「社会・全般」 2015年1月のニュース一覧
2015年1月31日(土) 09:00 [社会・全般]
観光産業の発展願う/沖縄宮古郷友連
伊良部大橋開通記念碑除幕式
2015年1月31日(土) 09:00 [社会・全般]
伊良部大橋 きょう開通
盛大に式典、祝賀へ/一般車両通行は午後4時から
伊良部住民の長年の夢である伊良部大橋の開通式典がきょう31日午後1時から、同大橋久松側橋詰特設会場での記念植樹を皮切りに実施される。同1時35分に渡り初めが宮古本島側から伊良部島側に向かって行われ、同午後4時に一般車両の供用が開始される。平成時代の歴史の一ページに残る一大イベントとして終日、祝賀一色に包まれる。
2015年1月31日(土) 09:00 [社会・全般]
大橋開通記念切手を発売/日本郵便
市長と写真協会に贈呈
日本郵便沖縄支社は、伊良部大橋開通記念オリジナルフレーム切手を30日から発売。それを記念し、日本郵便沖縄宮古部会(部会長・古謝進城辺郵便局長)は同日、下地敏彦市長と切手デザインに使用した写真を提供した宮古写真協会の翁長靖夫会長に同フレーム切手を贈呈した。
2015年1月30日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「長年ありがとう」/伊良部航路
宮古フェリー無料運航/利用者から感謝の声
伊良部大橋開通に伴い航路廃止となる宮古フェリー(新垣盛雄社長)が長年の利用に感謝の意を込めて29日から一部の便で無料運航を行っている。フェリーを利用した乗客からは島民の足として安全運航を行ってきた同社への感謝の声が聞かれた。
2015年1月28日(水) 09:00 [社会・全般]
来月4日スタート/イネヨトウ防除
全島で延べ3000人参加へ
サトウキビに被害を及ぼすイネヨトウの防除作業が来月4日に始まる。フェロモン剤を使用して成虫の交尾を阻害する交信かく乱法を全島で実施。防除対象面積6050㌶は国内最大規模となる。26日には作業説明会が開かれ、各地の作業班長がフェロモンチューブの設置手順を確認した。作業には農家ら延べ3000人以上が参加する。
2015年1月28日(水) 09:00 [社会・全般]
製糖期の戸締まり呼び掛け
約30人が防犯パトロール
自宅を留守にする機会が多い製糖期に、戸締まりや鍵かけを呼び掛け、防犯意識の高揚を図る「パリスカマ・ウムヤス(畑仕事・安心)パトロール」(宮古島地区防犯協会、宮古島署など主催)の出発式が27日、宮古島署で行われた。農業青年パトロール隊や腰原女性会など関係団体から約30人が参加した。
2015年1月27日(火) 09:00 [社会・全般]
勝連さんに厚労大臣表彰/表彰伝達式
生活保護行政の適正運営評価
2014度社会福祉功労者に対する厚生労働大臣表彰伝達式が26日、市役所平良庁舎で行われ、市福祉部生活福祉課査察指導員の勝連健治さん(37)が宮古福祉保健所の山川宗貞所長から表彰状を受け取った。勝連さんは「表彰は周囲の人たちの支えがあったからこそ。今後とも市民の公僕として働きたい」と喜びと抱負を語った。
2015年1月25日(日) 09:00 [社会・全般]
「はやて」エンジン修理へ
再運航困難、伊良部航路に別れ
31日で伊良部島-宮古本島間を結ぶ離島航路が閉鎖・廃止されるのが迫っている中、船会社「はやて」(本社・伊良部、川平三秀代表)のスーパーライナー「はやて」(145㌧、佐久川清修船長ら乗組員3人)が24日午後零時すぎ、エンジン修理のためタグボート「うるま」(193㌧、植田浩一船長)にえい航され糸満造船所へ向かって平良港を出港した。伊良部大橋が開通する31日午後が最終運航となるが、この日までに「はやて」が無事修理を終えて再運航するのは難しい見通し。
2015年1月24日(土) 09:00 [社会・全般]
「合格しますように」/JTA・受験生応援キャンペーン
空港に特大絵馬設置
「試験に合格しますように」-。日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社は8日から、宮古空港ロビーに毎年恒例の合格祈願特大絵馬を設置した。絵馬の前には受験生らが自由にメッセージを書き込める願い札も併せて設置されており、空港を利用する受験生やその親たちが「絶対合格」などと願いを込めた札がすでに絵馬には掛けられている。
2015年1月24日(土) 09:00 [社会・全般]
大橋開通後の振興に意欲/観光協会青年部総会
部長に石原氏就任/新年度予算案など承認
宮古島観光協会青年部(石原雄部長)の2015年度第31回定期総会が23日、市内のホテルで開かれた。2014年度の決算や15年度予算案など3議案を承認し、任期満了に伴う役員選出では、第29代青年部長に石原雄さん(39)が承認された。任期は1年。石原さんは伊良部大橋開通でさらなる発展を遂げる宮古観光に青年部として各種活動の充実と多様化するニーズに対応した組織運営に決意を示した。
2015年1月24日(土) 09:00 [社会・全般]
関西直行便再開を報告/ANA
「調子良ければ運航延長も」
