「社会・全般」 2015年4月のニュース一覧
2015年4月29日(水) 09:00 [社会・全般]
ダムカード配布始まる/伊良部農業水利事業所
福里、砂川、皆福ダム
宮古島の地下ダムの概要が分かるダムカードの配布が28日、市の地下ダム資料館で始まった。配布元は内閣府沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事業所。宮古本島内の福里、砂川、皆福と三つの地下ダムカードを無料で配布している。
2015年4月29日(水) 09:00 [社会・全般]
誘殺灯捕獲がスタート/アオドウガネ
宮古1151基、伊良部373基設置
誘殺灯を使用してアオドウガネを捕獲する作業が28日、始まった。作業委託を受けた農家らが担当地区に誘殺灯を設置し、防除作業をスタートさせた。2015年度は宮古本島に1151基、伊良部島に373基の誘殺灯を設置する。
2015年4月28日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「元気で健やかに」/園児398人がこいのぼり掲揚
5月5日から始まる児童福祉週間を前に、市役所平良庁舎で27日、子供の健やかな成長を願ってこいのぼりを掲揚した。掲揚式には平良地区の公立、法人、認可外の計26の保育所・園から398人の園児が参加し、互いに協力し合いながらロープを引っ張って元気よくこいのぼりを上げた。
2015年4月28日(火) 09:00 [社会・全般]
久松五勇士の偉業再現へ/110周年事業期成会
八重山までの走破計画/サバニに入魂の儀式
久松五勇士の偉業から110年に当たる今年、五勇士の足跡を後世に継承しようと、復元したサバニで、久松から八重山までこぐ計画が進められている。計画を前に同記念事業期成会(粟国恒広会長)は27日、久松漁港内でサバニに魂を入れる儀式を行った。サバニをこぐのは久松青年会の5人。粟国会長は「先人たちのアララガマ魂と宮古島市、石垣市との交流のメッセージを伝えたい」と話した。出発は7月4日正午。順調にいけば石垣到着は19時間後の5日午前7時ごろを予定している。
2015年4月28日(火) 09:00 [社会・全般]
2015年春の褒章を発表
「家族の支えに感謝」/下地愛子さん(64)
藍綬褒章(統計調査功績)
政府は28日付で2015年春の褒章受章者を発表した。功績に顕著な統計調査員を対象とする藍綬褒章は、宮古島市から下地愛子さん(64)が受章した。下地さんは30年以上にわたり、労働力調査員として活躍。対象世帯に調査票を配布、回収して就業や不就業の実態を明らかにし、雇用政策など各種行政施策の基礎資料へ反映させた。
2015年4月26日(日) 09:00 [社会・全般]
追跡管制局施設が着工/準天頂衛星システム
旧上野清掃センター跡地 18年度稼働目指す
国が進める人工衛星を使った測位システムである準天頂衛星システムの宮古島追跡管制局の施設建設工事が、市上野新里の旧上野清掃センター跡地で着工。事業主体は事業を国から受託した準天頂衛星システムサービスで、工事期間は2016年1月まで。その後、システム運用試験などを行い、18年度からの稼働を目指す。23日には関係者が集い、地鎮祭が行われた。
2015年4月26日(日) 09:00 [社会・全般]
ボランティアお疲れさま/感謝の集いでねぎらう
応援幕コン入賞者表彰も
第31回全日本トライアスロン宮古島大会ボランティア感謝の集い(主催・宮古島トライアスロン実行委員会)が25日、市中央公民館大ホールで開かれた。「お楽しみ抽選会」やステージアトラクションで大会を支えたボランティアをねぎらったほか、応援幕コンテストでワイドー大賞を獲得した下地中学校など入賞者に賞状と副賞が贈られた。
2015年4月25日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
がん検診の受診率低下/宮古島市14年度
肺、胃、大腸とも前年度下回る/市、積極受診呼び掛け
宮古島市の2014年度がん検診受診率が肺がん、胃がん、大腸がんの3検診とも前年度より低下した。市健康増進課では積極的な受診を呼び掛けた上で「受診率50%を目標にしているが全体的に年々減少している。がんは早期発見早期治療がとても大切なので積極的に受診してほしい」と呼び掛けた。
2015年4月25日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
子育て支援の拠点へ/平良児童館が着工
工事の安全を祈願/旧宮古病院跡地
地域の子供たちの居場所づくりや健全な遊びを与え、健康増進と情操を豊かにすることを目的とした「平良児童館」建設工事の起工式が24日、平良字東仲宗根の旧宮古病院跡地で行われた。起工式には、下地敏彦市長や工事関係者らが出席し、工事の安全を願うとともに同児童館が地域の育児、子育て支援の拠点として市民に広く活用されることに期待を寄せた。
2015年4月24日(金) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
総事業費74億円超/宮古製糖多良間工場
