2015年5月5日のニュース一覧
2015年5月5日(火) 09:00 [イベント]
大橋開通で交流促進/んまりずまパーティー
聴覚障害者100人余が参加
伊良部大橋の開通を記念する「宮古島んまりずまパーティー」が4日、市内のホテルで開催された。島内外の聴覚障害者100人余が参加し、念願の伊良部大橋の開通を祝うとともに和やかな交流を深めた。
2015年5月5日(火) 09:00 [教育・文化]
佐和田、中尾さんが入賞/児童バレエコンクール
N・Sバレエアカデミー宮古
N・Sバレエアカデミー宮古Cityの藤木恵美代表は4日、生徒2人が浦添市のてだこ大ホールで2日に開催された、2015日本バレエ協会沖縄支部児童バレエコンクールで入賞したと発表した。入賞者は佐和田叶楽(かぐら)さん(平良第一小学校5年)と中尾心美さん(同4年)の2人。
2015年5月5日(火) 09:00 [政治・行政]
やりくりに四苦八苦/宮古島市
親の仕送りあてに/15年度予算を家計に置き換え
宮古島市は2015年度当初予算(一般会計)を年間に必要な生活費500万円の家計に置き換えて算出した。それによると、自ら稼いだ給料は66万円、臨時(パート)収入は19万円で、足りない分は親(国や県)からの仕送りに頼っている。自立にはほど遠く、ローンを組んだり、預貯金を取り崩したりして暮らしのやりくりに四苦八苦しているのが実情だ。
2015年5月5日(火) 09:00 [イベント]
3夜連続で音楽祭開催
交流、すそ野の広がり期待
宮古島市で6~8日の3夜にわたってクラシックなどの音楽祭が開かれる。世界的に著名な演奏家やグループ、日本を代表するバイオリニストのほか、地元出身の若き音楽家たちが洗練された質の高い演奏を披露する。生の音楽に触れる機会の少ない離島で、3日連続で一流の音楽に触れることはめったにないことで、音楽を通しての交流やすそ野の広がりが期待されている。
2015年5月5日(火) 09:00 [地域・暮らし]
子ども人口8919人/宮古、多良間3月末現在
2年連続の8000人台/今後も減少傾向で推移
宮古福祉保健所(山川宗貞所長)はこのほど、宮古島市と多良間村を合わせた子ども(14歳以下)人口(2015年3月末現在)を発表した。それによると、宮古地区の子ども人口は前年同期と比べ47人減の8919人となった。8000人台は2年連続で、50年前の1965年に3万人を超えていた子ども人口は減り続け、今では当時の3分の1以下となり、同保健所は「今後も減少傾向が続く見込み」としている。
2015年5月5日(火) 09:00 [イベント]
14組52人がキャンプイン/宮古青少年の家
野外炊飯に夢中
宮古青少年の家が主催している「大野山林inわんぱく親子塾」が4日、同所で始まった。14組52人の親子が1泊2日の日程で親子の絆を深める。初日は工作や野外炊飯を楽しんだ。
2015年5月5日(火) 08:58 [行雲流水]
「宮古民謡の先師・友利明令」(行雲流水)
小禄恵良氏は『芸能の系譜』(全四巻)を出版しているが、彼の資料収集の能力には驚く。膨大な芸能関係の各種資料に加えて、宮古芸能の系譜に連なる郷土史家や民謡歌手、舞踊家や学校音楽関係者に至るまで、取り上げられた人は146人に及ぶ