全日本空輸(ANA)の上席執行役員、稲田健也氏は23日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、宮古-関西直行便を今年6月から運航することを報告し協力を求めた。運航期間は9月30日までの4カ月間だが、稲田氏は「調子が良ければ、来年の運航延長も考える」と述べ、搭乗率などの推移を見ながら運航継続を判断する方針を示した。同直行便の運航は2006年10月以来、9年ぶり。
2015年1月23日(金) 09:00 [社会・全般]
親柱「橋名板」を設置/伊良部大橋
開通式向け準備着々/いよいよ完成へ
今月31日に開通する伊良部大橋の親柱となる「橋名板」が22日、平良側の大橋の起点に設置された。24日には伊良部側にも設置される。平良側の親柱には伊良部島向け右側に漢字で「伊良部大橋」と記され、左側の親柱には「平良下地島空港線」と記される。親柱に記された文字は、開通式の日にお披露目される予定。
2015年1月23日(金) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
新型インフル対策など説明/健康危機管理対策連絡会議
海洋危険生物発生状況も/宮古福祉保健所
2014年度第2回宮古福祉保健所管内健康危機管理対策連絡会議が22日、宮古福祉保健所で開かれた。医療機関や関係機関の代表者らが参加し、「新型インフルエンザ等感染症発生時の地域医療体制の整備」と、「今年度の海洋危険生物発生状況と対策」について保健所の担当職員から説明を受けた。
2015年1月22日(木) 09:00 [社会・全般]
金属片混入に注意を/沖糖宮古工場
ライン稼働に支障
サトウキビの収穫たけなわだが、搬入された製糖工場ではキビに混じってさまざまな金属片が確認されており、圧搾ライン稼働に支障を来すとして、収穫の際の注意を呼び掛けている。
2015年1月22日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
長年のお世話に感謝/伊良部中生徒会
「はやて」「宮古フェリー」に
31日の伊良部大橋開通に伴い、2月1日から伊良部-宮古本島間の一般旅客定期航路事業が終了することを控え、伊良部中学校の生徒会長の上里梨緒さん(2年)らは21日、佐良浜に本社がある「はやて」(川平三秀代表)と平良港ターミナルビル内にある「宮古フェリー」(新垣盛雄代表)を訪ね、「長い間お世話になりました」と書かれた手書きの横断幕と全校生徒74人のメッセージが寄せ書き
された色紙3枚をそれぞれ寄贈した。
2015年1月22日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
宮古-関西線運航再開へ/ANA
6~9月 1日1往復
全日空(ANA)沖縄支店は21日、宮古-関西国際空港線を6月1日から9月30日までの4カ月間、1日1往復、期間運航させると発表した。ANAの同路線は2006年10月31日以来の運航再開で、同支店では今期間中の搭乗率などを見て、今後の継続運航の可能性について判断したいとの考えを示している。
2015年1月22日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
インフル警報発令/宮古保健所
県内全域、本格流行期入り
宮古福祉保健所は21日、インフルエンザの流行警報を発令した。県内全域で警報が発令されており、本格的な流行期に入っている。市内小学校で1学級閉鎖の報告もあり、今後も感染拡大の恐れがある。同所ではうがいや手洗いなど予防策の徹底を呼び掛けている。
2015年1月21日(水) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
工期中の安全願い「くわ入れ」/鏡原幼稚園舎改築
関係者が出席し安全祈願
鏡原幼稚園舎移転改築工事の安全祈願祭が20日、下地敏彦市長、宮國博教育長、永松才昜園長や工事関係者らが出席して、同園の建設現場で行われた。宮古神社の奥間寛次神主が祝詞奏上などをし、関係者らがくわ入れをして、工事期間中の安全を祈願した。関係者らはくわ入れの後、玉串を奉納した。
2015年1月18日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
大原第2地区区画整理事業 整備面積を縮小
大道、高校東線など除外
街路事業で整備検討/市が住民説明会開く
大原地区土地区画整理事業の変更に関する住民説明会が16日、市中央公民館で開かれた。市の都市計画課が大原第2地区内の変更区域を説明し、国家公務員宿舎前や国道390号バイパス一帯、市営馬場団地の東側からバイパスに抜ける通りなどを対象区域から除外する方針を示した。これら幅員が狭い公務員宿舎前の大道線と馬場団地東側の高校東線の整備を求める住民の意見を受けて変更。今後は街路事業を導入して整備を急ぐ。
2015年1月18日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「外国人居住者は地域の宝」/ばんたがみゃーくシンポ開催