多良間村(伊良皆光夫村長)は22日夕、村コミュニティー施設で宮古製糖多良間工場の新工場建設に向けての住民説明会を開いた。村が事業主体となり、今年度から2年間かけて建設に着手することから、住民に対し広く周知を図った。住民らは、島の基幹産業であるサトウキビのさらなる振興・発展に期待を寄せていた。
2015年4月24日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
元気いっぱいこいのぼり/社協城辺支所掲揚式
園児とお年寄りが交流
5月の児童福祉月間を前に、市社会福祉協議会城辺支所(下地信広支所長)は23日、市城辺社会福祉センター駐車場でこいのぼり掲揚式を行った。
2015年4月21日(火) 09:00 [社会・全般]
一時津波注意報/宮古島地方
与那国島近海の地震影響
20日午前10時43分ごろ、与那国島近海(北緯23・9土、東経122・5度)で与那国町で震度4を観測する地震が発生した。震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは6・8と推定。気象庁は同日午前10時47分に宮古島地方、八重山地方に津波注意報を発表した。宮古島地方気象台によると、平良港内に設置されている巨大津波計に津波到達の形跡はなかったという。気象庁は同日午前11時50分に注意報を解除した。
2015年4月20日(月) 09:00 [社会・全般]
科目や受験資格など説明
保育士試験講座向け
保育士確保を目的に市が6月から開催する保育士試験対策集中講座についての説明会が18日、市役所平良庁舎で開かれた。保育士資格取得を希望する市民約45人が参加。事務局から講座の科目や保育士試験の受験資格などについて説明を聞いた。
2015年4月19日(日) 09:00 [スポーツ, 社会・全般]
花冠に思い込め/トライアスロン大会
保育士30人が手作り/きょう「強人」の頭上へ
きょう19日に開催される第31回全日本トライアスロン宮古島大会に向け、毎年恒例となっている上位100人に贈られる花冠の手作り作業が18日午後、市総合体育館で行われた。市内の法人保育園で働く保育士約30人がボランティアで参加し、シダにスターチスの花を編み込む花冠約100個を丁寧に作り上げた。今年は伊良部大橋と伊良部島が初めてコースになり、過酷さを増したレースに出場する全選手の完走と検討を願って花冠を完成させた。
2015年4月18日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
こども110番の家に委嘱
auショップ中央店に/宮古島署
宮古島署(瑞慶山力署長)は16日、auショップみやこじま中央店(平良西里、下地千晴店長)を子供たちを犯罪から守るために駆け込み避難場所「こども110番の家」に委託し同日、委嘱状を交付した。
2015年4月18日(土) 09:00 [社会・全般]
社会貢献をドリンクで/野菜ランドみやこ
「夢の貯金箱」を設置
日本財団が運営する「夢の貯金箱」が17日、みやこ福祉会の野菜ランドみやこ前に設置された。ドリンクを1本購入するごとに10円が寄付に回る社会貢献自動販売機で、同福祉会によると宮古では初めて。伊志嶺博司理事長は「地域の方にも利用してほしい」と多くの善意に期待を込めた。
2015年4月17日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
アーサ採取「全て禁止ではない」
慣習、サニツ行事は配慮/3漁協が共通見解発表
宮古島漁業協同組合(粟國雅博組合長)、伊良部漁業協同組合(漢那一浩組合長)、池間漁業協同組合(長嶺巌組合長)は16日、アーサなどの漁業権に関しての共通見解を発表した。アーサは共同漁業権の対象種となっていることから、基本的には採取を禁止するとしたものの、地域の慣習やサニツなどの伝統行事については「全て禁止するものではない」とした。一方で、イセエビ類やサザエなどについては「資源管理に努めている」とし、これらを取ることは「漁業権の侵害になる可能性がある」と注意を促した。
2015年4月17日(金) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
沖尚生徒に著書寄贈/上地雄大さん
「学習、演劇に役立てて」
【那覇支社】宮古島市上野出身で歌手の上地雄大さん(63)が14日、那覇市の沖縄尚学高校を訪ね、著書「宮古島人頭税廃止の指揮官・中村十作と駆ける」とCD付き著書の121冊を寄贈した。
2015年4月16日(木) 09:00 [社会・全般]
ラン先導車をお披露目/沖縄トヨタ宮古支店
燃料電池車「MIRAI」
19日に開催される第31回全日本トライアスロン宮古島大会を控え、沖縄トヨタ自動車宮古支店(島袋盛貴支店長)は15日、ラン先導車を務める燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」を地元のマスコミにお披露目した。MIRAIは、水素と酸素の化学反応で発電し走行する究極のエコカーとされる。島袋支店長は「見学は歓迎なので、事前に連絡を」と積極的な受け入れ姿勢を見せる。
2015年4月15日(水) 09:00 [社会・全般]
8月開催を報告/全国支援ネット
難病の子供キャンプ 小林会長が市に協力要請
