2015年8月のニュース一覧
2015年8月31日(月) 09:06 [政治・行政]
スポーツ交流施設 着工
総事業費は43億円/17年供用開始へ安全祈願祭
ドーム型スポーツ観光交流拠点施設の建設工事合同安全祈願祭が30日、平良下里(宮古空港東側)の建設地で行われた。発注者の下地敏彦市長や施工業者など関係者約70人が出席。「くわ入れの儀」などの神事にのっとって工事の安全を祈願した。用地購入費などを含めた総事業費は43億円余。収容人数は約5000人で、人工芝を配置しフットサルやゲートボール大会などができる。2017年4月の供用開始を目指す。下地市長は「天候に左右されることなく、確実にイベントができる施設は意義あるもの」と話した。
2015年8月31日(月) 09:05 [政治・行政]
「イベント誘致班」設置へ/下地市長
ドーム型施設有効活用で
下地敏彦市長は30日、スポーツ観光交流拠点施設の建設工事が着工したことを受け、市に「イベント誘致班」を年内にも新しく設置することを明らかにした。下地市長は「大型のイベントの開催は2年先まで決まっている。今から誘致しないと完成した後からでは間に合わない」と述べ、天候に左右されないドーム型の特徴をPRしながら、施設の有効活用を図ることを強調した。同日行われた同施設建設工事合同安全祈願祭の終了後、マスコミのインタビューに答えた。
2015年8月31日(月) 09:04 [イベント]
「雪しずく」がグランプリ/島の駅みやこ
イベント「マンゴー共和国」
宮古島産のマンゴーのブランド化・消費拡大に向けたイベント「マンゴー共和国」(主催・同実行委員会)のフィナーレが30日、平良字久貝の島の駅みやこで開かれた。表彰式で、「けーきはうす」(長濱勝代表)が開発した「マンゴー雪しずく」がスイーツグランプリを受賞した。新商品は今後、東京にある沖縄県物産公社の「わしたショップ」などで販売を展開する。
2015年8月31日(月) 09:03 [イベント]
「継続は力」実感/第34回全宮古書道展
特別賞45人を表彰/受賞者、喜びと抱負
宮古毎日新聞創刊60周年記念、第34回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)の表彰式が30日、市内ホテルで行われ、児童・生徒、高校・一般の各部の特別賞に輝いた45人を表彰した。受賞者を代表して高校・一般の部で大賞を受賞した友利祐華さん(宮古高校3年)は「継続は力なりの言葉に共感を持つことができた。これからもいろいろな事に挑戦していきたい」と喜びと抱負を語った。
2015年8月31日(月) 09:02 [社会・全般]
ミサイル配備で戦場に
伊波元宜野湾市長が講演
元宜野湾市長の伊波洋一氏とジャーナリストで映画監督の三上智恵氏を招いての講演会「ミサイル配備が呼ぶ戦場~自衛隊配備で宮古島はどうなる?」(主催・止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会)が29日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。伊波氏は宮古島へのミサイル配備計画について「米中戦争を避けるために宮古島を戦場にする仕組み」として対中抑止力になるものではないとの考えを示した。
2015年8月31日(月) 09:01 [教育・文化]
子供たちが堂々と演技
劇団かなやらび初公演
「宮古島市こども劇団」から「劇団かなやらび」となって最初の公演「もうひとつのはしり星~見上げてごらん夜の星を~」が30日、マティダ市民劇場であった。小学5年生から高校3年生までの劇団員22人が出演し、大勢の観客を前に宮古島の今と昔を舞台としたストーリーを堂々とした演技で表現した。
2015年8月30日(日) 09:08 [イベント]
ビール早飲みに挑戦/ドイツ村でダンケフェスト
多彩な催しにぎわう
うえのドイツ文化村ダンケフェスト2015(主催・同文化村イベント実行委)が29日、同文化村で行われた。「BlackWax」、宮古島出身のアイランダーアーティストの下地暁さんのライブ、ビールの早飲み大会などでにぎわった。
2015年8月30日(日) 09:07 [地域・暮らし, 教育・文化]
キャーンで大綱引き/上野宮国
旧盆の伝統行事に沸く
旧盆の「送り日」に毎年、上野字宮国で行われる伝統行事「宮国の大綱引き」が28日夜、宮国公民館前の通りで盛大に行われた。地域住民らが「東軍」と「西軍」に分かれ、大きな掛け声で全長約100㍍の大綱を力一杯引き合った。今年は2勝で西軍に軍配が上がり、向こう1年の大漁が約束された。
2015年8月30日(日) 09:06 [社会・全般]
半数が「差別」を経験/障害者アンケートで判明
