2015年5月のニュース一覧
2015年5月31日(日) 09:00 [社会・全般]
止めよう「自衛隊配備」
70人の市民結集し結成会/宮古郡民の会
「宮古島の平和な暮らしを壊す自衛隊配備に断固反対」を掲げ、「止めよう『自衛隊配備』宮古郡民の会」の結成会が29日、宮古教育会館で行われ、70人の市民が参加して会の規約や役員体制などを承認した。同会では平和を守るための活動を広範囲な人々と連携して取り組むとしている。
2015年5月31日(日) 09:00 [地域・暮らし]
「未来の自分にきれいな歯を」
正しい磨き方学ぶ/宮古地区デンタルフェア
歯と口の健康週間(6月4~10日)にちなみ30日、宮古地区デンタルフェア(主催・県歯科医師会、主管・宮古地区歯科医師会)が下地農村環境改善センターで開催された。ブラッシングコーナーでは、正しい歯磨きの仕方を指導したほか、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士らが歯の健康にかかわるそれぞれの仕事を紹介し、子どもたちは虫歯予防と未来の自分にきれいな歯を残すことの大切さを学んだ。
2015年5月31日(日) 09:00 [イベント]
舞台と会場一体/Mコンベンション開幕
有名アーティスト間近に
野外音楽イベント「宮古島ミュージックコンベンション2015」(主催・同実行委員会)は30日、平良のトゥリバー地区で「昼の部」が開幕した。初日からスキマスイッチの大橋卓弥や山崎まさよしら有名アーティストが次々と出演し、島内外から会場に詰め掛けた観客たちはそれぞれの楽しみ方でイベントを満喫していた。
2015年5月31日(日) 09:00 [社会・全般]
市民に還元できる活動へ/15年度総会開く
市文化協、今年は創立10周年
宮古島市文化協会(大城裕子会長)の2015年度定期総会が29日、市内レストランで開かれた。「方言大会」や市民総合文化祭などを盛り込んだ15年度の活動計画や約680万円の予算などを原案通り承認した。予算額は前年度に比べ倍増した。大城会長は、今年は同協会創立10周年であることを強調。式典・祝賀会の開催や記念誌の発刊、さらには合併10年に当たることから、市民文化祭をこれまでの3日間から5日間にし内容を充実させる考えを示した上で「これからも市民に還元できる文化活動にまい進していきたい」とあいさつした。
2015年5月31日(日) 09:00 [社会・全般]
緑づくり、一層推進/宮古森林組合
創立20周年を盛大に祝う/功労者14人の表彰も
宮古森林組合(代表理事組合長・下地敏彦市長)の創立20周年記念式典が30日午後、市内ホテルで開かれた。行政ほか関係団体の代表らが多数参加し、20周年の節目を祝うとともに宮古地域における一層の緑づくりを誓った。節目に当たり歴代の理事や監事の功労者14人への表彰も行われた。
2015年5月31日(日) 09:00 [スポーツ]
赤嶺(宮高)が優勝/県高校総体重量挙げ
【那覇支社】重量挙げの県高校総体は30日、沖縄水産高校で女子53㌔級の決勝を行い、宮高3年の赤嶺桃香がトータル142㌔の自己新をマークして優勝を飾った。同校2年の垣花美羽は同58㌔級に出場し、トータル120㌔で3位に入賞した。2人は標準記録を突破しており、全国大会への出場権をほぼ手中に収めた。
2015年5月31日(日) 08:55 [ニュースウィークリー]
5月24日~5月30日
ニュースウィークリー
5月24日~5月30日
野菜・果樹販売目標は10億円/JA事業推進大会で決意
JAおきなわ宮古地区本部の2015年度事業推進大会が23日午後、同本部ホールで開かれた。役職員や総代らJA関係者多数が参加し、各部門の事業計画目標の必達を決意。野菜・果樹の販売(耕種)事業は10億円、肉用牛競りの畜産事業は30億9000万円の達成を掲げた。(5月24日掲載)
2015年5月30日(土) 09:00 [社会・全般]
「戦後70年、残されたモノ」/市総合博物館
慰霊の日特別展開幕/199点の資料、写真など
市総合博物館(長濱修館長)で29日から、慰霊の日関連特別展示「戦後70年、残されたモノ~記憶・記録・モノ・遺跡~」(主催・(同博物館)が始まった。6月30日まで。戦後70年を迎え、慰霊の日に合わせて、戦前から戦後までの宮古に焦点をあてた展示。199点の資料や写真などが展示されている。戦争体験や絵画(記憶)や資料(記録やモノ)戦争遺跡などを通して過去の戦争を知り、戦争と平和を考える機会になればとの趣旨で開催している。絵画の展示は慰霊の日特別展では初の試み。與那覇史香学芸員は多くの人の来館を呼び掛けている。
2015年5月30日(土) 09:00 [社会・全般]
戦友ら恒久平和誓う/龍虎隊慰霊祭
特攻隊7人の御霊追悼
太平洋戦争末期の1945年7月29日、日本最後の神風特別攻撃隊・第三次龍虎隊員で沖縄本島の嘉手納沖で亡くなった本土出身7人のみ霊を慰める慰霊祭が29日、平良二重越にある慰霊之碑前で執り行われた。戦友など関係者らが参列。戦争で犠牲になった7人を悼み、恒久平和を誓った。
2015年5月30日(土) 09:00 [政治・行政]
