2015年1月8日のニュース一覧
2015年1月8日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
消防任務に決意新た/市消防本部で出初め式
一斉放水で1年の平穏祈念
2015年宮古島市消防出初め式が7日、多くの関係者が出席して市消防本部で行われた。式に先立ち、下地中学校の謝敷勝美教諭に「一日消防長」の辞令が下地敏彦市長から交付された。また永年勤続などの表彰も行われ、職員、団員ら13人に表彰状が授与された。式典では消防職員の展示訓練やポンプ車による一斉放水が実施され、消防任務への決意を新たにした。
2015年1月8日(木) 09:00 [産業・経済]
宮糖、製糖操業スタート/平均糖度13・73度
㌧当たり手取りは2万1774円
宮古製糖城辺工場の2014-15年期サトウキビ製糖操業が7日から始まった。初日の糖度は13・73度と、基準糖度帯(13・1~14・3度)内の幸先の良い滑り出しとなった。また、トン当たり農家手取り額は2万1774円となった。同工場の生産量は10万5000㌧を見込み、製糖終了時期は3月中旬ごろを予定している。伊良部工場と多良間工場はすでに操業を開始している。
2015年1月8日(木) 09:00 [教育・文化]
多良間の文化学んで/岩手県宮古市から訪問団
【多良間】多良間村との姉妹市、岩手県宮古市から訪問団10人が7日、同村に到着した。空港では受け入れ家族が横断幕で出迎え。伊良皆光夫村長は「長旅お疲れさま。宮古市では体験できない事に挑戦したり、多良間の文化をたくさん学んでほしい」と歓迎した。同日は、多良間中(池田満校長)で「交流団との絆を深める会」と題したレクリエーションも行われた。
2015年1月8日(木) 09:00 [政治・行政]
市の来年度予算370億円台
前年度当初より増額へ
宮古島市の2015年度予算案は、前年度当初の367億円を上回る370億円台となる見通しだ。市の大型プロジェクトである未来創造センターや、スポーツ観光交流拠点施設の整備事業が本格化するのが要因。一方で、合併で増えた公共施設の維持管理費が財政を圧迫しており、施設の統廃合など無駄を徹底的に省く予算配分が求められている。交付税減額が迫っていることから、身の丈に合った財政運営が喫緊の課題だ。15年度の当初予算案は、今月下旬に1次内示、復活要求を経て2月6日に各課に最終内示される予定。
2015年1月8日(木) 09:00 [産業・経済]
韓国から149人が来島/今年のチャーター初便
1、2月に8便就航
2015年1月8日(木) 09:00 [社会・全般]
水源保全地域に不法投棄
衣類やたんすなど大量/大野山林内
市東仲宗根添の大野山林で7日、大量の不法投棄が見つかった。捨てられていたのは衣類やたんす、食器類などの廃棄物で、周辺の状況から年末から年始にかけて投棄したものとみられる。大野山林一帯は水道水源保全地域に指定されており、発見した市民は「自分たちの飲み水にごみを捨てるようなもの」とあきれている。