会長・島袋義範伊江村議会議長)臨時総会参加のため9日に来島した県内離島市町村議会議長らは10日、伊良部大橋建設現場や宮古島海中公園などを視察した。
2014年10月10日(金) 09:00 [政治・行政]
離島振興へ一致団結/離島振興市町村議会議長会
臨時総会役員選任 新会長に島袋氏(伊江村議会)
県離島振興市町村議会議長会の臨時総会が9日、市内ホテルで開かれた。役員の選任を行い、新しい会長に伊江村議会の島袋義範議長、副会長には宮古島市議会の真栄城徳彦議長と与那国町議会の糸数健一議長を選出した。島袋会長は「県内離島の振興に全力を尽くしたい」と決意。組織を挙げて離島振興および住民福祉の向上に資する考えを示した。きょう10日は各地で行政視察を行う。
2014年10月9日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
エコパーク宮古が開館/取り組みの発信拠点
環境学習の利用期待
宮古島市エコアイランドPR館(愛称・エコパーク宮古)の開館式典と祝賀会が8日、下地字上地の同施設で行われ、関係者がテープカットで開館を祝うとともにエコアイランド宮古島で行われている取り組みの発信拠点としての役割に期待を寄せた。式辞で下地敏彦市長は「島内に点在するエコ関連施設を総合的に紹介し、さらに環境学習の拠点施設として市民、観光客、関係者に広く利用され発展することを期待している」と述べた。
2014年10月8日(水) 09:00 [政治・行政]
課題共有し「改革を」/議会議員研修会
嘉陽安昭さんが講話
2014年10月8日(水) 08:59 [地域・暮らし, 政治・行政]
道路の雑草、通行に支障/早急な対応難しく
「危険箇所から優先」/市道路建設課
道路に雑草が覆い被さり、通行に支障を来している箇所が増えている。市道を管理する市道路建設課は「現状を視察した上で対応している。危険な箇所を優先して取り組んでいる」と言うが、作業員の数が限られており職員だけでは早急な対応が難しいのが実情だ。一方で行政まかせではなく、市民自らが実施することで環境美化の意識の向上が図られるという声もある。
2014年10月8日(水) 08:57 [政治・行政]
煙突除染へ足場設置/上野旧ごみ処理施設
解体前にダイオキシン除去
上野新里にある旧ごみ処理施設「宮古清掃センター」では現在、解体撤去作業の前段階として、煙突内部などに残るダイオキシン類を洗浄水で除染する作業を行うための外部足場が設置されている。今後は汚染物質の外部流出を防ぐため、煙突を専用素材で覆い囲んだ後、除染作業が実施される。
2014年10月3日(金) 09:00 [政治・行政]
農業振興に決意新た/市選管
委員23人に当選証書/「課題解決に取り組む」
任期満了に伴う宮古島市農業委員会委員選挙で当選した23人に2日午後、当選証書が付与された。5地区の公選23人は晴れ晴れとした表情で当選証書を受け取り、農業振興に向けて決意を新たにした。農業委員の任期は3年。20日に開く総会で会長を選出する。
2014年10月2日(木) 09:00 [政治・行政]
労働災害を防げ/建災防県支部宮古分会
県内の建設業労働災害が増加していることを受け、建設業労働災害防止協会県支部宮古分会(長田幸夫分会長)は1日、緊急合同パトロールを実施した。市内建設現場に出向き、安全衛生対策が講じられているかどうかを厳しく調べた。
2014年10月2日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
開通記念しウオーキング大会/伊大橋開通実行委
花火や船舶パレードも/祝賀行事など大枠決定
来年1月31日に実施する伊良部大橋開通記念事業に向け、同開通祝賀会等実行委員会(委員長・下地敏彦市長)が1日、市役所平良庁舎で開かれた。市や県などの関係者や伊良部の各種団体代表ら約20人が参加。招待参加者に記念品として「オリジナルフレーム切手」や「冠名入り記念タオル」を配布する祝賀会などを大枠で決定した。今後、各部会で分担する事項について詰めの検討を行っていく。
2014年10月2日(木) 09:00 [政治・行政]
消費者相談窓口を開設へ/宮古島市
年内に専用電話設置/「夜間相談」も来年1月から
市民からさまざまな相談を直接電話で受け付ける消費者相談窓口が年内にも平良庁舎内に設置される。職員が消費生活全般に関する悩みや苦情などの問い合わせを受け、解決に向け助言などを行う。さらに国の基金を活用して、夜間暮らしの無料法律相談も来年1月から開設する。法律の専門家が相談に当たる。
2014年10月1日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
宮古土地改良区 市と協定書調印
管理費徴収率改善向け/滞納者は交付金制限対象
宮古島市と宮古土地改良区は、施設管理費徴収率向上のため30日、市平良庁舎で土地改良施設管理費未納者に対し、市が農畜産関係補助金の交付制限をする協定書に調印した。きょう1日から実施する。
2014年10月1日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
空港-伊良部路線 3社とも新規開設へ/市バス対策会議
競合による不採算懸念も
2014年度宮古島市バス対策会議委員辞令、委嘱状交付式と第1回市バス対策会議が30日、市役所平良庁舎で開かれ、路線バス運行3社の13年10月から14年9月までの対象路線実績を補助対象として承認した。今後の計画として3社は、伊良部大橋開通後に宮古空港と大橋を結ぶ新路線を開設する方針を表明。委員からは3社が競合することで3社とも採算が取れなくなる恐れがあるとの懸念が示された。
2014年10月1日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
「必要血液の島内確保を」/市献血推進協議会
新委員7人に委嘱状
2014年度市献血推進協議会が30日、市役所平良庁舎で行われ、新委員7人に長濱政治副市長から委嘱状が交付されたほか、10月から始まる宮古地区での第2回移動献血に向け市民に理解と協力を呼び掛けた。
2014年10月1日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
「たらぴん」お披露目/多良間
ご当地キャラ 1125人目の住民に登録
【多良間】多良間村施行100周年記念事業(2013年)に伴い、昨年12月に公募決定した多良間村のご当地キャラクター「たらぴん」のお披露目が30日、多良間村役場で行われた。たらぴんは早速、住民登録手続きを行い、1125人目の多良間村民として住民基本台帳に登録された。村のご当地キャラクターの住民登録は今回が初めて。