関西で宮古島PR
市がイベントに出展/直行便就航に合わせ
6月1日からの全日空(ANA)関西-宮古直行便就航に合わせ、宮古島市はこのほど、関西国際空港で開催されていた「旅博」と阪神百貨店梅田本店での物産展に出展し、宮古島の魅力をPRするとともに、特産品の販売などを行った。
2015年5月30日(土) 09:00 [社会・全般]
魅力ある地域新聞を/全国郷土紙連合
東京で懇親パーティー
宮古毎日新聞社(平良覚社長)など日本新聞協会加盟の地域紙10社でつくる全国郷土紙連合(会長=脇和也宇部日報社社長)は29日、東京・千代田区の日本プレスセンターで、今年度総会と懇親パーティーを開いた。
2015年5月30日(土) 09:00 [教育・文化]
第40回二季展始まる/花ギャラリーTOMOE
個性あふれる30点展示
絵画サークル「二季会」(砂川幸夫会長)の第40回「二季展」が29日、平良西里通りにある花ギャラリーTOMOEで始まった。会場にはアクリル画、水彩画など会員の個性あふれる作品30点が展示されている。展示会は31日まで。入場は無料で、時間は午前9時30分から午後5時まで。
2015年5月30日(土) 09:00 [社会・全般]
羽地氏ら全国功労表彰/県法人会連合会総会
15年度事業計画など承認
2015年5月30日(土) 08:55 [人生雑感]
自制心は、私たちの豊かな人生を築くための土台である
沖縄国際大学名誉教授 福里盛雄
1 自制心とは、何か。どのような働きをするのか。
辞書によると自制心とは、自分の感情や欲望を自分で抑えることであると説明されています。言い換えれば、自分の感情をコントロールすることであると言うことができます。なぜ、私たちは自制心を持たなければならないのか。私たちが生きている現実社会にはさまざまなことが際限なく起きています。私たちは、問題課題の渦の中に生活していると言えます。外的世の名声、内的には肉の欲望を満たすための誘惑等。いずれの欲求に重点を置くべきかの選択の自由も与えられています。それゆえに、自制心を働かせて、正しい方向に心を向けさせ、自分の行為を正していかなければ、自分の人生を自分で不幸にしてしまいます。
2015年5月29日(金) 09:00 [社会・全般]
来所者70万人達成/宮古青少年の家
自然活動の拠点
橋本さんに認定証/記念式で節目祝う
県立宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)の来所者が27日、70万人に到達した。開所から35年、70万人目に認定されたのは西辺小5年の橋本和佳(のどか)さん。認定証の交付を受けて笑顔を見せた。28日午後の記念式で安慶田所長は「とてもうれしい。これからも大いに利用してほしい」と話し、大自然に囲まれた施設の幅広い活用を呼び掛けた。
2015年5月29日(金) 09:00 [教育・文化]
実習漁獲マグロ引き渡し/宮総実
油漬缶詰材料として活用
宮古総合実業高校海洋科学科の3年生12人が遠洋乗船実習で漁獲したマグロ(ビンナガ)が28日、同校食と環境科フードクリエイトコースへ引き渡された。同コースの生徒たちは同日、そのマグロを使ったマグロ油漬缶詰作りを行った。
2015年5月29日(金) 09:00 [イベント]
7月25、26日 宮古島夏まつり
引き踊りが復活へ/実行委で承認
今年の宮古島夏まつりが7月25、26の両日開かれる。市制施行10周年を記念し、10年ぶりに伝統の引き踊り(パレード)が復活する。旗頭を先頭に各地区の伝統芸能や市役所、金融関係など15団体、企業の参加を予定している。コースは西里、市場、下里の3通り。28日に宮古島商工会議所で開かれた同まつり実行委員会で、要項や予算書などを承認した。
2015年5月29日(金) 09:00 [政治・行政]
「自らオトーリしない」/市教委
「飲酒は2時間以内」/節度ある飲酒へ、ルール設定
職員に順守を呼び掛け
今年度に入りわずか2カ月で3人の市職員が酒気帯び運転で摘発されるという事態を受け、市教育委員会はこのほど、節度ある適正な飲酒を職員らに習慣化させることを目的に、①自らはオトーリを回さない②飲酒時間は2時間以内とし午後8時までには帰宅する-ことを市教委としての飲酒時のルールに設定。職員に順守を呼び掛ける。
2015年5月29日(金) 09:00 [イベント]
「サニツ浜」7月12日開催
ドッジボールに一般の部新設/実行委総会
サニツ浜カーニバル実行委員会(委員長・長濱政治副市長)の総会が28日、市下地庁舎で行われ、今年の第25回サニツ浜カーニバル(宮古島市など主催)を7月12日午前8時30分から、下地与那覇湾(通称・サニツ浜)で開催することを決定した。今大会はビーチドッジボールに小学生の部に加え、一般の部を新設した。総会ではこのほか第24回カーニバルの実績報告、歳入歳出決算、25回大会の実施要綱案、収支予算案を全会一致で承認した。
2015年5月29日(金) 09:00 [地域・暮らし]
200人が絆深め合う/沖縄南秀同窓会
新会長に平良晶さん
