2015年2月のニュース一覧
2015年2月28日(土) 09:00 [イベント, 教育・文化]
4月に「とうがにあやぐ大会」
3民謡協会主催で初開催/3月から出場者募集
宮古島市制施行10周年記念として「第1回とうがにあやぐ大会」が沖縄宮古民謡協会(渡真利久信会長)、宮古民謡協会(川満健功会長)、宮古民謡保存協会(久貝哲雄会長)の主催で4月26日に開催される。開催を前に3協会の関係者が27日、本社を訪れ大会概要を説明し、出場者の応募を呼び掛けた。
2015年2月28日(土) 09:00 [産業・経済]
高温期に細い枝づくりを/マンゴー経営管理技術研修会
一山アドバイザーが講話
2014年度経営管理技術研修会が27日、県宮古合同庁舎で開かれた。JAおきなわ南部地区営農センター果樹技術顧問で経営構造専門アドバイザーの一山幸博さんがマンゴーの開花期以降の栽培管理方法について助言。「高温の10月までに枝をつくること。この時期に細い枝をつくることで寒くなると花芽分化が促進される」と話した。チャノキイロアザミウマなどの病害虫防除に関しては「強い農薬は満開後一気に使用した方が良い」と勧めた。
2015年2月28日(土) 09:00 [スポーツ]
県中学新人駅伝優勝を報告/北中生徒
「秋も優勝する」と決意
県中学新人駅伝を制した北中の生徒が26日、市教育委員会を訪ね、宮國博教育長に優勝報告を行った。下地大介主将は「(宮古島市開催の)秋の県大会も優勝する」と決意。地元優勝に向けて意気込みを示した。
2015年2月28日(土) 09:00 [政治・行政]
「議員資格は有する」/西里氏議員資格特別委
与党の強行採決で決着/請負率の明示なきまま判断
西里芳明市議の議員資格を審査する第8回資格審査特別委員会(垣花健志委員長)が27日、市役所平良庁舎で行われた。早期の決着を目指して挙手による採決を強く求める与党に対して、慎重審議を求める野党らとの意見が衝突。結局、「議論はし尽くされた」とする与党が強行採決に持ち込み、西里氏の議員資格については「有する」と判断となった。このやり方に野党議員は反発した。今回の決定は、来月2日に開会する市議会3月定例会で委員長による報告が行われ、質疑と討論を経て採決が行われて最終的な判断が下される。
2015年2月28日(土) 09:00 [イベント, 産業・経済]
音楽で観光発展に寄与/Mアイランド推進協発足へ
5月末にイベント開催
宮古島で音楽イベントを開催することで観光の発展に寄与することなどを目指すNPO「ミュージックアイランド宮古島推進協議会」の発足が決定。その第一弾として5月末にイベントが開かれる。代表理事となる予定のミュージシャンで宮古島観光大使を務める江川ゲンタ氏らが27日、会見を開き、設立趣旨などを発表し、趣旨賛同者は会員となるよう呼び掛けた。
2015年2月28日(土) 09:00 [政治・行政]
3人から6人に増員/伊良部交番
大橋開通後の対策など報告/宮古島署協
2014年度第4回宮古島警察署協議会(砂川勝栄会長)が27日、宮古島署で行われた。伊良部大橋開通に伴い、道路標識を県警本部と調整し、必要に応じて整備すること。また、これまで3人だった伊良部交番員を6人に増員したことなどが報告された。
2015年2月28日(土) 08:55 [行雲流水]
「住民投票」(行雲流水)
地方自治体の住民が政治に直接関与し、住民としての意思決定をおこなう投票を住民投票という。憲法に定める住民投票は一つの自治体に適用される特別な法律を制定するに先立ってその可否をそこに住む人々に問う住民投票であり
2015年2月28日(土) 08:55 [人生雑感]
良い親子関係をつくるのは
良い親子関係をつくるのは、親子間のコミュニケーションである
沖縄国際大学名誉教授 福里盛雄
1 親のことば、子供の成長の栄養剤です
子供は親のことば一つで良くもなり、悪くもなる。親が「お前は何もできない愚かな子だ」と言い続けていたら、親のことば通り、何もできない意欲のない愚かな子になる傾向がある。子供は、どのような親に育てられたか、どのような育て方をされたかによって、人格が違ってきます。
2015年2月27日(金) 09:00 [教育・文化]
最高倍率は1・06倍(宮総実フードクリエイト)/県立高校入試
最終志願状況 学力試験は3月10、11日
【那覇支社】県教育庁(諸見里明教育長)は26日、2015年度県立高校一般入学者選抜(高校入試)の最終志願状況を発表した。宮古地区では2校4学科で定員を上回る志願があった。最も志願倍率が高かったのは宮古総合実業高校食と環境科フードクリエイトで1・06倍だった。推薦入学者内定者4人を除く一般入学定員16人に対し17人が志願した。
2015年2月27日(金) 09:00 [地域・暮らし]
春の渡りで飛来/ヤツガシラとタゲリ
狩俣・池間で確認
