「社会・全般」 2015年3月のニュース一覧
2015年3月31日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
新入児童にランドセルカバー/宮古島署で贈呈式
まもる君鉛筆セットも
新入学児童交通安全ランドセルカバーと宮古島まもる君鉛筆セットの贈呈式が30日、宮古島署(瑞慶山力署長)で行われた。宮古島署と地区交通安全協会(宮里敏男会長)から、黄色いランドセルカバーと、魅輝舗(上原日出史社長)から鉛筆セットそれぞれ670人分が県教育事務所(田場秀樹所長)に贈呈された。贈呈された品は教育事務所から各学校の新入児童に配布される。
2015年3月31日(火) 09:00 [社会・全般]
池間六段が全勝優勝/第37期宮古本因坊戦
26年ぶり11度目/実力を存分に発揮
宮古毎日新聞創刊60周年記念の第37期宮古本因坊戦(主催・宮古毎日新聞社、主管・日本棋院平良支部、協賛・こすみ囲碁教室)決勝リーグが29日同教室で行われ、池間博美六段が全勝優勝した。本因坊戦に復帰後、5年目に返り咲いた。池間さんの優勝は26年ぶり11回目。日ごろの実力を存分に発揮した。
2015年3月29日(日) 09:00 [社会・全般]
前浜ビーチを美しく/150人がごみ集める
海びらき前に清掃活動
「第37回サンゴの楽園未来まで 集まれ 遊ぼう 宮古島の海びらき」が一週間後の4月5日に開催される与那覇前浜ビーチの美しさを、イベント当日の来場者により実感してもらうための清掃活動(主催・宮古島観光協会、主管・同協会青年部)が28日に同ビーチで行われた。市民ら約150人が参加し、ビーチのごみを拾い集めた。
2015年3月29日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
法令順守か、慣習尊重か/市議会3月定例会総括
アーサ採取に質疑集中
市議会3月定例会一般質問で、議員からの質問が多かったのは海藻の一種「ヒトエグサ」(宮古方言・アーサ)の採取だった。登壇した24人中6人が取り上げ、漁業権を持たない一般市民が採取した場合の市の見解を求めた。子宮頸がん予防ワクチンの副反応問題では、早期の実態調査の必要性を促したほか、4月から始まる子ども・子育て支援新制度では保護者の不安払しょくを訴えた。一般質問の答弁などから、主に市民生活に直接関わる項目をまとめた。
2015年3月28日(土) 09:00 [社会・全般]
テープカットで完成祝う/グループホームあけぼの
関係者参加し落成式典
社会福祉法人県社会福祉事業団(花城可長理事長)のグループホームあけぼのがこのほど、漲水・あけぼの学園の隣に完成。27日に落成式典と祝賀会が開かれ、関係者らが参加し、テープカットなどを行い施設の完成を祝った。
2015年3月28日(土) 09:00 [社会・全般]
トゥリバー・大橋入口が開通
物流輸送の効果に期待
市(下地敏彦市長)が整備を進めていた、平良のトゥリバー(埋立地)入口手前の市道と伊良部大橋が架かる県道を結ぶ臨海道路伊良部島線(全長525㍍)の車道が27日、供用開始した。物流輸送の利便性に寄与することから、その経済効果が期待されている。
2015年3月25日(水) 09:00 [イベント, 社会・全般]
今年の開催は中止/ロックフェス
実行委 観客の輸送能力低下理由に
ミヤコ・アイランド・ロック・フェスティバル実行委員会(野津芳仁委員長)は24日、市内のホテルで会見を開き、6月20日に開催を予定していた11回目となる同フェスを休止すると発表した。
2015年3月24日(火) 09:00 [社会・全般]
市に早期の対応訴え
ワクチン副反応被害者支える会
「子供たちは苦しんで参っている」-。23日に行われた市議会3月定例会一般質問で子宮頸がん予防ワクチンの副反応問題が取り上げられることを受け、市議会の傍聴席には被害を訴える子供たちの親などで構成する「宮古島子宮頸がんワクチン副反応被害者を支える会」のメンバー5人が訪れ当局見解に聞き入った。
2015年3月21日(土) 09:00 [社会・全般]
上野の商店で強盗/白昼、男が現金奪い逃走
20日午後3時すぎ、上野新里にある商店に男が押し入り、店主の女性(79)を刃物のような物で脅し、レジスターから現金約1万5000円を奪って逃走した。宮古島署は強盗事件として捜査を進め、男の行方を追っている。白昼の強盗事件に商店の周辺は一時、騒然となった。 宮古島署によると、20日午後3時25分ごろ、同商店の正面から黒いサングラスを掛けた男が入り、刃物のような物で店主の女性を脅した。レジを開けさせ現金を奪い、徒歩で逃走した。事件発生当時、店内に客はなく、けが人はなかった。男は年齢20~30代くらいで黒いサングラスを着用していた。
