2014年12月18日のニュース一覧
2014年12月18日(木) 09:00 [産業・経済]
平均糖度は14・99度/宮糖伊良部
操業1週間、高品質続く
宮古製糖伊良部工場の2014-年期サトウキビ製糖操業は17日で1週間が経過した。累計平均糖度は14・99度と依然として高品質取引が続いている。1㌧当たりの農家平均手取額は概算で2万2000円以上になる見通しだが、正式には今月20日以降に決まる。
2014年12月18日(木) 09:00 [政治・行政]
4氏に当選証書付与/衆院選沖縄選挙区
仲里氏「沖縄振興に全力」
【那覇支社】14日に投開票された衆院選沖縄選挙区で当選した4氏への当選証書の付与式が17日、那覇市の自治会館で行われた。
県選挙管理委員会の当山尚幸委員長が、1区の赤嶺政賢氏(66)=共産・前=、2区の照屋寛徳氏(69)=社民・前=、3区の玉城デニー氏(55)=生活・前=、4区の仲里利信氏(77)=無所属・新=に、それぞれ当選証書を手渡した。2区と3区は代理人が出席して受け取った。
2014年12月18日(木) 09:00 [スポーツ]
出場選手1700人を決定/トライアスロン宮古島大会
抽選で最後の100人選ぶ/下地大会長「安全な大会」決意
来年4月19日に開催される「第31回全日本トライアスロン宮古島大会」の出場者1700人が17日までに決まった。同日午後、大会長の下地敏彦市長らが抽選を行い、最後の100人を選んだ。申し込んだ3369人に対する出場可否の告知は24日に行う。下地大会長は「来年も安全、安心な大会にするために全力を尽くす」と決意を述べた。
2014年12月18日(木) 09:00 [社会・全般]
正面玄関に強風/宮古病院
車のドア開閉が危険/利用者「事故前に対策を」
宮古病院の正面玄関前を強風が吹き抜け、車で乗り降りする利用者から「車のドアを軽く開けたつもりが、強風にあおられて全開になった。開閉にはかなりの力が必要で、高齢者や病人には危険」と対策を求める声が上がっている。病院によると、これまでに強風の影響でけが人や事故はない。
2014年12月18日(木) 09:00 [スポーツ]
武道場に掛け声響く/宮古島署
武道納め紅白試合を開催
宮古島署(平良英俊署長)で17日、恒例の武道納め紅白試合が行われた。同署武道場には出場者たちの気合いの入った掛け声が響いた。
開会式で平良署長は「きょうは日ごろの訓練の成果をいかんなく発揮するととともに、勝敗にとらわれず、署の融和団結を図り、執行力のある警察確立に資することを祈念する」とあいさつした。
2014年12月18日(木) 09:00 [環境・エコ]
マツが赤褐色に変化/野田山林の一部
市、原因究明を急ぐ
宮古島市の市有地で野田山林に生えているリュウキュウマツ林の一部が赤褐色に変化し目立ち始めている。成木約20本が被害に遭っており、今の状況がそのまま推移すると、立ち枯れの可能性が高い。まだ原因が分かっていないことから防除方法はない。市農林水産部みどり推進課の根間正三郎課長らは17日、現場の状況を改めて確認した。