宮古島市に在住する障害者の半数程度が、何らかの差別を感じていることが市の調査で分かった。昨12月から今年3月にかけて実施された障害福祉アンケートで判明した。差別の内容は分かっていないが、障害者が依然として厳しい社会環境下で暮らしている実態が浮き彫りとなった。市はアンケートで得た現状と課題を整理し、9月末の策定を目指す第2次障がい者計画および第4期障害福祉計画に反映させる方針だ。
2015年8月30日(日) 09:05 [政治・行政]
今年は国勢調査
調査員234人 辞令書交付/市実施本部
日本に住む全ての人と世帯を対象に実施する5年に1度の国勢調査を控え、国勢調査宮古島市実施本部(本部長・長濱政治副市長)は29日、県宮古合同庁舎で国勢調査員事務打ち合わせ会を開いた。友利克市企画政策部長が、総務大臣が国勢調査員に任命した234人のうち、下地貴也さんら64人に任命辞令書を授与した。残り170人に対しては9月1日までに授与する予定。
2015年8月30日(日) 09:04 [地域・暮らし]
手合わせ先祖見送る/旧盆送り日
紙銭焼いて また来年
旧盆最終日の28日は、先祖の霊を後世に送り出す「送り日」。各家々には親族が集まり、先祖を見送りながら向こう一年の無病息災を願った。
2015年8月30日(日) 09:03 [社会・全般]
菓子の製造工程実演へ/ロハスダイニング
東京のグルメショウに出店
市熱帯植物園内のレストラン・ロハスダイニングで28日、同レストランの若林昌英代表料理長が会見を開いた。9月2~4日まで、東京都江東区にある東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される第18回グルメ&ダイニングスタイルショウ2015に出店すると発表した。この催しは「日本のお土産フードの提案」をテーマに開催される。県内からは7社が選抜され、宮古島からはロハスダイニングが唯一の参加となる。
2015年8月30日(日) 09:01 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】8月23日~8月28日
来年大会は1月17日開催/ワイド-マラソン実行委
宮古島100㌔ワイドーマラソン大会実行委員会総会が21日、宮古島市平良庁舎で開かれ、第25回大会の収支決算と実績報告、新たに26回から伊良部大橋をコースに組み入れる計画案などが承認された。来年の大会は1月17日に開催される。(8月23日掲載)
2015年8月30日(日) 09:01 [人生雑感]
【人生雑感】人の死は、例外もなく、他人に変わることもできない悲しいことである
沖縄国際大学名誉教授 福里盛雄
1 死は、すべての生きている者に例外なく迫ってくる。
私たちは、生まれてくるやいなや、死に向かって生きている、というより、毎日、死を背負って生きていると言った方が正しいかもしれません。
サマセット・モームという有名な作家は「世の中にはさまざまな統計があって、そこには数字のまやかしがある。しかし、絶対に間違いのない統計がただ一つだけこの世の中に存在する。それは、人間の死亡率が100%だということだ」と言っています。
2015年8月28日(金) 09:06 [政治・行政]
新図書館の用地費提案/宮古島市
公民館併設 3億9100万円
市議会9月定例会に上程へ
宮古島市議会全員協議会が27日、市役所平良庁舎で開かれ、市当局が9月1日に開会する市議会9月定例会へ提出する議案を説明した。今議会では新中央図書館と中央公民館の併設施設となる宮古島市未来創造センター(仮称)の建設用地購入(3億9100万円)についての議決を求める議案や、6億7160万円を追加する一般会計補正予算案などが提案される。
2015年8月28日(金) 09:06 [社会・全般]
「悲しみ繰り返さない」/70年の節目、南静園慰霊祭
2015年8月28日(金) 09:05 [社会・全般]
宮古6億円増の55億円
14年度租税収納状況/沖縄国税事務所発表
沖縄国税事務所は26日、2014年度における宮古島税務署の租税収納済額は前年度に比べ6億円(12・1%)増の55億4400万円だったと発表した。
2015年8月28日(金) 09:04 [社会・全般]
市に維持管理を要請/城辺地自治会・部落会
市道の道路照明灯
城辺地区自治会・部落会(砂川雅一郎会長)のメンバーは27日、市役所下地庁舎に下地康教建設部長を訪ね市道認定道路の道路照明灯について、その維持管理費の市への移管について要請した。
2015年8月28日(金) 09:02 [政治・行政]
14件の陳情書を付託へ/市議会議会運営委員会
市議会の議会運営委員会(棚原芳樹委員長)が27日開かれた。9月1日開会の市議会9月定例会へ上程される陳情書の取り扱いについて協議し、14件を各常任委員会に付託、1件を資料配付とすることを決めた。
2015年8月28日(金) 09:02 [政治・行政]
少年補導数が大幅減/宮古島署管内15年上半期
