「地域・暮らし」 2015年2月のニュース一覧
2015年2月27日(金) 09:00 [地域・暮らし]
春の渡りで飛来/ヤツガシラとタゲリ
狩俣・池間で確認
南方で冬を過ごしていた野鳥が繁殖地へ向かう春の渡り期を迎え、市内に立ち寄ったヤツガシラ(ヤツガシラ科)2羽とタゲリ(チドリ科)1羽が26日、確認された。暖かい陽光の下、旅の疲れを癒やしている様子だった。
2015年2月27日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
岡山の桃の花贈る/JTAが市内保育園に
日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月3日の桃の節句を前に、岡山県の西大寺の協力を得て「桃の花」を県内各地に届けており、宮古地区でも26日、おおぞら南保育園などの各施設に桃の花が贈られた。
2015年2月24日(火) 09:00 [地域・暮らし]
さらなる品質向上を祈念
県野菜品評会受賞祝賀会
第25回県野菜品評会で金、銀、銅の各賞に輝いた受賞者をたたえる祝賀会(主催・宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会)が23日夕、JA宮古地区本部ホールで開かれた。出席者らは、宮古地区の野菜の品質の高さが改めて評価されたことを喜ぶとともに、さらなる品質向上を目指して切磋琢磨していくことを確認した。
2015年2月23日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
地下ダムトンネルを見学/なかばり振興協議会
30人参加「素晴らしい工法」
仲原地下ダム高水排水施設の見学会(主催・なかばり益々ぷからす振興協議会)が22日、東仲宗根添のトンネル工事現場で行われた。市民ら約30人が参加。参加者は共催した鴻池組・大米JVの現場責任者らから工事概要の説明を受けた。その後、坑内に入り、トンネル工法やそれが果たす役割、そこに走るトロッコなどを見学し、地下ダムなどについて学んだ。
2015年2月23日(月) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
ITで地域活性目指す
シンポジウムや基調講演開く/県情報産業振興課など主催
「ITがもたらす宮古島の未来について考える」をテーマに「宮古島×ITシンポジウム」(主催・県情報産業振興課など)が20日、県宮古合同庁舎で開催された。基調講演では、宮古島でITワーク推進と地域活性に取り組む「リチャージ」の志水哲也社長がインターネットの普及により離島でもいろいろな仕事や働き方が可能になっていることを紹介。都会にはない宮古島の魅力を活用した仕事の創出や、そこで働く人材育成の必要性などについて講話した。
2015年2月21日(土) 09:00 [地域・暮らし]
市民運動を高く評価/心豊かなふるさとづくり表彰式
7個人3団体たたえる/清潔、緑化、親切に貢献
市民運動の実践と成果をたたえる第9回心豊かなふるさとづくりの表彰式が20日、市内レストランで開かれた。クリーン(清潔)、グリーン(緑化)、グレイシャス(親切)の市民運動に貢献した7個人3団体を表彰し、創意工夫に優れた活動を高く評価した。
2015年2月20日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
雪だるまに歓声/下地保育所
北海道から10体届く
下地保育所(川満直美所長)に19日、真冬の北海道から高さ約40㌢の雪だるま10体が届けられた。園児たち97人は、初めて目にする本物の雪だるまに「冷たーい」などと言いながら笑顔で触れた。
2015年2月20日(金) 09:00 [地域・暮らし]
伝統の旧正月盛大に祝う/佐良浜など、大漁旗はためく
航海安全、子孫繁栄を祈願
伊良部大橋開通(1月31日)以降、初めて旧暦1月1日に当たる「旧正月」の19日、快晴の下、旧暦を重んじる伊良部の佐良浜地区では漁船に鮮やかな大漁旗を掲げ、向こう1年間の航海安全、大漁を祈願した。住民らは、先祖にごちそうを供えて親族で祝ったり、友達同士で盛大に祝杯を上げるなど、新年の喜びを分かち合った。
2015年2月19日(木) 09:00 [地域・暮らし]
きょう「旧正月」/伊良部
大橋開通後初で沸く
きょう19日は、旧暦1月1日に当たる「旧正月」。旧正月を翌日に控えた18日、佐良浜漁港では漁船に鮮やかな大漁旗が掲げられ、祝賀ムードに包まれていた。佐良浜の各スーパーでは、豚の三枚肉や魚類、菓子類などを買い求める客でにぎわっていた。
2015年2月19日(木) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「ホーイホーイ」と厄払い/国の重要無形民俗文化財
上野野原で「サティパロウ」
2015年2月17日(火) 09:00 [地域・暮らし]
食料品で地域貢献/カーブスみやこ西里
漲水・あけぼの学園に寄贈
女性対象の健康体操教室「カーブスみやこ西里」(瑞慶覧朝子店長)は16日、地域貢献のため教室利用会員に協力を呼び掛けて集めた食料品を漲水学園・あけぼの学園(友利勝政園長)に寄贈した。
