2015年3月29日のニュース一覧
2015年3月29日(日) 09:00 [産業・経済]
那覇-宮古線の運航終了/スカイマーク
市民は運賃上昇懸念
2015年3月29日(日) 09:00 [産業・経済]
農林27号、全体の6割/宮古本島
糖度14度台と高品質
キビ品種別搬入実績 工場は複数の品種奨励
宮古本島内製糖2工場は28日までに、2014-15年産サトウキビの品種別搬入実績をまとめた。両工場とも最も多く搬入した品種は農林27号で、全体の6割以上に及んだ。平均糖度は14度台と高く、品質面でも高い実績を残した。課題は品種の偏り。27号はここ数年急激に伸びている品種だが、同じ品種に偏ると自然災害や病害虫被害発生時の広がりが懸念される。製糖工場では、複数の品種を使用して危険を分散するよう促している。
2015年3月29日(日) 09:00 [社会・全般]
前浜ビーチを美しく/150人がごみ集める
海びらき前に清掃活動
「第37回サンゴの楽園未来まで 集まれ 遊ぼう 宮古島の海びらき」が一週間後の4月5日に開催される与那覇前浜ビーチの美しさを、イベント当日の来場者により実感してもらうための清掃活動(主催・宮古島観光協会、主管・同協会青年部)が28日に同ビーチで行われた。市民ら約150人が参加し、ビーチのごみを拾い集めた。
2015年3月29日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
法令順守か、慣習尊重か/市議会3月定例会総括
アーサ採取に質疑集中
市議会3月定例会一般質問で、議員からの質問が多かったのは海藻の一種「ヒトエグサ」(宮古方言・アーサ)の採取だった。登壇した24人中6人が取り上げ、漁業権を持たない一般市民が採取した場合の市の見解を求めた。子宮頸がん予防ワクチンの副反応問題では、早期の実態調査の必要性を促したほか、4月から始まる子ども・子育て支援新制度では保護者の不安払しょくを訴えた。一般質問の答弁などから、主に市民生活に直接関わる項目をまとめた。
2015年3月29日(日) 09:00 [教育・文化]
宮原小の誇り、永遠に/閉校式行う
58年の歴史に幕/児童は鏡原小学校へ
4月から鏡原小学校と統合する宮原小学校の閉校式が28日、同校体育館で行われた。地域住民をはじめ関係者の多数が出席し、58年の歴史を振り返りながら惜別の時を共有した。児童は思い出いっぱいの学校生活を振り返り、地域住民は学びの拠点の最後の瞬間を惜しんだ。自治会長の川満定秀さんは「学校はなくなるかもしれないが、私たちの心から消えることは永遠にない」と声を振り絞った。
2015年3月29日(日) 09:00 [スポーツ]
宮古島市Bが23年ぶり優勝/沖縄マスターズ駅伝
離島で初開催
2015沖縄マスターズ駅伝競走と「フレッシュトリム」駅伝大会in宮古島(主催・沖縄マスターズ陸上競技連盟)が28日、宮古島市サンセットビーチ(トゥリバー地区)発着で行われた。離島での開催は今回が初めて。マスターズ、トリムともに午後2時に第1走者14人がスタート。マスターズ駅伝は宮古島市Bが1時間52分43秒のタイムで、23年ぶり5回目の優勝を果たし、浦添市の4連覇を阻んだ。準優勝は八重山、3位は浦添市だった。
2015年3月29日(日) 09:00 [ニュースウィークリー]
3月22日~3月28日
ニュースウィークリー
3月22日~3月28日
伊良部大橋開通に感謝/マリンフェスタ釣り大会
伊良部大橋開通記念「マリンフェスタ釣り大会」が21日、伊良部の海岸で行われた。大物の釣果を競った結果、親子の部の1位に伊良波政信さんと息子の藍斗君=佐良浜、一般の部の1位に比嘉利典さん=平良=が選ばれた。(3月22日掲載)