「教育・文化」 2015年7月のニュース一覧
2015年7月31日(金) 09:07 [教育・文化, 社会・全般]
出発前に抱負示す/第54次県豆記者
参加児童生徒が市長表敬
第54次県豆記者交歓事業に宮古から参加する児童生徒8人が30日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し、出発に向けた抱負などを語った。豆記者たちは8月2日から5泊6日の日程で東京と北海道で取材活動を行う。
2015年7月27日(月) 09:04 [教育・文化]
平良中が金賞受賞/県吹奏楽部コンクール
メンバー40人、喜びの報告
沖縄コンベンションセンター劇場棟でこのほど開催された第55回県吹奏楽コンクール(主催・県吹奏楽連盟、朝日新聞社)の中学校Aパートで金賞を受賞した平良中学校吹奏楽部のメンバー40人が25日、賞状とトロフィーを手に帰島した。全員が晴れ晴れとした表情を見せ、来年のコンクールに向け、意欲を見せていた。
2015年7月25日(土) 09:02 [教育・文化]
追い込み漁に挑戦/佐良浜中
女子は魚類80キロを解体
佐良中学校(根路銘敢校長)は24日、水産体験学習を実施した。男子は伊良部島白鳥崎近くの海域などで追い込み漁に挑戦し、アイゴなどを大漁した。伊良部漁協の鮮魚市場に水揚げされた魚類約80㌔は女子たちが解体した。全員が海の恵みに感謝し、漁業の大切さを実感した。
2015年7月23日(木) 09:04 [教育・文化]
優秀賞に下地、新里さん/歯・口の健康図画ポスター
29回目を迎えた同コンクールは、児童生徒の口腔保健への理解と認識を高める目的で毎年開催され、今回は県内の小・中学校と特別支援学校の計227校から1380点の応募があった。
新里さんの優秀作品「歯みがきは未来の自分へのプレゼント」は、最優秀賞(県知事賞)3点と全国コンクール(日本学校歯科医会主催)に出品され、10月中
旬に審査結果が発表される。入賞作品は県庁1階県民ホールで24日まで展示される。
宮古島市からの入賞者は次の通り。(敬称略)
【図画・ポスターコンクール小学生の部】▽優良賞=のひなほのか(砂川小1年)砂川七海(西城小4年)新垣琉愛(宮島小4年)砂川星愛(上野小5年)
【同中学生の部】▽優秀賞(県学校保健会長賞)=下地美玖(久松中3年)、同(標語の部特別賞)=新里ひかり(上野中2年)▽優良賞=仲宗根莉愛(同1年)川満さくら(下地中1年)仲間杏寿(同)砂川幸奈(上野中3年)西里琉夏(同)
2015年7月22日(水) 09:06 [教育・文化]
「やると決めたら必死に」宮高で講演会
諸見里県教育長が講話/挫折乗り越えた体験談
宮古高校(本村博之校長)で21日、県教育委員会の諸見里明教育長を講師に招いた講演会が開催された。諸見里教育長は高校、浪人、大学生時代の自らの体験談を紹介しながら、やると決めたことには必死に取り組むことの大切さを生徒たちに訴えた。
2015年7月22日(水) 09:02 [教育・文化]
ロボット走行を練習/宮工電気情報科
25日の大会に向け教室開催
今月25日に宮古島で開催されるロボット大会へ向け、宮古工業高校電気情報科では6月から「ロボット教室」を開催していて、21日にはその第4回が行われた。小学生から高校生まで約25人が参加し、組み立てたロボットにプログラムを記憶させ、コースを走行させる練習を繰り返し行った。
2015年7月21日(火) 09:04 [教育・文化]
榊原七段(東京)がA組優勝/市長杯サマー囲碁まつり
B組下地、C組上地
宮古島市長杯2015サマー囲碁まつり(同実行委員会主催、日本棋院平良支部、宮古毎日新聞社共催)が19日、市内のこすみ囲碁教室で行われた。A組では東京都の榊原穂波七段格が優勝した。B組(五段クラス)は下地勉五段。C組(四段以下)は上地孝彦四段が優勝し、五段に昇段した。
2015年7月21日(火) 09:02 [教育・文化]
応募作品を厳正審査/来月21日から全宮古書道展
宮古毎日新聞社創刊60周年記念「第34回全宮古書道展」(主催・書心会、同新聞社)の審査会が19日、市中央公民館で開かれた。審査委員長の古堅宗和書心会長らが厳正な審査を行った。入賞者は同書道展(8月21~23日)開催前に本紙で発表される。入賞者の表彰式は8月30日に市内のホテルで開かれる。
2015年7月19日(日) 09:05 [教育・文化]
医療現場の仕事体験/宮古病院
初のオープンホスピタル/施設見学、ミニ講座など開催
県立宮古病院の「第1回オープンホスピタル2015」が18日、同病院の1階外来フロアなどで行われた。多くの市民が詰め掛け、実際の医療現場での業務やそれぞれの職種がどのような仕事を行っているかについて、専門スタッフの説明を受けながら島民の命と健康を守る宮古病院の業務内容について学んだ。
2015年7月18日(土) 09:03 [教育・文化]
島の不思議がいっぱい/市総合博物館
「ピルマス展」始まる
