2014年12月12日のニュース一覧
2014年12月12日(金) 09:00 [産業・経済]
平均糖度 過去最高の15・45度/14・15年産キビ
宮糖伊良部が操業開始/豊作型6万3100㌧見込む
宮古製糖伊良部工場(渡久山和男工場長)で11日、2014-15年産サトウキビの操業が宮古地区のトップを切って始まった。今期は豊作型で前期より2500㌧多い6万3100㌧を見込む。初日の平均糖度は15・45度あり、1994(平成6)年に品質取引が始まって以来、最高。今期は前期より14日早い操業開始となった。
2014年12月12日(金) 09:00 [社会・全般]
障害者の観光考える/沖縄観光バリアフリー
講演やワークショップ開催
沖縄観光バリアフリー推進を考えるワークショップ(主催・県文化観光スポーツ部観光振興課主催)が11日、宮古空港ターミナルビル会議室で開かれた。観光や福祉事業者、障害者らが参加。「バリアフリー旅行」商品を提供するNPO法人しゃらく(神戸市)代表理事の小倉譲氏による講演や、沖縄観光とバリアフリーについて考えるワークショップなどが行われた。
2014年12月12日(金) 09:00 [地域・暮らし]
迷鳥アカツクシガモ飛来
16年ぶり3例目/下地
宮古島にはまれに飛来する迷鳥アカツクシガモ(カモ科)1羽が11日、下地の貯水池で確認された。宮古野鳥の会の記録では、1998年以来16年ぶり3例目。
2014年12月12日(金) 09:00 [地域・暮らし]
園児たちの踊りに笑顔/市社協城辺支所
一人暮らし高齢者激励会
宮古島市社会福祉協議会城辺支所の「2014年度城辺地区一人暮らし高齢者激励会」が10日、城辺公民館で開催された。同地区に住む一人暮らしの高齢者約120人が参加し、いろいろな余興を楽しんだ。
2014年12月12日(金) 09:00 [教育・文化]
55人の芸術作品一堂に/市中央公民館市博物館
アジアファイバーアート展開幕
さまざまな繊維素材を広く活用しオブジェなどの造形表現を芸術作品にした「第10回アジアファイバーアート展in沖縄宮古島」(主催・同実行委員会)が11日、市中央公民館で開幕した。主会場の市中央公民館および市博物館には日本、中国、韓国、マレーシア、インドネシア、トルコなど6カ国で活躍する造形作家55人の作品、78点が展示された。
2014年12月12日(金) 09:00 [政治・行政]
不妊治療に渡航費助成/市議会一般質問
難病支援の枠拡大/来年度から実施
特定不妊治療で沖縄本島での治療が必要な人に対し、宮古島市は2015年度から「難病患者等の渡航費支援」の枠を拡大させ、不妊治療が行える医療機関での受診治療に際し、渡航費の助成を行うことを明らかにした。開会中の市議会(真栄城徳彦議長)12月定例会の一般質問で、亀濱玲子氏の質問に対し下地敏彦市長が答弁した。
2014年12月12日(金) 08:55 [はばたけあすの顔]
自主性育つ/砂川幼稚園(4、5歳児)
男子2人、女子5人
砂川幼稚園(久貝勝宣園長)の園舎玄関には子供たちが力を合わせて育てたインパチェンスやマリーゴールドなど多彩な花鉢が並ぶ。菜園ではダイコンやニンジン、ジャガイモ、菜っ葉、トウモロコシ、トマト、ナスを栽培する。散水は担任の藤村亜希乃先生が指図しなくても、自分たちで行う。草も取る。花や野菜作りを通して子供たちに自主性が育った。