南方で冬を過ごしていた野鳥が繁殖地へ向かう春の渡り期を迎え、市内に立ち寄ったヤツガシラ(ヤツガシラ科)2羽とタゲリ(チドリ科)1羽が26日、確認された。暖かい陽光の下、旅の疲れを癒やしている様子だった。
2015年2月27日(金) 09:00 [社会・全般]
県大会で優勝、全国へ/自動車整備技能競技大会
宮古初、下地・古波蔵ペア
県自動車整備技能競技大会(主催・県自動車整備振興会、県自動車整備商工組合)がこのほど、浦添市で開かれ、宮古から出場した富士自動車整備センターの下地則充さん(36)と池村自動車整備工場の古波蔵聖公さん(33)のペアが優れた技術を発揮し、見事優勝した。宮古からの優勝は初めて。10月に東京で開かれる全国大会への出場予選を兼ねていることから、2人は県代表としての出場権を獲得した。
2015年2月27日(金) 09:00 [産業・経済]
28日から無料、割引実施/ウィルコム沖縄
10周年で記念キャンペーン
ウィルコム沖縄(本社・那覇市、仲本栄章社長)は営業開始10周年を記念した「10(テン)キューキャンペーン」を28日~3月31日まで実施する。PHSの新規契約者にガラケー基本使用料(月額1381円)を3年間無料にするなど、沖縄限定で実施する。26日、宮古毎日新聞社を訪れた仲本社長は「10年で契約台数は約14万台になった。キャンペーンを通して、10年のご愛顧と感謝の気持ちを伝えたい」と話した。
2015年2月27日(金) 09:00 [産業・経済]
岸壁の早期整備など柱/「歓迎ムード」促進も
クルーズ客船誘致で方針/連絡協で承認
第1回宮古島クルーズ客船誘致連絡協議会(会長・下地敏彦市長)が26日、平良港マリンターミナルビルで開かれ、岸壁の早期整備や「歓迎ムード」の機運の促進などハード、ソフト面での誘致強化に向けた方針案が承認された。下地市長は「主体となる各組織の中で、具体論を論議して協議会に上げてほしい」と述べ、官民一体となった誘致活動に積極的に取り組んでいく考えを示した。
2015年2月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
岡山の桃の花贈る/JTAが市内保育園に
日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月3日の桃の節句を前に、岡山県の西大寺の協力を得て「桃の花」を県内各地に届けており、宮古地区でも26日、おおぞら南保育園などの各施設に桃の花が贈られた。
2015年2月27日(金) 08:55 [はばたけあすの顔]
「お店屋さんごっこ」張り切る/砂川保育所4歳児
男子4人、女子2人
砂川保育所(渡真利順子所長)は先週、4歳児には最後の思い出となる「お店屋さんごっこ」を行った。4歳児たちは法被(はっぴ)姿で「いらっしゃいませ」「安いよ」「ありがとうございます」と大きな声を上げ張り切った。
2015年2月26日(木) 09:00 [政治・行政]
「早期に利活用計画を作成」/2月定例県議会
自民党3氏代表質問/下地島空港で知事
【那覇支社】県議会(喜納昌春議長)の2月定例会は25日、初日の代表質問が行われ、自民党会派の3氏が登壇した。
一番手の具志孝助氏は下地島空港・周辺用地の利活用問題を取り上げ、「新たな利活用が求められている状況の中で、屋良覚書は足かせにならないか」とただしたのに対し、翁長雄志知事は「覚書は同空港の使用方法を管理者の県が決定する確認文書であり、現在でも尊重されるべき」との認識を改めて示した。
2015年2月26日(木) 09:00 [社会・全般]
下地島空港で消火、救出訓練/70人参加
航空機炎上を想定
2014年度下地島空港航空機事故消火救難総合訓練(主催・県下地島空港管理事務所)が25日、同空港のエプロンで行われた。宮古島市消防本部、下地島空港施設など12の関係機関から約70人が参加し、航空機事故による火災発生を想定して連携と協力体制を確認した。
2015年2月26日(木) 09:00 [政治・行政]
仲間氏への戒告文を承認/市議会特別委
3月議会で報告、採決へ
仲間賴信市議の一般質問における発言は懲罰に値するとして戒告処分にすることを決定した市議会の特別委員会(嵩原弘委員長)は25日、市役所平良庁舎で第7回委員会を開いた。3月定例会で委員長報告する戒告の文案を審査し、与党と公明の賛成多数で承認した。懲罰には値しないと判断した野党や中立的な立場の委員4人は反対した。
2015年2月26日(木) 09:00 [社会・全般]
人命救助たたえる/多良間小の児童4人
宮古島署が感謝状
【多良間】宮古島警察署は24日、多良間小3年の久志舞香さんら4人が人命救助活動に貢献したとして感謝状を贈呈した。同署の平良英俊署長が直接感謝状を手渡してたたえた。
2015年2月26日(木) 09:00 [社会・全般]
盛島明長伝(復刻改訂版)を寄贈
胸像移転実行委が市教委に
