「地域・暮らし」 2014年11月のニュース一覧
2014年11月30日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
安全な島づくりへ団結/地区防犯協報告会
功労6団体・個人の受賞祝う
宮古島地区防犯協会(前川尚諠会長)の2014年度防犯功労団体(者)受賞報告会と忘(望)年会が28日、市内の飲食店で行われ、今年度防犯関係で各種賞を受賞した2団体4個人の功績をたたえ、会場に詰め掛けた参加者らとともに安心、安全な島づくりに気持ちを新たにした。
2014年11月29日(土) 09:00 [地域・暮らし]
キビの食害広がる/城辺長北
農家悲鳴、イノシシか/市に早急な対策求める
捕獲用おり設置も捕まらず
城辺長北地区で、収穫前のサトウキビが広範囲にわたり動物に食い荒らされている。事態を重く見た地域住民らが28日、被害調査を実施し市に対策を求めた。キビ畑に残された足跡やかじった形跡などからイノシシと見られている。被害を受けた農家は、捕獲用のおりの設置や毒エサをまくなどあらゆる対策をしているが「賢いのか捕まらない」と話している。
2014年11月28日(金) 09:00 [地域・暮らし]
荷川取さんの短編小説がSFファンタジー大賞に/RBC
ラジオドラマ化、来月14日放送
宮古島市平良の荷川取雅樹さん(47)が書いた短編小説「病院鬼ごっこ」が、琉球放送(RBC)の創立60周年を記念する「SFファンタジー大賞」に決まった。作品はラジオドラマ化され、12月14日午後4時からRBCiラジオで放送される。荷川取さんは26日、本紙の取材に「表彰されて実感が湧いてきた。自分の小説がラジオドラマ化されるのは楽しみ」と喜びを語った。
2014年11月28日(金) 09:00 [地域・暮らし]
利用者作製の小物が人気/宮古病院
ハートフェアにぎわう
2014年11月27日(木) 09:00 [地域・暮らし]
園児がかわいい遊戯披露/東保育所
施設利用者を楽しませる
東保育所(黒島由美子所長)の園児34人が26日、いけむら通所介護センター(池村栄作代表)を訪問し、かわいらしい遊戯を披露した。利用者らは、園児の愛らしい演技に、笑顔で惜しみない拍手を送っていた。
2014年11月22日(土) 09:05 [地域・暮らし, 産業・経済]
クルマエビを初出荷 今期生産量は35㌧
売上1億4000万円超見込む
宮古島漁協は21日、高野漁港内にある自営の車海老養殖場で生産した今期産クルマエビを初出荷した。初荷は約200㌔、東京築地市場などに送る。同日の初荷式には県や市の水産関係者らが多数出席し、今期産クルマエビの高値取引を祈願した。今期生産量は前期比10㌧増の35㌧、販売額は1億4000万~1億4500万円を見込む。出荷は来年6月中旬まで続く。
2014年11月22日(土) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 産業・経済]
栽培実証施設が起工 ポットファーム
新しい農業の形態に期待
宮古島市のポットファーム栽培実証施設が21日、上野野原で起工した。この実証施設では1鉢ずつ独立したポットでトマトを栽培する。コンピューターで生育を管理し、クリーンエネルギーを活用する新しい農業の形態を実証する。
2014年11月22日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]
創立50年「スタート元年」強調 宮古島観光協会
記念式典・祝賀会催す
宮古島観光協会の創立50周年記念式典と祝賀会が21日、市内ホテルで開催された。島内外から観光業界関係者の多数が出席して創立50周年の節目を祝った。豊見山健児会長は「新たなスタート元年」と強調。宮古観光の一層の振興に全力で取り組む決意を示した。
2014年11月22日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
濱川優希さん最優秀賞 電気工事技術で九州一
電気工事の技能を競う第48回全九州技能競技大会がこのほど、北谷町で開催され、県代表で出場した宮古電気工事業協同組合(川満盛長理事長)に所属するオンワード技研の濱川優希さんが最高賞の最優秀賞に輝いた。濱川さんは21日、下地敏彦市長に報告し、最高賞の喜びと全国大会に向けての決意を語った。
2014年11月20日(木) 09:00 [地域・暮らし]
歌と踊りで交流深める/南静園福寿会
老ク支部や園職員が参加
第36回歌と踊りの交流会(主催・福寿会)が19日、宮古南静園で行われた。交流会には市内の老人クラブ支部や南静園の職員などが参加。余興の部では20演目の歌や舞踊が披露され、参加者は交流を深めた。
2014年11月18日(火) 09:00 [地域・暮らし]
還暦記念し自治会に寄付/福嶺中22期卒新城出身者
福嶺中22期卒で新城出身の15人は16日、還暦を記念して新城自治会(新城利保会長)に「自治会活動に利用してほしい」と金一封を寄付した。
2014年11月18日(火) 09:00 [地域・暮らし]
故郷の芸能や話題で盛況/東京多良間郷友会
東京で第81回多良間まつり