2015年3月21日(土) 09:00 [社会・全般]
平良港で「おおばんまい」/はやて
新事業船の入港を祝い
はやての川平三秀社長は20日同社事務所で会見を行い、新たな事業で用いるクルーズ船「モンブラン」が今月22日に平良港に入港することから、入港祝いとして一般に菓子などを振る舞う「おおばんまい」を実施することになり、多くの市民の来場を呼び掛けている。
2015年3月18日(水) 09:00 [社会・全般]
諮問通り引き上げ妥当/国保税課税限度額
国保運営協が審議結果答申
下地敏彦市長から国民健康保険税課税限度額の引き上げについて諮問を受けていた宮古島市国民健康保険運営協議会の下地昭雄会長は17日、下地市長に対し、諮問通り引き上げることが妥当と判断した協議会審議結果を答申した。
2015年3月18日(水) 09:00 [社会・全般]
さらなる活躍に期待/副知事就任激励会に800人
安慶田氏「全力で知事支える」
【那覇支社】前那覇市議会議長で宮古島市城辺出身の安慶田光男氏(66)の副知事就任激励会(主催・同実行委員会)が16日、那覇市内のホテルで盛大に催され、県内の政財界や後援会の関係者ら約800人が出席して安慶田氏のさらなる活躍に期待を寄せた。
2015年3月17日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
アーサ採取で組合員加入/「警告書」が背景か
市民10人が漁協に申請
漁業権を取得し、海岸に自生している海藻の一種「ヒトエグサ」(宮古方言・アーサ)を採取、販売しようと、一般市民10人が宮古島漁業協同組合(粟国雅博組合長)に組合員加入の申請を行っていることが分かった。今年1月、アーサ採取中の一般市民が「漁業法に抵触し漁業権を侵害した」として、宮古島海上保安署から「警告書」を受けたことが背景にあると見られる。宮古島、伊良部、池間の3漁協は旧暦の3月3日「サニツ」(今年は4月21日)を控えていることから、アーサの採取を含む漁業権について、市民に理解を求める統一見解を近日中にも示す予定だ。
2015年3月17日(火) 09:00 [社会・全般]
姿勢サポートの方法学ぶ
理学療法士・伊藤さん指導/ポジショニング講習会
福祉施設職員らを対象とした「姿勢をサポートし生活を支えるポジショニング講習会」(主催・ナチュラルハートフルケアネットワーク沖縄みやこチーム)が15日、栄寿園で開かれた。理学療法士の伊藤亮子さんが、ベッドで長時間を過ごす支援対象者の姿勢をサポートする具体的な方法などを紹介した。
2015年3月15日(日) 09:00 [社会・全般]
被災地へ想い届け/復興支援プロジェクト
500本のキャンドルで表現
東日本大震災復興支援プロジェクトが14日午後、カママ嶺公園で行われた。多くの市民が参加し、500本のキャンドルで「想」の文字を表現。今もなお震災の爪痕を残す被災地へ思いをはせ、復興支援の誓いを新たにした。
2015年3月15日(日) 09:00 [社会・全般]
改憲暴走止くいめよう/みやこ九条の会が学習会
みやこ九条の会(仲宗根将二・下地学・長濱幸男代表世話人)主催の学習会が14日、宮古教育会館で開かれた。参加者らは「安倍政権の危険な憲法9条を根底からくつがえす『戦争立法』と改憲の暴走をくい止めるには」をテーマに考え、安倍政権の改憲暴走のストップを訴えた。
2015年3月15日(日) 09:00 [社会・全般]
「褒め上手になろう」/松尾さんが子育て講演会
子育て講演会(主催・市障がい福祉課)が14日、市中央公民館で開かれた。「子どもが変わるプラスの関わり術」と題し、臨床心理士の松尾理沙さんが上手な褒め方のポイントを紹介。「家庭の中で子供が喜ぶ褒め言葉をたくさん使おう」と呼び掛けた。
2015年3月14日(土) 09:00 [社会・全般]
副反応、支援拡充を/子宮頸がんワクチン
市内でも複数の報告例/支える会が議会に陳情
全国で副反応が報告されている子宮頸がん予防ワクチン接種で、宮古島市内の副反応被害者を支える会がこのほど、市議会に対して支援体制の拡充を求める陳情を行った。要請の趣旨は医療機関の受診にかかる必要経費の助成やワクチンを接種した市民全員への実態調査、島内外の医療機関の連携強化など。この陳情は16日の市議会文教社会委員会で審査される。支える会によると、市内での副反応報告例は2件ある。
2015年3月12日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
城間克子さんがピアノ寄贈/ストリートピアノプロジェクト第1号
伊良部「てぃだの郷」に設置
