「社会・全般」 2014年11月のニュース一覧
2014年11月30日(日) 09:00 [社会・全般]
早期発見が命つなぐ/児童虐待防止推進講演
気付きの大切さ訴え
宮古島市主催の児童虐待防止推進協議会が29日、市働く女性の家ゆいみなぁで開かれた。県立宮古病院医療部長の宮城雅也さんが講演し、「児童への虐待を防止するためには早期発見することが一番」と強調。子供や親の様子を注意深く観察し、「なんとなくおかしいと気付き、疑うことから始まる」と話し、虐待の事実を早く発見することが子供の命をつなぐと訴えた。
2014年11月30日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
安全な島づくりへ団結/地区防犯協報告会
功労6団体・個人の受賞祝う
宮古島地区防犯協会(前川尚諠会長)の2014年度防犯功労団体(者)受賞報告会と忘(望)年会が28日、市内の飲食店で行われ、今年度防犯関係で各種賞を受賞した2団体4個人の功績をたたえ、会場に詰め掛けた参加者らとともに安心、安全な島づくりに気持ちを新たにした。
2014年11月30日(日) 09:00 [社会・全般]
伊志嶺守さんに感謝状/佐世保地方総監
海自の活動を積極支援
海上自衛隊佐世保地方総監(池田徳宏海将)はこのほど、地域における防衛思想の普及と防衛基盤の育成に尽力したとして、伊志嶺守さん=平良東仲宗根=に感謝状を贈った。伊志嶺さんは28日、市役所平良庁舎に宮古地区自衛隊協力会長である下地敏彦市長を訪ね、感謝状の受領を報告。「多大な賞を受けて感無量。隊友会や父兄会、航空自衛隊第53警戒隊などの支援があったからこそ」と喜びを語った。
2014年11月29日(土) 09:00 [社会・全般]
有効求人倍率0・78倍/宮古10月雇用の動き
新規求職2カ月ぶり減
宮古公共職業安定所(青山雄一所長)管内の10月の有効求人倍率は0・78倍となり前年同月比0・06ポイント上昇した。改善は37カ月連続となったが前月比では0・04ポイント悪化となっている。
2014年11月28日(金) 09:00 [社会・全般]
税の役割、意義など確認/税を考える集い
民間と行政の連携も/絵はがき、作文入賞生徒ら表彰
2014年度税を考える集い(主催・税を考える宮古島連絡会)が27日、市内のホテルで行われた。国税の申告・納税、e-Tax(国税電子申告・納税システム)の普及や利用促進などに貢献した個人を表彰した。税に関する絵はがきや作文で入選した児童生徒も表彰した。
2014年11月28日(金) 09:00 [社会・全般]
共和産業、丸玄建設を会長表彰/県建設業協
優良従事者に島袋、賀数さん
【那覇支社】県主催の2014年度県建設雇用改善優良事業所表彰式が27日、県庁で行われ、県建設業協会長表彰に3事業所・13個人が選ばれ、宮古地区から共和産業(下地武義社長)と丸玄建設(長田幸夫社長)、優良若年建設従事者の島袋雄次さん(富建)と賀数芳範さん(大米建設)に、下地米蔵会長から表彰状が贈られた。県知事表彰は上門工業(沖縄市)など3社が受けた。
2014年11月27日(木) 09:00 [社会・全般]
高江洲さんら知事表彰/優秀技能者表彰式
卓越した技能、功績たたえる/畳作り一筋に18年
【那覇支社】2014年度県優秀技能者等表彰式(主催・県、県職業能力開発協会)が26日、那覇市の那覇地域職業訓練センターで行われ、卓越した技能で県内産業や人材育成に貢献した技能者らが表彰され、宮古島市からは畳製作工の高江洲周作さん(35)に知事表彰状が贈られた。
2014年11月27日(木) 09:00 [社会・全般]
水際でテロ侵入阻止/平良港
13機関が対策総合訓練
平良港テロ対策総合訓練(主催・平良港保安対策協議会)が26日、同港下崎地区下崎埠頭(ふとう)で行われた。総勢約100人が参加。宮古島海上保安署や宮古島警察署など13機関が情報伝達から逮捕などの訓練を本番さながらに展開し、万が一のテロ発生に備えた。
2014年11月26日(水) 09:00 [社会・全般]
医療機関での携帯使用に指針/総務省
電波の安全性で説明会
2014年11月26日(水) 09:00 [社会・全般]
市の発展テーマに交流会/倫理法人会
30日にターミナルビルで開催
宮古島倫理法人会(砂川幸男会長)は30日午後5時から平良港ターミナルビル大研修室で、「宮古島の発展を語る交流会~創ろう宮古島 その主役は企業・己自身である」を開催。同法人会が開催している経営者モーニングセミナーの講師によるパネルディスカッションを行う。砂川会長らは25日、会見を開き、広く市民に参加を呼び掛けた。
2014年11月26日(水) 09:00 [社会・全般]
宮古島市14年10月末 虐待件数29件
昨年度総数上回る/要保護児童対策協
相談延べ総数も大幅増
宮古島市要保護児童対策地域協議会の2014年度第1回代表者会議が25日、市役所平良庁舎で開かれた。事務局が市への相談状況などについて報告した。2014年度の4~10月末現在における虐待件数は29件となり昨年度1年間の総数21件をすでに上回ったほか、市家庭児童相談室における相談延べ件数も933件で昨年度の延べ総数935件とほぼ同数となった。委員からは市の体制強化や関係機関のさらなる連携強化などが意見として出された。