【東京支社】東京多良間郷友会(土井幸子会長)は16日、東京の大田区産業ホールで「第81回多良間まつり」を開催した。東京などに住む郷友ら約200人が参加。故郷の伝統芸能を楽しみながら近況や昔話に花を咲かせ、郷友の輪を再確認した。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
伝統を重んじ観客魅了
宮古民謡の夕べ開催
宮古民謡保存協会(久貝哲雄会長)主催の第19回宮古民謡の夕べが16日、マティダ市民劇場で行われた。宮古民謡の伝統を重んじた歌・三線・箏・太鼓、洗練された踊りの魅力で観客を魅了した。
2014年11月17日(月) 09:00 [スポーツ, 地域・暮らし, 教育・文化]
福西地区がV
城辺学区駅伝
城辺学区体育協会の第38回部落対抗駅伝大会が16日午後、城辺陸上競技場を発着点とする11区間27・8㌔で行われた。7チームの選手が健脚を競った結果、福西地区が優勝した。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
カメラ操作など指導
プロから構図なども学ぶ
2014年度ゆいみなぁ講座「プロが伝えるキレイ撮りのテクニック」が16日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われた。参加者は、講師でプロカメラマンの奥平千秋さんから、コンパクトカメラなどの操作方法、構図などについて学んだ。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
学友と再会会話弾む
宮高卒50年を祝う会
南秀同窓会(仲地清成会長)は15日夜、市内のホテルで宮古高校16期(昭和39年卒)・同校定時制8期の卒業50年を祝う会を開催した。学友らが国内外から約200人が参加。久しぶりに再会した同期生、先輩、後輩らが懐かしい友人らと会話を弾ませ握手を重ねていた。今年で29回。
2014年11月17日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
共に生きる社会目指す
精神疾患者の支援者らがシンポ
2014年度精神保健福祉普及月間にちなんだシンポジウム「ともに生きる社会を目指して」(主催・宮古福祉保健所)が16日、県宮古合同庁舎で行われた。シンポジウムでは精神疾患の当事者に家族や地域の人たちがどのように寄り添うのかなどが話し合われた。
2014年11月16日(日) 09:00 [地域・暮らし]
健やかな成長願う/七五三
宮古神社で親子参拝
11月15日は、7歳(女)、5歳(男)、3歳(男女)の子供の健やかな成長を願う「七五三」。宮古神社では朝からたくさんの親子連れが訪れ参拝し、子供たちの今後の幸せを願った。
2014年11月14日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「戸締まり火の用心」/福里保育所
防火パレードで呼び掛け
福里保育所の園児27人が13日、同保育所周辺で防火パレードを行った。園児たちは「火の用心のうた」を歌いながら行進して防火意識を高めた。
2014年11月9日(日) 09:00 [地域・暮らし]
ブーゲンビレアの魅力満喫
花づくり講座で育て方学ぶ
花づくり講座(主催・市中央公民館)が8日、同館で開かれた。受講生20人余が愛情を込めて育てたブーゲンビレアは美しいピンクや白の花を咲かせ、会場を華やかな雰囲気に彩った。受講生らは、お互いの作品を鑑賞しながら楽しんだ。
2014年11月6日(木) 09:00 [地域・暮らし]
70歳以上20人の長寿祝う/関東伊良部郷友会
敬老会で親睦深める
2014年11月6日(木) 09:00 [地域・暮らし]
降水量9、10月 平年の半分以下/宮古島地方
キビへの影響、深刻/まとまった雨見込めず
少雨傾向が続く宮古島地方でサトウキビへの被害が深刻になっている。宮古島地方気象台では今後しばらくはまとまった雨は見込めないとみており、被害の拡大が懸念されている。気象台によると今年9月、10月の降水量は各観測地点とも平年に比べ半分以下。近日中にも「少雨情報」を出して注意を呼び掛ける予定だ。
2014年11月4日(火) 09:00 [地域・暮らし]
粗大ごみ2・5㌧を撤去/城辺福里
市民ら80人が清掃作業
宮古島の環境を守り育てる市民協議会(議長・平良哲則市生活環境部長)は2日、城辺福里の市道で清掃作業を実施した。道路脇にポイ捨てされたペットボトルや空き缶、不法投棄されたテレビや冷蔵庫などを撤去した。市環境保全課によると、約2時間の作業で撤去したごみは燃えるごみ865㌔、缶と瓶380㌔、粗大ごみ約2・5㌧だった。テレビ6台、冷蔵庫1台も捨てられていた。
2014年11月2日(日) 09:00 [地域・暮らし]
泡盛まつりが開幕/島の駅みやこ主催
発展祈念し鏡開き
1日の「泡盛の日」にちなみ、平良久貝にある島の駅みやこ(西里長治代表)主催の「泡盛まつりin島の駅みやこ」が同日、2日間の日程で開幕した。地元の泡盛メーカーの関係者らが、業界の発展を祈念し鏡開きを行った。一般の市民らが訪れ、舞台の余興を楽しみながら泡盛を味わっていた。きょう2日は、メーンイベントのオトーリ口上コンテストが開かれる。