伊良部字仲地に住む城間克子さんが、古くなったピアノの命をよみがえらせて地域振興・活性化のために活用してくださいと、ストリートピアノプロジェクト宮古島実行委員会(長濱隆委員長)に11日、寄贈した。伊良部のホテル「てぃだの郷」(猪子立子代表)でお披露目が行われた。長濱委員長が城間さんに感謝状を贈ると、関係者らが大きな拍手を送った。
2015年3月12日(木) 09:00 [社会・全般]
届け復興の祈り/東日本大震災から4年
東日本大震災から4年を迎える11日、伊良部のホテルてぃだの郷で「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」(主催・ストリートピアノプロジェクト宮古島実行委員会)が開催された。宮古フロイデ合唱団の団員らが犠牲者の冥福を祈り、復興の願いを込め東日本に向かって童謡「ふるさと」と復興支援ソング「花は咲く」を合唱した。
2015年3月11日(水) 09:00 [社会・全般]
募る故郷への思い/東日本大震災から4年
東日本大震災から11日で4年を迎える。原発事故で故郷を離れ、宮古島に避難してきた人たち。「故郷は今どうなっているのか」。帰郷への思いは募る。
2015年3月10日(火) 09:00 [社会・全般]
赤ちゃんに絵本贈ろう
ブックスタート、企業が協力
2015年3月10日(火) 09:00 [社会・全般]
「互いに切磋琢磨を」
自衛隊採用予定12人を激励/父兄会主催
2014年度自衛隊採用予定者激励会(主催・宮古地区自衛隊父兄会)が8日、平良地方合同庁舎で行われた。関係者や保護者らが出席し、採用予定者12人に「互いに切磋琢磨し立派な自衛官になってほしい」と激励の言葉を掛けた。
2015年3月6日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
きょう「十六日祭」
市内スーパー 買い物客でにぎわう
きょう6日は旧暦1月16日に当たる、あの世の正月「ジュウルクニツ(十六日祭)」。宮古の家庭によっては仏壇に果実や菓子、豚肉・魚料理などのごちそうを供え、ご先祖さまに無病息災や子孫繁栄を祈る。
2015年3月6日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
火の用心を呼び掛け/園児たちが防火パレード
幼年・少年防火クラブパレードが5日、平良の目抜き通りで行われ、園児たちが拍子木を「カチカチ」と鳴らしながら火の用心を呼び掛けた。
2015年3月6日(金) 09:00 [社会・全般]
電話お願い手帳など贈呈/NTT西日本
今年で33年目
西日本電信電話(NTT西日本)沖縄支店ビジネス営業部の日浦章英部長らが5日、市平良庁舎で宮古島市社会福祉協議会に「電話お願い手帳」とFAX送信用紙「ふれあい速達便」を贈呈した。毎年恒例の贈呈で、それぞれ200冊が贈られた。
2015年3月3日(火) 09:00 [社会・全般]
カボチャどっさり/就労継続支援事業所おおぞら
利用者が初収穫作業
特定非営利活動法人サシバの会の就労継続支援(B型)事業所おおぞらの利用者とスタッフが2日、伊良部池間添でカボチャの収穫作業を行った。どっさり取れたカボチャに利用者は満足した表情を見せ、自主生産の成果を喜び合った。
2015年3月3日(火) 09:00 [社会・全般]
主役の長野さんら市長表敬/劇団四季
サイン入りポスター贈呈
きょう3日、マティダ市民劇場で上演される劇団四季のファミリーミュージカル「魔法をすてたマジョシン」で主役の「マジョリン」を演じる長野千紘さん、伊良部出身の渡久山慶さん、主人公のばあや役を演じる菅本烈子さんらが2日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し、出演者全員のサイン入りポスターを贈った。
2015年3月2日(月) 09:00 [社会・全般]
異常所見者は35%
職場定期検診アンケ結果/労基署発表
宮古労働基準監督署(南隆功署長)は27日、職場定期検診を受けた労働者を対象に2014年6月と11月に実施した「健康づくりアンケート」の集計結果を発表した。それによると、回答者1043人のうち健診の項目に異常の所見がある人は366人(35%)で、そのうち保健指導を受けた人は155人と42%にとどまっていることが分かった。
2015年3月1日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
鮮魚販売3倍以上に/伊良部大橋開通から1カ月
郷土料理店もツアー客で満席
伊良部大橋開通から1カ月を迎えた28日、伊良部への移動時間の短縮から経済効果の兆しが見えつつある。伊良部漁協のその日に水揚げされた鮮魚販売は3倍以上の売り上げ、地域のレストランや食堂は利用客が3~4倍に急増するなど、地域活性化が浸透し定着の様相を見せている。