「地域・暮らし」 2015年4月のニュース一覧
2015年4月30日(木) 09:00 [地域・暮らし]
城辺で1時間に50・5㍉/宮古島地方28日
各地で雷伴う大雨
宮古島地方は28日、前線と南からの湿った空気により各地で雷を伴う大雨となった。城辺では午後7時23分~8時22分までの1時間に50・5㍉の非常に激しい雨を観測した。宮古島地方気象台は同日午前9時10分に雷注意報、午後7時7分に大雨注意報をそれぞれ発表し、落雷や浸水、土砂災害などに注意を呼び掛けた。
2015年4月28日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「元気で健やかに」/園児398人がこいのぼり掲揚
5月5日から始まる児童福祉週間を前に、市役所平良庁舎で27日、子供の健やかな成長を願ってこいのぼりを掲揚した。掲揚式には平良地区の公立、法人、認可外の計26の保育所・園から398人の園児が参加し、互いに協力し合いながらロープを引っ張って元気よくこいのぼりを上げた。
2015年4月25日(土) 09:00 [地域・暮らし]
規格外サイズにびっくり/宮平さん栽培
重さ7・5㌔のキャベツ収穫
これは規格外の大きさ-。直径約35㌢、重さ約7・5㌔のキャベツが収穫され話題になっている。バスケットボールよりも一回り大きく、周囲の人たちは「ギネスブックに申請してみれば」とびっくりしている。
2015年4月24日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
元気いっぱいこいのぼり/社協城辺支所掲揚式
園児とお年寄りが交流
5月の児童福祉月間を前に、市社会福祉協議会城辺支所(下地信広支所長)は23日、市城辺社会福祉センター駐車場でこいのぼり掲揚式を行った。
2015年4月23日(木) 09:00 [地域・暮らし]
沖縄本島同窓会と交流/南秀同窓会
ふるさと発展に提携
南秀同窓会(宮古高校OB会)と沖縄南秀同窓会の交流会が21日、市内ホテルで開かれ、旧交を温めるとともに、ふるさと振興と後輩の育成支援を確かめた。
2015年4月23日(木) 09:00 [地域・暮らし]
生徒たちの商品開発支援/パラダイスプラン
宮総実に雪塩40㌔を贈呈
パラダイスプラン(西里長治社長)は22日、宮古総合実業高校(具志堅三男校長)で、食と環境科フードクリエートコースに雪塩約40㌔を贈呈した。同社からの雪塩贈呈は2013年からで、同コースの生徒たちに「商品化できる製品を開発してほしい」と支援をしている。
2015年4月22日(水) 09:00 [地域・暮らし]
新鮮な海の幸求めて/伝統のサニツ
各地で潮干狩り満喫
宮古の伝統行事「サニツ(浜下り)」に当たる旧暦3月3日の21日、家族連れらが干上がった浅瀬やサンゴ礁に繰り出し、潮干狩りを満喫した。女性たちは、昔から伝わる海水に足を浸して汚れを払うミナンガハナ(三波の花)で3回波頭をすくって手や顔などを洗って全身を清めた。
2015年4月21日(火) 09:00 [地域・暮らし]
「名前は絵美です」
平良山中の荷川取牧場で今年2頭目となる宮古馬の赤ちゃんが19日、誕生した。20日にはかわいい姿がお披露目され、見学に訪れた観光客からは「かわいい」「小さいね」などの感想が聞かれた。今回の誕生で宮古馬全体の飼育頭数は47頭となった。
2015年4月21日(火) 09:00 [地域・暮らし]
一足早く「サニツ」/いけまシマ学校
いけま福祉支援センター(前泊博美理事長)の第12回目となる「いけまシマ学校」(儀間利津子校長)が20日、池間島の池間大橋近くの浜で行われ、地域のお年寄りと池間、宮島、狩俣の3幼稚園の園児7人が一足早くサニツ行事の浜下りを楽しんだ。
2015年4月19日(日) 09:00 [地域・暮らし]
ミヤコニイニイ鳴き出す
伊良部島で、例年より早く
宮古諸島固有種のミヤコニイニイ(セミ科)が18日午前、伊良部島で早くも出現して鳴き出した。初夏を告げるセミで、例年の出現時期は5~7月とされる。
2015年4月18日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
こども110番の家に委嘱
auショップ中央店に/宮古島署
宮古島署(瑞慶山力署長)は16日、auショップみやこじま中央店(平良西里、下地千晴店長)を子供たちを犯罪から守るために駆け込み避難場所「こども110番の家」に委託し同日、委嘱状を交付した。
