2015年5月24日のニュース一覧
2015年5月24日(日) 09:00 [産業・経済]
メバチマグロ500㌔水揚げ/カツオ漁船「喜翁丸」
伊良部島沖 パヤオ周辺で一本釣り
伊良部漁協所属の一本釣りカツオ漁船「喜翁丸」(9・9㌧、漢那竜也船長、乗組員9人)が21日、国内では刺し身用として最も多く消費されているメバチマグロ約500㌔を水揚げした。沖縄本島の大型スーパーへ出荷された。
2015年5月24日(日) 09:00 [地域・暮らし]
1時間に65㍉の激しい雨
下地島と多良間で5月最多
宮古島地方は梅雨入りの20日から、活発な梅雨前線と湿った気流の影響で断続的に雨が降り、所によってはまとまった雨となり、下地島空港と多良間村で、5月としては最も多い降水量を観測した。最も多い所(下地島空港)で、23日午前1時37分までの1時間に65㍉の非常に激しい雨を観測し、1時間の降水量としては5月の観測史上最大を記録した。各地の午後3時までの24時間降水量は下地島空港で144㍉、平良下里(宮古島地方気象台)で91・5㍉、鏡原(宮古空港)で90㍉、城辺新城で112㍉、多良間村仲筋(多良間空港)で141・5㍉を観測した。
2015年5月24日(日) 09:00 [産業・経済]
被害額は24億6200万円/台風6号
葉タバコ 8割強占め/宮古地区
県はこのほど、台風6号の被害報告(第3報)を発表した。宮古地区の被害総額は24億6200万円、このうち葉タバコの被害額が21億2400万円と全体の8割強を占めた。台風直撃に伴う波浪の影響で養殖モズクの流出も確認。840万円の被害額だった。県全体の被害総額は28億6300万円となっている。
2015年5月24日(日) 09:00 [イベント]
第10回大会は10月10日/なりやまあやぐまつり
グランドチャンピオン選出も
第9回なりやまあやぐまつり実行委員会(友利隆雄会長)が23日、友利集落センターで総会を開き、第10回なりやまあやぐまつりを10月10日に開催することなどを決めた。また節目の大会であることからこれまでの優勝者と10回大会優勝者10人による「チャンピオン大会」を開催し、グランドチャンピオンを決定する。グランドチャンピオンには市長杯が授与される。
2015年5月24日(日) 09:00 [環境・エコ]
「緑を育む心」採択/第66回県植樹祭
ケラマツツジなど1500本植樹/来年は宮古島市で開催
【那覇支社】「未来へつなごう 緑豊かな あけみおのまち・名護」を大会テーマに、第66回県植樹祭(主催・県、名護市、県緑化推進委員会)が23日、名護市のなごアグリパークで行われ、来年の開催地である宮古島市の長濱政治副市長も出席した。自治体関係者のほか、市民や市内の小中学生など約1000人が参加し、ケラマツツジやヤブツバキなど1500本を植樹した。
2015年5月24日(日) 09:00 [産業・経済]
畜産販売目標31億円/JA宮古地区本部
野菜、果樹は10億円計画
事業推進大会で総代ら決意
JAおきなわ宮古地区本部の2015年度事業推進大会が23日午後、同本部ホールで開かれた。役職員や総代らJA関係者多数が参加し、各部門の事業計画目標の必達を決意。野菜・果樹の販売(耕種)事業は10億円、肉用牛競りの畜産事業は30億9000万円、生産資材販売やガスなどの購買事業は29億円の達成を掲げた。永年勤続30年となる職員への表彰も行われた。
2015年5月24日(日) 08:55 [ニュースウィークリー]
5月17日~5月23日
ニュースウィークリー
5月17日~5月23日
県内市町村予算過去最高に/15年度当初で6961億円
県企画部市町村課はこのほど、2015年度市町村当初予算(普通会計)の概要を発表した。県内41市町村の予算規模は6961億円で、前年度に比べ180億円(2・7%)増の過去最高となった。宮古島市は過去最高だった前年度当初予算(367億4800万円)に比べ24億1800万円(6・6%)減の343億3000万円。(5月17日掲載)