宮古島市の市制10周年記念事業として、第29回企画展「ピルマス展~宮古にあふれる謎・不思議~」が17日から市総合博物館で始まった。9月1日まで。会見で長濱修館長は「私たちの周囲には不思議なことがあふれている。宮古の自然や歴史、文化を調べてみるとまだまだたくさんのピルマス(不思議)が発見できる。ぜひ、来館してこの島の不思議に触れてほしい」と呼び掛けた。
2015年7月18日(土) 09:03 [教育・文化]
きょうから夏休み/小中高で終業式
児童生徒の笑顔広がる
宮古島市内小中高校で17日、1学期の終業式を行われた。宮古高校は22日に行われる。いよいよ子供たちが待ちに待った夏休みが始まり、島内には子供たちの笑顔と歓声が響く。小中高とも始業式は9月1日で伊良部高校は8月31日となっている。
2015年7月17日(金) 09:03 [教育・文化]
グランプリに天久富雄さん/沖縄宮古民謡協会
コンクールで66人合格
【那覇支社】沖縄宮古民謡協会(渡真利久信会長)主催の2015年度第36回宮古民謡コンクールが12日、豊見城市中央公民館で行われ、最高位のグランプリに「伊良部とうがに」を熱唱した天久富雄さん(63)=城辺砂川出身=が輝いた。
2015年7月16日(木) 09:03 [教育・文化]
大浜さんらの作品入選/第50回たぶろう展に
公募第50回記念たぶろう展(主催・たぶろう美術協会)がこのほど、東京都の国立新美術館で開催され、宮古島から出品した大浜忠市さんら4人の計5作品が入選した。城辺のアートスペースAQueria(西里恵子主宰)で15日、会見が行われ、西里さんらが明らかにした。各入選作品とも独自の感性で描かれ評価は高かった。今後の新しい絵画分野への創造的挑戦が期待されている。
2015年7月14日(火) 09:05 [教育・文化]
最高賞はフランス人/みゃ~く方言大会
ケナンさん外国人初/巧みな話術で観衆魅了
第22回「鳴りとぅゆん(鳴り響く)みゃ~く(宮古)方言大会」(主催・宮古島市文化協会)が12日、マティダ市民劇場で行われた。7人の弁士が流ちょうな方言と巧みな話術を披露し、会場を埋め尽くした市民に宮古フツの魅力を余すことなく伝えた。審査の結果、フランス出身で平良在住のセリック・ケナンさん(27)が最高賞の市長賞に輝いた。教育長賞は下地出身で浦添市在住の垣花譲二さん(66)、文化協会長は伊良部の下地政吉さんが受賞した。
2015年7月12日(日) 09:05 [教育・文化]
役割は「心育てること」
家庭教育テーマに講演会/東京家庭教育研究所主催
家庭教育公開講演会「パパ、ママ こっち向いて~見つめてみよう私の子育て~」(主催・東京家庭教育研究所)が11日、市中央公民館大ホールで開かれた。同研究所講師の青木益美氏が講師を務め、子育てをする上での家庭教育の役割について「心を育てること」との考えを示した。
2015年7月12日(日) 09:05 [教育・文化]
「百歳まで吹き続けるよ」/マイティー・下地さん
72歳、現役サックス奏者
人気歌手と共演したり、復帰前には米軍クラブジャズバンドの一員として活躍、72歳となった今でも、現役のサックス奏者として舞台に立つマイティー・下地さん(本名・下地恵壹)。「これからもチャリティーショーに出演したり、福祉施設などを訪問したりして、音楽の素晴らしさを伝えていきたい」と意欲的だ。さまざまな人との出会いが人生を変えたという。「これからは恩返しのつもりで、百歳までサックスを吹き続けるよ」
2015年7月11日(土) 09:04 [教育・文化]
あいさつの大切さ実感/多良間小6年
ジョブシャドウイング報告会
【多良間】多良間小学校(森田正人校長)で9日、「職場体験型ジョブシャドウイング」報告会が行われた。この職場体験は6年生12人が6月に沖縄本島で実施した修学旅行の中で体験したもので、報告会では児童一人一人が学び感じたことを発表した。
2015年7月10日(金) 09:00 [教育・文化]
夏のお便り送ろう
南小で出前授業/宮古郵便局
宮古郵便局(多良間明局長)は8日、南小で出前授業を行った。同校3年2組の児童を対象に、はがきの正しい書き方を教えた。
2015年7月8日(水) 09:00 [教育・文化]
黄金色の稲収穫/宮島小
伝統の踊りで前祝い
宮島小学校(屋嘉比俊哉校長)は7日、豊作で稲が黄金色にたわわに実る田んぼで稲刈り体験学習を実施した。子供たちは、鎌で刈り取った稲を手に輪をつくり、地域の伝統行事「ズーコーモーイ」で踊りを披露。来年も「ウプユーナラシ(大豊作にさせてください)、サッサイ、サッサイ」と前祝いし、収穫を喜びを分かち合った。
2015年7月1日(水) 09:00 [教育・文化]
茅輪くぐり健康願う/宮古神社で夏越の大祓
今年1月から半年のけがれなどをはらい清める神事・夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)が30日、宮古神社で行われた。