2015年4月17日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
アーサ採取「全て禁止ではない」
慣習、サニツ行事は配慮/3漁協が共通見解発表
宮古島漁業協同組合(粟國雅博組合長)、伊良部漁業協同組合(漢那一浩組合長)、池間漁業協同組合(長嶺巌組合長)は16日、アーサなどの漁業権に関しての共通見解を発表した。アーサは共同漁業権の対象種となっていることから、基本的には採取を禁止するとしたものの、地域の慣習やサニツなどの伝統行事については「全て禁止するものではない」とした。一方で、イセエビ類やサザエなどについては「資源管理に努めている」とし、これらを取ることは「漁業権の侵害になる可能性がある」と注意を促した。
2015年4月17日(金) 09:00 [地域・暮らし]
多良間でベニバナ満開
鮮やかな色で島彩る
【多良間】タラマバナ(多良間花)の異名を持つベニバナ(紅花、キク科)が多良間島で先月から開花し、4月に入ってから見頃を迎えている。花は咲き始めは真っ黄色だが、徐々に紅色に変わり、鮮やかな色で風景を彩っている。
2015年4月15日(水) 09:00 [地域・暮らし]
出来上がったみそに満足
JAおきなわ女性部講習会
JAおきなわ宮古地区女性部(上地洋美部長)は14日、JAおきなわ宮古地区本部の加工施設で宮古みそづくり講習会を開いた。上地部長ら15人が参加し、伝統保存食の手作りみそを仕上げた。全員に分配したみそは家庭に持ち帰り、半年ほど熟成させてから味わうことにしている。
2015年4月15日(水) 09:00 [地域・暮らし]
交通ボランティアを激励
宮古島署の瑞慶山署長ら
宮古島署の瑞慶山力署長、砂川秀輝交通課長と宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長らは14日、市内の交差点で交通安全街頭活動をするボランティアの激励と感謝の意を伝えるための巡視を行った。
2015年4月14日(火) 09:00 [地域・暮らし]
「地域を明るく」原点に/宮古地区婦連総会
島尻会長再任、執行部体制決まる
宮古地区婦人連合会(島尻清子会長)は12日、下地農村環境改善センターで2015年度定期総会を開き、事業計画案や予算案など全5議案を原案通り承認したほか、執行部体制を決めた。再任された島尻会長は「婦人会活動の原点は地域を明るくすること。そのためには自分や家庭も明るくしなければならない。みんなの協力をお願いします」と呼び掛けた。
2015年4月12日(日) 09:00 [地域・暮らし]
歌や踊りで盛り上がり/多良間
仲本さんミニコンサート
【多良間】多良間村高齢者生活福祉センター「萌木の里」で10日、仲本勝子さんのミニコンサートが開かれた。島内のお年寄りたちが大勢駆け付けて、仲本さんの歌に聞き入った。
2015年4月11日(土) 09:00 [地域・暮らし]
日本一安全な地域に/城辺小
交通少年団を結成
城辺小学校の交通少年団が10日、結成された。団員を務める5、6年生33人が日本一交通安全な地域づくりを約束。登校時における下級生の道路横断指導などに全力で取り組むという誓いの言葉を立てた。
2015年4月10日(金) 09:00 [地域・暮らし]
航海安全、大漁に感謝/池間島
伝統の祭祀「浜神願い」
伝統の祭祀「ヒダガンニガイ(浜神願い)」が8日、池間島の海岸で古式にのっとって執り行われた。島の最高聖地とされるウハルズ御嶽の責任者であるフゥズカサンマ(大司母)、神女たちが参加し、旧年中の航海安全と大漁に感謝し、向こう1年間の海上の安全、豊漁を祈願した。
2015年4月10日(金) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
コミュニティー施設が完成/多良間村
交流、学習の拠点
16日落成祝賀会/災害時にも対応
【多良間】多良間村のコミュニティー施設がこのほど、村役場隣に完成した。3階建て。総事業費は3億9900万円で、一括交付金を活用した。利便性の高い多目的ホールをはじめ研修室、料理実習室などを完備する交流施設で、災害に備えた物資の備蓄室も完備した。村民だけでなく観光客など幅広い利用が期待されている。16日には落成祝賀会を開き、村民挙げて完成を祝う予定だ。
2015年4月9日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
覚えてね「いかのおすし」/宮古島署