宮古島署(瑞慶山力署長)はこのほど、2015年1~6月末までの同署管内の少年補導概況をまとめた(いずれも暫定値)。それによると、補導された総数は195人で前年同期の330人と比べ135人の大幅減少となった。宮古島署はボランティアの地道な活動が奏功したのではないかとみている。
2015年8月28日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】大空のような広い心を/おおぞら南保育園3、4歳児
男子15人、女子13人
おおぞら南保育園(與那覇高枝園長)の運動場には、ガジュマルの大木などが立ち並ぶ。子供たちは緑にあふれる環境の下、木陰で涼み芝生の上で元気いっぱい遊んでいる。
2015年8月27日(木) 09:07 [政治・行政]
ヘリから人手で散布へ/野ネズミ防除
市、安全面を強調/キビ農家 高齢化理由に難色も
宮古島市はヘリコプターを使って実施していた野そ(野ネズミ)防除事業を取りやめ、今年からサトウキビ農家に散布させることに決めた。市はキビ畑に集中して散布されることを強調。安全面や予算面の観点で人手に頼る作業に協力を求めている、しかし、一部のキビ農家からは、人の入れない原野や山林などが除かれることから「野ネズミの被害が広がる可能性がある」と指摘。農家の高齢化も理由に挙げ「散布できない面積が多くなるのでは」と懸念している。
2015年8月27日(木) 09:06 [地域・暮らし]
手を合わせ先祖迎える/旧盆入り
各地で旧盆「ンカイ」/ごちそう供えて健康願う
旧盆(ストゥガツ)初日の26日、各家庭では先祖の霊を後世から迎える「ンカイ(迎え)」が行われた。家族や親戚らが集まり、果物やごちそうを供えた仏壇に手を合わせて健康と子孫繁栄を祈願した。
2015年8月27日(木) 09:05 [産業・経済]
塩害の懸念解消へ/台風15号
各地でまとまった雨
台風15号が接近した影響で懸念されたサトウキビの塩害は25、26両日の雨で解消されたものとみられる。気象台によると、両日は各地でまとまった雨が観測されており、平良下里では累計71・5㍉の雨が降った。糖業関係者は「台風通過後の雨は『恵みの雨』と言えるのではないか」と話した。
2015年8月27日(木) 09:04 [スポーツ]
ビーチバレー準Vを報告
8月8日から11日まで大阪府阪南市で開かれた第14回全日本ビーチバレージュニア男子選手権大会で、沖縄県代表として出場した伊良部高校3年の仲間大介君と宮古高校3年の伊志嶺光亀君のペアが準優勝を果たした。2人は26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、結果を報告した。
2015年8月27日(木) 09:03 [教育・文化]
地元住民から聞き取り/高腰城跡
市教委が石積み構造など
宮古島市教育委員会は25日夜、高腰城跡に関する聞き取り調査を開始した。城辺比嘉自治会の住民を対象に、城を囲むように建造されていたとみられる石積みの構造などを聴取した。高腰城跡をめぐっては同自治会が復元を求めて要請行動を行っている。今回の調査は復元を前提とするものではないが、砂川雅一郎自治会長は「この機会を大事にして復元を目標に頑張っていきたい」と期待した。
2015年8月27日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
穏やか三きょうだい
▽野原 凜ちゃん(6つ)
▽すずちゃん(5カ月)
▽お母さん・真佐子さん(後ろは長男丈琉くん)
お母さんの真佐子さんに抱かれたすずちゃんと、寄り添う凜ちゃんに丈琉くん。公園の木陰での一コマだ。
2015年8月26日(水) 09:07 [社会・全般]
ようこそ!宮古島へ/観光月間
市、観光協会が歓迎/水難事故防止も訴える
宮古島市と宮古島観光協会は25日午前、東京や関西から訪れる観光客を歓迎するイベントを宮古空港で催した。観光客に宮古島をアピールするパンフレットや伊良部大橋、マンゴーのガイドブックを配り、夏休み最後の週末を満喫するよう呼び掛けた。同時にシュノーケリングの注意点や海の危険生物を紹介し、水難事故の防止を訴えた。
2015年8月26日(水) 09:06 [地域・暮らし]
きょう旧盆「ンカイ」
台風影響で商品品薄/大型スーパー
きょう26日から先祖の霊を迎えて供養する年中行事の旧盆が始まる。旧盆入りを翌日に控えた25日、市内の大型スーパーには多くの買い物客が訪れたが、台風15号の影響で多くの旧盆用の商品が売り切れか品薄状態で、買い物客の中には必要な物が買えないと困惑する姿も見られた。また、宮古空港には、親族とともに旧盆を過ごそうと大勢の里帰り客が降り立った。
2015年8月26日(水) 09:05 [社会・全般]
水難事故防止パトを継続/台風通過後の実施は初
市水難事故防止推進協議会(会長・下地敏彦市長)は25日、台風15号通過後に、市内の主要ビーチ、海岸をパトロールした。台風通過後のパトロールは今回が初めてという。