【那覇支社】沖縄本島在住の県立宮古高校卒業生(旧制宮中、宮高女を含む)で構成する沖縄南秀同窓会(波平勇夫会長)の2015年度定期総会、祝賀・懇親会が27日、那覇市のマリエール・オークパインで催され、約200人の会員が参加して互いの旧交を温め合った。
2015年5月29日(金) 08:55 [はばたけあすの顔]
学校活動に慣れる/久松小1年1組
男子11人、女子18人
ほうきを手に教室のごみをてきぱきと掃き取る子、雑巾で床を拭く子。久松小学校(宮川悟校長)1年1組の子供たちは入学から1カ月半経ち、掃除や給食係などの学校活動に慣れた。
2015年5月28日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
新高卒者の求人を要請/市、地区県立学校長会、ハローワーク
採用枠確保と求人票早期提出を
宮古島市と宮古地区県立学校長会、宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古)の長濱政治副市長、平良智枝子会長と天願秀美所長は27日、パラダイスプラン(西里長治社長)に2016年3月高校卒業予定者の求人に協力を求める要請行動を行った。要請書を手渡し新規高卒者の積極的な採用に理解と協力を求めた。
2015年5月28日(木) 09:00 [社会・全般]
悪質運転者に受講義務化/自転車
改正道交法来月1日から施行
自転車で危険行為を繰り返した人(14歳以上)に、安全講習(自転車運転者講習)を義務付ける制度が6月1日から導入される。交通の危険を防止するため、公安委員会が自転車運転者に講習を受けるように命令する(受講命令)。講習の時間は3時間で手数料は標準で5700円。受講しないと受講命令違反として5万円以下の罰金が科される。
2015年5月28日(木) 09:00 [政治・行政]
転倒、けがの危険も/市体育館雨漏り
関係者ら早急な対策要望
さまざまな競技大会が行われる市の体育館で雨漏りが確認されている。激しい雨に見舞われた23、24日、ミニバスケットボール大会が行われていた上野体育館ではコート内に水滴が落ちてくる状態だったことから、その部分にタオルを敷きテープで固定する対策が講じられた。選手の保護者や関係者からは転倒によるけがの恐れもある危険な状態として、市に対し早急な対策を求める声が聞かれた。
2015年5月28日(木) 09:00 [産業・経済]
販売高9億8000万円を計画/野菜・果樹生産出荷連絡協
定期大会で事業計画決定/優績生産農家の表彰も
JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会(池間義光会長)の第13回定期総会が27日、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。2015年度の販売高を9億8000万円(前期比18%増)とする農産物の販売目標を含む事業計画などを決めた。前年度に優秀な成績を収めた農家も表彰し、日ごろの生産活動の成果をたたえた。
2015年5月28日(木) 09:00 [産業・経済]
「温度は30度以内に」/マンゴー栽培管理勉強会
宮古島市マンゴー産地協議会(福里匡会長)は27日、上野地区でマンゴー栽培管理勉強会(現地検討会)を開いた。講師にJAおきなわ南部地区営農振興センターマンゴー栽培顧問の一山幸博さんと県農業改良普及課の渡久山みきさんが招かれた。一山さんは「これからはマンゴーハウス内の温度は30度以内の条件にするよう、風通しを良くしてください」と指導し「温度が40度から50度に上がると、蒸(む)せマンゴーとなって品質が良くない」と警鐘を鳴らした。
2015年5月28日(木) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
融資額は69億8600万円/公庫宮古支店14年度実績
件数、金額とも前年上回る/創業向けなど需要増加
沖縄振興開発金融公庫宮古支店(玉那覇通男支店長)は27日、2014年度の同支店における融資実績を発表した。それによると融資件数は575件で、前年度に比べ7件(1・2%)増加し、融資金額は69億8600万円で同比6億円(9・4%)増加となった。同年度の実績について、玉那覇支店長は「景気が堅調に推移する中で、前年度に引き続き創業向けや小規模事業者からの資金需要の増加が実績に寄与している」と説明した。
2015年5月28日(木) 08:55 [行雲流水]
「5月台風」(行雲流水)
地球規模の気候変動は、宮古島にも影響を及ぼしつつあるようだ。5月の台風は珍しくなくなった。接近回数だけではない。前回の最大瞬間風速は50㍍、今回は58㍍だ。今年も葉タバコが大打撃を受けた。今年の被害額は収穫予定額の8割超、約25億円だという
2015年5月28日(木) 08:55 [がんずううやき]
仲地茂さん(81歳)・ヒデさん(82歳)(伊良部字仲地)
農業が元気の秘訣
結婚して61年。毎日2人で畑仕事をしている。育てているのはサトウキビやゴーヤ、キュウリなど。茂さんは今でも大型トラクターを駆使して、農作業をしている。2人は「農業が趣味」と笑う。元気の秘訣は毎日の農作業。