新入学児童にチラシ配布
2015年4月9日(木) 09:00 [地域・暮らし]
美しい花が最盛期/マイソルヤハズカズラ
市内の下地さん宅
平良字西仲宗根の下地勝盛さん(60)宅の庭先に生えているマイソルヤハズカズラの花が最盛期を迎えている。下地さんは「およそ25年前から毎年花を咲かせている。道行く人が写真に収めるほど人気」と笑顔で話した。
2015年4月9日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
鍵掛け徹底呼び掛け/宮古島署
盗難増加で緊急アピール
宮古島署(瑞慶山力署長)は7日、盗難事件が増加傾向にあることから、緊急アピール文を発表した。同署管内で3月24日~4月6日までの2週間に窃盗が6件(空き巣3件、事務所荒らし2件、居住者のいない商店1件)が認知された。今年1月から4月6日までに認知された空き巣は4件で、被害総額は約317万円。空き巣、自転車盗の被害は無施錠がいずれも75%以上、車上狙い被害の無施錠率は85%以上に及ぶ。宮古島署は外出する際には自宅に現金を置かず、保管管理を徹底し、家を空けるとき、車から離れるときなどは短時間でも鍵掛け(施錠)を徹底するよう呼び掛けている。
2015年4月8日(水) 09:00 [地域・暮らし]
「ジージー」と鳴くイワサキクサゼミ/平良
セミの仲間では日本最小のイワサキクサゼミが7日、平良大浦地区のススキの葉の上で「ジージー」と鳴いているのが確認された。今年の出現は昨年より約10日ほど遅いと推測されている。
2015年4月7日(火) 09:00 [地域・暮らし]
島おこし“小麦”に活路/NPOウムヤス来間島
収穫祭に市民どっと
「島の活性化、島おこしは小麦で」-。NPOウムヤス来間島が主催する小麦収穫祭が5日、来間島にある麦畑前で行われた。多くの市民が参加し、小麦収穫を体験したり、来間島産の菓子を買ったりして小さな島の麦祭りを満喫した。
2015年4月5日(日) 09:00 [地域・暮らし]
地引き網漁に歓声/大神島
本土から180人が体験ツアー/「カーキダク」料理にも舌鼓
大神島自治会(久貝愛子会長)が全面的に受け入れ、伝統の自慢のカーキダク(くん製タコ)料理でもてなす「感動体験!最強宮古島2015ツアー」が4日、同島で行われた。総勢約180人が参加。本土からの親子連れが力を合わせて引く地引き網を体験し、カラフルな体色のメガネモンガラやベラの仲間の水揚げに歓声を上げていた。
2015年4月5日(日) 09:00 [地域・暮らし]
「遊びに来てね」/うえのドイツ文化村
新複合遊具が登場
うえのドイツ文化村のステージ広場一画に、ジャングルジムや滑り台、ロッククライミングなどの機能を持つ複合型遊具が登場。4日から供用を開始した。同施設では新遊具の完成をPRするとともに、多くの市民に来園を呼び掛ける。
2015年4月4日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
犯罪のない地域づくりへ/地区防犯協会
県防犯指導員に委嘱状交付
宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)は3日、宮古島署で県防犯指導員委嘱状・指導員証交付式を行った。前川会長が真壁寛樹さんら10人に委嘱状・指導員証を手渡し、犯罪のない安全で明るい地域づくりに期待を込めた。任期は2年。
2015年4月3日(金) 09:00 [地域・暮らし]
延べ1万1500人余利用/14年度市伊良部公民館
大橋開通など要因、2年ぶり増
市伊良部公民館の2014年度利用者総数は延べ1万1593人で前年度より610人増えた。2年ぶりの増加。地域の敬老会と伊良部大橋開通日に開催された祝賀会が総数を押し上げる要因となった。
2015年4月2日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
高齢者の自立生活を支援/宮古病院
家庭医療センター開設/包括的な医療提供に意欲
宮古病院の「家庭医療センター」開設式が1日、同病院で行われ、運営スタッフの医師や看護師らが開設を祝うとともに、同センターを通して病気だけでなく、患者の悩みや心の問題などを含めた包括的な医療の提供に向け、決意を新たにした。開設のあいさつで本永英治副院長は「住民の側に立った医療を展開するセンターとして新しい医療を生み出してその成果を日本、世界に発信していきたい」と述べた。