盛島明長胸像移転実行委員会(下地常之会長)と南秀同窓会(仲地清成会長)は25日、市役所城辺庁舎に宮國博教育長を訪ね「盛島明長伝」(復刻改訂版)を宮古島市立の小中学校と図書館などに計83冊寄贈した。
2015年2月26日(木) 09:00 [政治・行政]
一般会計総額343億円/市議会全員協
陸自配備要請も審査/15年度予算案上程へ
宮古島市議会(真栄城徳彦議長)の全員協議会が25日開かれ、市当局が3月定例会に上程する2015年度一般会計予算案などを説明した。同予算の総額は343億3000万円(前年度比6・6%減)。今定例会では補正予算案を含めて予算関係19件、条例関係は21件が審議入りする。このほか宮古島市への陸上自衛隊早期配備を求める要請書も審査される。3月定例会は来月2日に開会する。
2015年2月26日(木) 08:55 [インサイドリポート]
難解な法解釈で議論混迷/西里氏資格審査特別委
求められる再発防止策
自らが役員を務める建設会社が市の公共工事を受注していたことが「議員の兼業禁止」を定める地方自治法92条の2と公職選挙法の104条に該当する可能性があるとして、西里芳明市議の議員資格について現在、市議会の特別委員会や選挙管理委員会で協議が進められている。二つの委員会ともこの問題に難解な法解釈が横たわることから議論は混迷化している。
2015年2月25日(水) 09:00 [社会・全般]
家庭や学校、病院の連携重要/子を守る会県支部
心臓病医療で講演や体験発表
全国心臓病の子どもを守る会沖縄県支部(親川武司支部長)は22日、宮古病院で「医療講演会」を開いた。心臓病患者と向き合ってきた2人の医師が、これまでの経験を通して日常生活や学校生活で気を付けることや、最新の心臓手術を紹介した。先天性心臓病の子供を持つ家族らが参加。講演を通して心身ともに健やかに育つよう家族や学校、病院がそれぞれ連携していくことの大切さを再認識した。
2015年2月25日(水) 09:00 [政治・行政]
委員長に不信任案/西里氏資格審査特別委
野党「委員会運営が不適切」
西里芳明市議の議員資格を審査する第7回資格審査特別委員会(垣花健志委員長)が24日、市役所平良庁舎で行われた。委員会の冒頭、国仲昌二議員が前回の委員会後に垣花委員長が与党議員と同席しマスコミ報道に対する見解を述べたこととこれまでの委員会運営を問題視して委員長不信任決議案を提案した。賛成少数で否決されたが垣花委員長は「私自身、さまざまな点から反省すべき点が多かったと思う。おわびしたい」と謝罪した。
2015年2月25日(水) 09:00 [社会・全般]
「おいしい」と太鼓判/宮古製糖
下地市長に黒糖贈呈
宮古製糖の安村勇社長と長濱哲夫専務は24日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、今期産の黒糖12㌔を贈った。試食した下地市長は「おいしい」と舌鼓を打ち宮糖に感謝した。
2015年2月25日(水) 09:00 [教育・文化]
さらなる俳句作りに期待/伊志嶺Jr育成会会長
図書カード贈り激励
このほどNHK全国俳句大会ジュニア(幼児)の部で特選に選ばれた新城武蔵(むさし)君(5)=福嶺幼稚園=と、同じく入選に選ばれた砂川碧李(あおい)さん(5)=同=を激励するため、宮古島ジュニア俳句育成会(伊志嶺亮会長)は24日、福嶺小学校で図書カード贈呈式を行った。伊志嶺会長が2人に贈り、さらなる俳句作りに期待を込めた。
2015年2月25日(水) 09:00 [社会・全般]
船舶津波対策要領を承認/宮古地区海上防災対策協
宮古地区海上防災対策協議会(会長・山本雅司宮古島海上保安署長)の定例会議が24日、平良港湾合同庁舎1階で開かれた。関係機関から約40人が参加し、議題「平良港船舶津波対策要領の改正」を全会一致で承認した。今後改正行動指針に基づき、万が一の場合の対策を展開していく。宮古の他の港でも新しい要綱は活用される方針。
2015年2月25日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
イータックスの活用を/税務署
下地市長が電子申告/昨年は8割の市民が利用
国税電子申告・納税システム「e-Tax」(イータックス)による申告セレモニーが24日、市役所平良庁舎であり、下地敏彦市長が2014年分の確定申告を行った。下地市長は「毎年利用しているがとにかく便利。多くの市民に利用してほしい」と話した。宮古島税務署管内におけるe-Tax等の利用率は好調に推移。13年分申告は全体の83・6%(国税庁HP作成書面申告を含む)の市民が利用している。
2015年2月25日(水) 08:55 [がんずううやき]
前泊達雄さん(83歳)(平良字池間)
晩酌を欠かさない
晩酌は欠かさない。「1合5勺(しゃく)くらいかな」。午後6時ごろから楽しみ始める。「これが元気の源」と言う。