2015年1月16日のニュース一覧
2015年1月16日(金) 09:00 [政治・行政]
懲罰科すかどうか審査/市議会
仲間氏発言で特別委/一般質問をテープで確認
市議会議員の仲間賴信氏の一般質問での発言をめぐる処分要求に関する市議会特別委員会(嵩原弘委員長)が15日、市役所平良庁舎で開かれ、仲間氏の発言が懲罰に値するかどうかの審査が本格化した。同日は、当時の仲間氏の発言内容が録音されたテープを各委員が聞き、事実関係の確認を行った。
2015年1月16日(金) 09:00 [産業・経済]
原料糖を初出荷/宮糖城辺
初荷500㌧、安全輸送祈願
宮古製糖(安村勇社長)城辺工場は15日、2014-15年産のサトウキビから生産した原料糖550㌧を初出荷した。平良港で初荷セレモニーが開かれ、宮糖や運搬業者の代表らが集まって製品の安全輸送を祈願した。
2015年1月16日(金) 09:00 [イベント]
洗練された踊りで魅了/伊良部公演
平良冨士子琉舞連場新春の舞
玉城流円の會平良冨士子琉舞連場主催の新春の舞「すでぃがふぅ(ありがとう)島に感謝」伊良部公演が15日、佐良浜の前里添多目的施設で開かれた。全員がボランティアで出演。洗練された琉舞、日舞などが披露され、観客らを魅了した。同琉舞連場が伊良部で開催したのは今回が初めて。
2015年1月16日(金) 09:00 [地域・暮らし]
15年度予算1440億円/沖縄公庫
世界水準のリゾート地形成を推進
【那覇支社】沖縄振興開発金融公庫(譜久山當則理事長)は15日、2015年度当初予算を発表した。総額(貸付、出資)は1440億円で、前年度当初比2億円の増。世界水準の観光リゾート地の形成を推進するため、新制度「沖縄観光リゾート産業振興貸付(仮称)」を創設した。
2015年1月16日(金) 09:00 [政治・行政]
式典内容、交通規制を検討/伊良部大橋開通実施本部
19日にスケジュールなど発表へ
第3回伊良部大橋開通式実施本部(本部長・小橋川透宮古土木事務所長)の会議が15日、宮古土木事務所で行われ、供用開始当日の式典や交通規制、地元参加者の発表などがあった。交通規制等の詳細については、19日に県と宮古島市合同の記者会見で発表する予定。供用開始は31日午後4時から。また、久松側橋詰めに設けられている見学ステーションは19日から完全に閉鎖される。
2015年1月16日(金) 09:00 [政治・行政]
コーラル社株譲渡を正式調印/宮古島市
3月末で沖縄製粉移行/民間活用で再起図る
宮古島市が保有するコーラル・ベジタブル社の株式900株を沖縄製粉(本社・那覇市、竹内一郎社長)に無償譲渡する契約の調印式が15日、市役所平良庁舎市長室で開かれ、下地敏彦市長と竹内社長が契約を締結。3月31日付での譲渡と筆頭株主の交代が正式決定した。竹内社長は「本島、県外、海外に宮古島の良いものを紹介していける会社にしたい」と抱負を語った。
2015年1月16日(金) 08:58 [はばたけあすの顔]
社会奉仕を体験/ひばり保育園4歳児
男子10人、女子7人
ひばり保育園(下地宏幸園長)の園児たちは昨年、ジャガイモやニンジン、タマネギなどの野菜を作って自分たちで売り、収益金の一部をみどりの募金に寄付した。園児たちは幼いながら、社会奉仕活動を体験している。