認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク(本部・東京)の小林信秋会長らが14日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を訪ね、難病の子供たちが参加するサマーキャンプ「がんばれ共和国」を8月7日から9日に宮古島で開催することを報告し、協力を要請した。
2015年4月11日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
新年度予算など承認/商工会議所女性会
新役員体制スタート
宮古島商工会議所女性会の定期総会が10日、市内のホテルで開かれ、新年度予算など4議案を承認した。このほど開催された理事会で承認された新会長の平良幸子さん(茶道裏千家)、副会長の今村千恵子さん(三矢造園)、平良光子さん(漲水整備)が報告され、新体制がスタートした。任期は2年。古城和子会長は直前会長に就任した。
2015年4月10日(金) 09:00 [社会・全般]
人口は5万4706人/14年度統計
前年比300人減少 世帯数は75件増
宮古島市はこのほど、2014年度「統計みやこじま」(第10号)を発刊した。同書によると、14年12月末現在の人口は5万4706人(男性2万7234人、女性2万7472人)で前年比300人の減少となった。世帯数は2万5173世帯で前年を75世帯上回った。統計から見ると1日に1・5人出生しているのに対し、1・6人が死亡。転入6・3人に対し転出は7・0人だった。
2015年4月8日(水) 09:00 [社会・全般]
「新婚の森」のヤシ伐採/記念植樹した50本
市発注の遊歩道整備で/市民「配慮に欠ける」
宮古を訪れた新婚旅行者が市熱帯植物園の「新婚の森」に記念植樹したヤシが、市の発注した遊歩道整備工事で約50本伐採されていたことが7日までに分かった。担当部署は「現場の状況から植え替えは無理と判断した」と説明しているが、市民からは「配慮に欠ける」と憤りの声が上がっている。
2015年4月5日(日) 09:00 [社会・全般]
支える人の支え必要/緩和ケア医療講演会
小澤院長(めぐみ在宅クリニック)が指摘
緩和ケア医療講演会「人生の最期を穏やかに生きるために」(主催・ゆうかぎの会ほか)が4日、市中央公民館研修室で開かれた。めぐみ在宅クリニック(神奈川)の小澤竹俊院長が講師を務め、患者を支える人と、支える人を支える人の必要性を指摘するとともに、対処すべき課題などを説明した。
2015年4月4日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
犯罪のない地域づくりへ/地区防犯協会
県防犯指導員に委嘱状交付
宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)は3日、宮古島署で県防犯指導員委嘱状・指導員証交付式を行った。前川会長が真壁寛樹さんら10人に委嘱状・指導員証を手渡し、犯罪のない安全で明るい地域づくりに期待を込めた。任期は2年。
2015年4月4日(土) 09:00 [社会・全般]
「守ろう子供と高齢者」/関係者集い出発式
春の交通安全県民運動
「ひとりでも まもるよやくそく みぎひだり」をスローガンに、全国一斉にスタートする「春の全国交通安全運動(5月11~20日)」に伴う春の交通安全県民運動出発式(主催・市交通安全推進協議会)が3日、市中央公民館で行われた。運動期間は6日~14日まで。同協議会長の下地敏彦市長は子供と高齢者を交通事故から守り安心安全な地域づくりに対する協力を関係機関に呼び掛けた。
2015年4月4日(土) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
宮古経済振興に全力/商工会議所設立40周年
記念式典で節目祝う/永年勤続従業員の表彰も
宮古島商工会議所の設立40周年記念式典が3日、平良のマティダ市民劇場で開催された。会員ら関係者多数が集い、40年の歴史を振り返りながら一層の発展に向けて決意を新たにした。下地義治会頭は「使命と責任を全うすべく、この宮古経済の活力に意欲的に取り組んでいく」と誓った。式典では永年勤続優良従業員の表彰も行われ、41企業110人が表彰された。
2015年4月3日(金) 09:00 [社会・全般]
地下ダム資料館 入館者は6798人/2014年度実績
学習の場として定着/2年連続減少は課題
城辺福里にある宮古島市地下ダム資料館の2014年度実績がまとまった。入館者は6798人で、前年度と比べて338人減少したが、大幅な落ち込みはなかった。ただ、2年連続で入館者が減少していることは課題の一つ。地下ダムの概要が分かる貴重な資料館を維持していく上でも一層のPRが求められる。
2015年4月3日(金) 09:00 [社会・全般]
2人の医師が就任/宮古南静園
自治会が歓迎式
国立療養所宮古南静園(新城日出郎園長)で1日、この日就任した医師2人、知念一さんと松原洋孝さんの歓迎式(主催・南静園自治会)が行われた。入所者の野原百里子さんと川満節子さんが花束を贈呈し、両医師を歓迎した。知念医師は内科、松原医師は外科。両医師の就任で内科、外科とも医師2人体制が組めるようになった。
2015年4月3日(金) 09:00 [社会・全般]
青少年の家を再運営/非営利法人「ばんず」
安慶田理事長が辞令交付