地域に住む外国人・日本人が安心して生活できる多文化共生社会の実現に向け方向性を探る「ばんたがみゃーく ゆんたくひんたく~共に地域で生きたるために~シンポジウム」(主催・沖縄NGOセンター、共催・市社会福祉協議会、後援・宮古島地区婦人連合会、市教育委員会)が17日、市老人福祉センターで開かれた。市民と外国人居住者ら約30人が参加。「外国人居住者は地域の宝」と評価した上で、彼らが外から見た新たな視点による地域活性化への取り組みに期待を込めた。
2015年1月17日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
緑の募金に協力を/県緑化推進委
来月から受付開始/具志堅理事長が副市長に要請
県緑化推進委員会の具志堅強志理事長と長間孝常務理事らが16日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね、2月1日から受付が始まる2015年緑の募金への協力を要請した。
2015年1月15日(木) 09:00 [社会・全般]
児童Bで池田さんが優勝/国際バレエコンクール
N・Sアカデミー宮古 生徒4人が入賞
2015年1月15日(木) 09:00 [社会・全般]
一部の便で無料運航/宮古フェリー
最後の3日間 31日はセレモニーも
1月31日の伊良部大橋開通に伴い長年、伊良部島と宮古島をフェリーで結び、島民の生活を支えてきた宮古フェリー(新垣盛雄社長)とはやて(川平三秀社長)が同日を最後に航路事業を終了させる。宮古フェリーでは、最後の3日間(29~31日)、一部の便で利用者に感謝の意味を込めた無料運航を実施する。また、31日の最終便となる午後6時45分平良発の出発前には運航終了のセレモニーも予定している。
2015年1月15日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
インフル注意報発令/宮古保健所
前週から急増、学級閉鎖も
宮古福祉保健所は14日、同所管内でインフルエンザの感染者が増えていることから、今シーズン初の注意報を発令した。市内小学校で学級閉鎖もあり今後、流行の拡大が懸念される。同所ではうがいや手洗いなど予防策の徹底を呼び掛けている。県内では警報発令が継続中。
2015年1月14日(水) 09:00 [社会・全般]
宮古島の民話百選出版/佐渡山さん
國仲さんは民話をCD化
「んきゃーん塾」を主宰する佐渡山政子さんはこのほど、「宮古島の民話百選(下)」を出版。視覚に障害を持つ國仲智江子さんは佐渡山さんが2013年に出版した「宮古島の民話百選(上)」のCD化を実現。2人は13日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、完成を報告し本とCDを市に寄贈した。
2015年1月10日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
昨年の110番受理件数 問い合わせや相談多く/宮古島署
半数が緊急性低い
宮古島署が昨年1年間で受理した「110番」件数(速報値)は3097件で、そのうち「問い合わせ」や「相談」など緊急を要しない通報は1470件(47・5%)と半数近くを占めたことが同署のまとめで分かった。110番専用回線がふさがっていると、緊急事態が発生した場合に警察官の現場への到着が遅れる場合があり、同署では正しい利用を呼び掛けている。きょう10日は、110番の適切な使用を推進する「110番の日」。
2015年1月9日(金) 09:00 [社会・全般]
3分の1は「二日酔い」/飲酒運転検挙数
宮古島署管内昨年 全体的には減少
宮古島署管内で昨年1年間で飲酒運転で逮捕、検挙されたのは59件で、前年の73件より14件減少したことが同署のまとめで分かった。一方で、飲酒運転検挙件数の3分の1が早朝に「二日酔い」状態で運転し検挙されており、オトーリによる多量飲酒が改めて浮き彫りになった。
2015年1月8日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
消防任務に決意新た/市消防本部で出初め式
一斉放水で1年の平穏祈念
2015年宮古島市消防出初め式が7日、多くの関係者が出席して市消防本部で行われた。式に先立ち、下地中学校の謝敷勝美教諭に「一日消防長」の辞令が下地敏彦市長から交付された。また永年勤続などの表彰も行われ、職員、団員ら13人に表彰状が授与された。式典では消防職員の展示訓練やポンプ車による一斉放水が実施され、消防任務への決意を新たにした。
2015年1月8日(木) 09:00 [社会・全般]
水源保全地域に不法投棄
衣類やたんすなど大量/大野山林内
市東仲宗根添の大野山林で7日、大量の不法投棄が見つかった。捨てられていたのは衣類やたんす、食器類などの廃棄物で、周辺の状況から年末から年始にかけて投棄したものとみられる。大野山林一帯は水道水源保全地域に指定されており、発見した市民は「自分たちの飲み水にごみを捨てるようなもの」とあきれている。