2014年11月25日(火) 09:00 [社会・全般]
市民、具体的説明求める/子ども・子育て支援新制度
関心高く会場は満杯/「5歳児問題」に市当局苦慮
次年度4月から開始される国の「子ども・子育て支援新制度」に関する説明会が23日、下地農村環境改善センターで開催された。2部構成で、第1部を「保育および教育に従事する職員(従事予定者を含む)」、第2部で「市民(利用予定者)への概要説明と質疑応答を市児童家庭課、市学校教育課職員を中心に行った。新制度の施行に伴い、これまで沖縄特例であった「学童保育施設」への補助金などが無くなることから、幼稚園児に該当するいわゆる「5歳児問題」が県下全市町村での課題となっている。両説明会は会場を埋め尽くす市民が出席し、同制度に対する関心の高さをうかがわせた。
2014年11月23日(日) 09:00 [社会・全般]
「支配」ではなく「尊重」を/生と性講演会
橋本さんが虐待防止で講話/子供に正しい性知識を
2014年度県子ども虐待防止推進事業として「子どもと話そう生と性~虐待の予防と被害者の支援~」(主催・県)が22日、県宮古合同庁舎で行われた。講師のリアライズYOKOHAMA代表の橋本明子さんは、子供たちに正しい性の知識を伝えることの大切さ訴えるとともに、虐待が子どもに与える影響を紹介しながら力による「支配」ではなく、互いに「尊重」する人間関係が被害者も加害者も生まないことを呼び掛けた。
2014年11月22日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]
創立50年「スタート元年」強調 宮古島観光協会
記念式典・祝賀会催す
宮古島観光協会の創立50周年記念式典と祝賀会が21日、市内ホテルで開催された。島内外から観光業界関係者の多数が出席して創立50周年の節目を祝った。豊見山健児会長は「新たなスタート元年」と強調。宮古観光の一層の振興に全力で取り組む決意を示した。
2014年11月22日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
テリハボクなど1700本補植
関係者100人余りが作業
2014年度宮古島市「防風林の日」関連行事(主催・同実行委員会)が21日、城辺西東地区防風林帯で行われ、関係者ら100人余りが、約1700本を補植した。
2014年11月22日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
濱川優希さん最優秀賞 電気工事技術で九州一
電気工事の技能を競う第48回全九州技能競技大会がこのほど、北谷町で開催され、県代表で出場した宮古電気工事業協同組合(川満盛長理事長)に所属するオンワード技研の濱川優希さんが最高賞の最優秀賞に輝いた。濱川さんは21日、下地敏彦市長に報告し、最高賞の喜びと全国大会に向けての決意を語った。
2014年11月20日(木) 09:00 [社会・全般]
快適な職場環境づくりを/メンタルヘルス初級セミナー
西里対策促進員が講演
メンタルヘルス初級セミナーが19日、市中央公民館で開かれた。福祉関係者ら約80人が参加し、うつ病などのメンタルヘルス不調(精神・心が健康でない状態)にならないような快適な職場環境づくり、不調に気付き必要に応じて医療機関につなぐ体制の確立に向け知識を深めた。
2014年11月18日(火) 09:00 [社会・全般]
喉頭摘出者の悩み語る/県身障者福祉協会主催
音声機能障害で公開講座
一般公開講座「喉頭がんによる音声機能障害者が悩み抱える課題」(主催・県身体障害者福祉協会)が17日、県宮古合同庁舎で開かれた。日本喉摘者団体連合会沖縄県友声会の田名勉会長が、自身が体験した喉頭全摘出者の悩みや苦しみ、サポートの必要性などを語った。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
カメラ操作など指導
プロから構図なども学ぶ
2014年度ゆいみなぁ講座「プロが伝えるキレイ撮りのテクニック」が16日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われた。参加者は、講師でプロカメラマンの奥平千秋さんから、コンパクトカメラなどの操作方法、構図などについて学んだ。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
学友と再会会話弾む
宮高卒50年を祝う会
南秀同窓会(仲地清成会長)は15日夜、市内のホテルで宮古高校16期(昭和39年卒)・同校定時制8期の卒業50年を祝う会を開催した。学友らが国内外から約200人が参加。久しぶりに再会した同期生、先輩、後輩らが懐かしい友人らと会話を弾ませ握手を重ねていた。今年で29回。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
共に生きる社会目指す
