2015年3月24日のニュース一覧
2015年3月24日(火) 09:00 [教育・文化]
感性豊かに詠む
子ども俳句吟行会・かるた大会
宮古島ジュニア俳句育成会(伊志嶺亮会長)主催の春の子ども俳句吟行会が22日、市内のカママ嶺公園で開かれた。参加した30人の子供たちは、豊かな感性と国語力で秀作を詠んでいた。併せて俳句かるた大会が開かれ、子供たちの歓声が上がっていた。
2015年3月24日(火) 09:00 [イベント]
沖縄ロックの魂を再現/宮古島で記念ライブ
往年のスターが出演
宮古島市制10周年とオキナワンロック50周年を記念するライブが22日、マティダ市民劇場であった。宮古島市出身のかっちゃんや「紫」など往年のロックスターが出演し、一世を風靡(ふうび)したオキナワンロックの魂を再現。ファンは激しいビートを刻むハードロックの世界に酔った。
2015年3月24日(火) 09:00 [社会・全般]
市に早期の対応訴え
ワクチン副反応被害者支える会
「子供たちは苦しんで参っている」-。23日に行われた市議会3月定例会一般質問で子宮頸がん予防ワクチンの副反応問題が取り上げられることを受け、市議会の傍聴席には被害を訴える子供たちの親などで構成する「宮古島子宮頸がんワクチン副反応被害者を支える会」のメンバー5人が訪れ当局見解に聞き入った。
2015年3月24日(火) 09:00 [イベント]
池間、平良、真栄城決勝へ/本社主催
知念本因坊に挑戦/創刊60周年記念宮古本因坊戦
宮古毎日新聞創刊60周年記念の第37期宮古本因坊戦(主催・宮古毎日新聞社、主管・日本棋院平良支部、協賛・こすみ囲碁教室)の1次予選が22日同教室で行われた。25人の有段者が参加しブロックトーナメントの結果、池間博美名誉本因坊(六段)、平良博彦六段、真栄城佑次六段が29日の決勝リーグに勝ち進んだ。決勝リーグは知念一将現本因坊と予選を突破した3人の計4人で行われる。
2015年3月24日(火) 09:00 [地域・暮らし]
海中展望型客船「モンブラン」回航
「オオバンマイ」にどっと
佐良浜のはやて(本社・伊良部、川平三秀代表)は22日、四国の香川県から旅客定員300人乗りの海中展望レストラン客船「モンブラン」(総トン数650㌧、1500馬力、佐久川清修船長ら乗組員8人)を平良港に回航させた。大勢の市民らが、佐良浜でオオバンマイ(大判振る舞い)と呼ばれる伝統儀式に参加するためにどっと訪れた。市民らが逆さにした傘や発砲スチロールの空箱を頭上に上げて構える中、乗組員らが船上から菓子類を威勢良く投げ込んだ。参加者らは「こっちに投げて」と熱狂。岸壁いっぱいに縁起の良い笑顔が広がっていた。宮古では本格的なクルーズ船の導入は初めて。
2015年3月24日(火) 09:00 [政治・行政]
市、積極支援を約束/子宮頸がんワクチン副反応問題
実態調査を早期実施へ/渡航費助成も検討/市議会一般質問
開会中の市議会3月定例会は23日、一般質問4日目が行われた。子宮頸がん予防ワクチン接種による副反応被害が報告されている問題で、亀濱玲子氏が実態調査の実施や島外診療への渡航費支援などについて、当局見解をただした。下地敏彦市長は「実態調査については早急に取り組まなければならない課題と認識している」と述べ、積極的に取り組む姿勢を示したほか、渡航費については「医療費等について助成することを検討している」と説明した。
2015年3月24日(火) 08:50 [行雲流水]
「郷の音」(行雲流水)
そう遠くない昔、私たちの祖先は、恋愛の場でも、お祝いの席でも、アヤグの旋律に即興で歌詞をつけて歌い、想いを伝えあっていた。また、旋律さえも歌う人のアレンジで歌うことがあった