2015年2月15日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
新鮮野菜はいかが/あけぼの学園
生産物即売会を開催
知的障害者(児)支援施設のあけぼの学園(友利勝政園長)で14日、施設利用者が日ごろの作業で作った野菜や花、手工芸品などを販売する生産物即売会が開かれた。地域住民らが多数、訪れ、利用者たちの活動成果を買い求めた。
2015年2月15日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
振り込め詐欺に注意を/安全なまちづくり協
佐良浜郵便局前で広報活動
宮古かぎすま安全なまちづくり推進協議会は13日、佐良浜郵便局前で振り込め詐欺など特殊詐欺未然防止広報活動を行った。14日がバレンタインデーということもあり、市民にチョコレートも一緒にプレゼントし未然防止に理解と協力を呼び掛けた。
2015年2月14日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
最優秀に「生クリーム紫あんぱん」/地域雇用創造主催
島の特産品化目指す/第1回スイーツコンテスト
宮古島地域雇用創造協議会(会長・長濱政治副市長)の「第1回宮古島スイーツコンテスト2015」が13日、市役所平良庁舎1階ロビーで開催された。市民から応募された宮古島産紫イモペーストを使用したスイーツ8種類を市役所に訪れた市民が審査員となり試食した結果、富士製菓製パンの上地隆徳さんの作品「生クリーム紫あんぱん」が最優秀金賞に選ばれた。上地さんは「まさか選ばれると思っていなかったのでとてもうれしい」と笑顔で感想を述べた。
2015年2月12日(木) 09:00 [地域・暮らし]
水使用量は1800万㌧/14年地下ダム
過去2番目に多い/9、10月の少雨傾向響く
2014年の地下ダム水使用量は過去2番目に多い1800万㌧だった。昨年9、10月の少雨傾向が影響しており、揚水量を一気に引き上げた格好だ。管理する宮古土地改良区では引き続き農家に対して水の適正利用を呼び掛けている。
2015年2月11日(水) 09:00 [地域・暮らし]
園児らの余興楽しむ/社協伊良部支所
一人暮らし高齢者激励会
2015年伊良部地区一人暮らし高齢者激励会「新春の集い」(主催・宮古島市社会福祉協議会伊良部支所)が10日、社協伊良部支所で行われた。約100人の高齢者が集い、保育園児らのかわいらしい余興を楽しんだ。
2015年2月11日(水) 09:00 [地域・暮らし]
雪だるまに歓声/伊良部小
海上自衛隊がプレゼント
海上自衛隊第5航空群は10日、青森県八戸市の海上自衛隊第2航空群から空輸された雪500㌔を伊良部小学校(砂川靖夫校長)にプレゼントした。児童143人は、雪合戦や雪だるま作りを通して雪の感触を味わい、歓声を上げていた。
2015年2月8日(日) 09:00 [地域・暮らし]
伊良部大橋、車列スムーズ
新鮮な魚介類の人気急上昇
1月31日の伊良部大橋開通から8日目を迎えた7日、快晴の下、大橋の車列は比較的スムーズに流れた。伊良部漁協の魚卸市場では、新鮮な魚介類を求める買い物客らでにぎわった。
2015年2月5日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
お気に入りの花求め/市みどり推進課きょうまで
苗花苗木の安価販売/市民らどっと
市みどり推進課(根間正三郎課長)は4日、同課がある平良袖山地区で苗木と花苗を販売した。市場価格より安価とあって、あいにくの雨模様にもかかわらず市民らが大勢訪れ、目当ての苗木や花苗を買い求めていた。販売はきょう5日午後4時まで。
2015年2月3日(火) 09:00 [地域・暮らし]
地域の緑化に協力を
緑の募金運動始まる
宮古島市緑の募金運動開始式が2日、市内スーパー前の駐車場で行われた。開始式には県、市の関係部署から職員ら約50人が参加。ミスブーゲンビレアの狩俣かおりさんも加わり、買い物に訪れる市民らに募金を呼び掛けた。募金は公園、街路の植樹や保護管理、学校、地域緑化などに活用されている。
2015年2月2日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
路線バス 3社相互乗り入れ開始
平良港で乗り換え可能に/佐良浜-平良は大橋が結ぶ
伊良部大橋開通に伴い、市内の路線バスは1日から一部経路変更と新路線の開設を実施。バス運行3社が乗り入れる結節地点となる新バス停が平良港のマティダ市民劇場裏に設置され、相互乗り入れがスタート。一つのバス停で各路線バスへの乗り換えが可能となったほか、これまでフェリーが運航していた佐良浜港-平良港間も伊良部大橋を通じてバスで結ばれた。
2015年2月1日(日) 09:00 [地域・暮らし]
長年の運航に幕/伊良部・平良
五色のテープで分かれ
伊良部-宮古本島を結ぶ離島航路の運航が最終日を迎えた31日午後、「はやて」(川平三秀代表」の「フェリーはやて」と「宮古フェリー」(新垣盛雄代表)の高速旅客船「うぷゆう」が平良港から最終便を運航した。「はやて」は50年余、宮古フェリーは45年の歴史に幕を閉じた。多くの利用客らが五色のテープで見送り、長年の運航に感謝するとともに別れを惜しんでいた。