精神疾患者の支援者らがシンポ
2014年度精神保健福祉普及月間にちなんだシンポジウム「ともに生きる社会を目指して」(主催・宮古福祉保健所)が16日、県宮古合同庁舎で行われた。シンポジウムでは精神疾患の当事者に家族や地域の人たちがどのように寄り添うのかなどが話し合われた。
2014年11月16日(日) 09:00 [社会・全般]
106歳の仲里さんに記念品/しもじ長生園敬老会
デイサービス利用者の長寿祝う
2014年度しもじ長生園(狩俣恵良施設長)デイサービスセンターの敬老会が14、15日に同所で開かれた。さまざまな余興で利用者の長寿を祝福するとともに、15日には今年106歳で市内最高齢者の仲里文子さんに記念品が贈られた。
2014年11月15日(土) 09:00 [社会・全般]
盛島明長氏の胸像移転/宮高校庭に
関係者出席し除幕/教育振興への決意新た
1928年に現宮古高校の前身となる宮古中学校の創設に尽力した故盛島明長氏の胸像が14日、旧宮古神社敷地から宮古高校玄関前の校庭に移転された。同日の除幕式には移転実行委員会の役員や教育関係者多数が出席し、盛島氏の功績をたたえながら教育行政のさらなる発展を誓い合った。
2014年11月15日(土) 09:00 [社会・全般]
灯火監視協力者を表彰/石垣海上保安部
海上交通安全に貢献
灯台の灯火監視に協力している航行援助業務協力者に対する表彰式が14日、宮古島海上保安署(山本雅司署長)で行われた。同署管内では2団体1個人に、海上交通安全に貢献したとして、石垣海上保安部赤津洋一部長から感謝状が贈られた。
表彰を受けたのは下地島空港施設(執行役員の粟国健総務部長が出席)、島三産業(前泊秀一取締役統括部長が出席)と長濱朝男さん。山本署長が感謝状を伝達した。被表彰者は2004年から10年間、灯標や灯浮標などの灯火監視を行ってきた。
受賞者を代表して、島三産業の前泊統括部長は「受賞を大変光栄に思う。これからもきちんと監視して、海の安全に協力したいと思う」と述べた。
表彰式には石垣海上保安部交通課の西村和彦課長と佐藤庸主任航行監理官が同席した。
同表彰式は、11月1日の灯台記念日にちなんで行われた。灯火監視協力者は全国に約170人、県内には68人、石垣海上保安部管内には17人。
宮古島周辺には平安名埼灯台、池間島灯台をはじめ、約50基の航路標識が設置されている。これらの標識のうち、海保職員が監視できない航路標識を、民間の灯火監視協力者が台風通過後や気象海象の異変時を含め、定期的に異常の有無を監視している。
2014年11月15日(土) 09:00 [社会・全般]
上区獅子舞保存会に奨励賞/離島フェア表彰式
ポスター図案で砂川君優秀賞
【那覇支社】「離島フェア2014」の表彰式が14日、那覇市の奥武山公園内の特設ステージで行われ、「優良特産品」や「島おこし奨励賞」、「ポスター図案」などに入賞した個人・団体を表彰した。
2014年11月14日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「戸締まり火の用心」/福里保育所
防火パレードで呼び掛け
福里保育所の園児27人が13日、同保育所周辺で防火パレードを行った。園児たちは「火の用心のうた」を歌いながら行進して防火意識を高めた。
2014年11月13日(木) 09:00 [社会・全般]
釣り用重り、海底で回収/宮古島マリンリゾート協
ダイビング用のウエートに再利用
海底から回収した釣り用の重りが大変身-。宮古島マリンリゾート協同組合(新村一広代表理事)では海底清掃活動で拾い集めた大量の釣り用の重りをリサイクルしてダイビング用のウエートに加工し販売することを12日の会見で発表した。
2014年11月13日(木) 09:00 [社会・全般]
県功労表彰を報告/保健師の仲田さんが市長に
今月3日に那覇市内のホテルで行われた2014年度県功労者表彰式で社会福祉部門の表彰を受けた、宮古地域産業保健センター保健師の仲田八重子さん(81)が12日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、受賞の喜びを報告した。
2014年11月12日(水) 09:00 [社会・全般]
東久邇宮文化褒賞を受賞/仲間さん
点字式ごみ袋プレス器作製で
光工業の仲間光吉代表らが11日、市平良庁舎で下地敏彦市長に東久邇宮文化褒賞を受賞したことを報告した。報告には点字方式ゴミ袋ラッキーローズの國仲智江子代表と下地明市議会議員が同席した。
2014年11月12日(水) 09:00 [社会・全般]
1月31日 午後1時20分渡り初め/伊良部大橋開通式実施本部
開始時間を決定/式典向け祝賀ムード高まる
来年1月31日に伊良部大橋が開通するまで2カ月余り-。伊良部大橋開通式実施本部(本部長・小橋川透宮古土木事務所長)の会合が11日、県宮古合同庁舎で開かれ、渡り初め開始時間は31日午後1時20分と決定した。安全祈願祭(主催・伊良部大橋工事連絡協議会)、開通式典(同・県)・祝賀会(同・市)の開始時間も決まり、開通式に向け、いよいよ祝賀ムードは高まりそうだ。