2015年8月12日のニュース一覧
2015年8月12日(水) 09:06 [政治・行政]
総額32億円の請負案を提示/市スポーツ観光交流施設
建築、電気、機械工事/市議会全員協 14日に臨時会
宮古島市議会(真栄城徳彦議長)の全員協議会が11日開かれ、市当局が14日の臨時会に提出する議案の事前説明を行った。2470万円を追加する般会計補正予算案のほか、スポーツ観光交流拠点施設の総額約32億円の工事請負契約案を提示した。建築1工区の契約金額は12億7332万円。尚輪興建・南西建設・大成土建の特定建設工事共同企業体が請け負う内容となっている。
2015年8月12日(水) 09:05 [社会・全般]
台風前後は注意喚起へ/水難事故防止推進協
あす緊急理事会開催/家族3人水難死亡事故受け
伊良部島渡口の浜で10日、家族6人で兵庫県から観光に訪れていた一家の内、3人が遊泳中に流され死亡した事故を受けて、宮古島市水難事故防止推進協議会(会長・下地敏彦市長)の理事長を務める市生活環境部の平良哲則部長は11日、本紙の取材に対し「早急に対策を協議するため、13日に急きょ理事会を開くことを決めた」と述べた。理事会では、渡口の浜の事故発生状況の情報共有と、台風の影響で海が荒れている時には、関係機関が分担して広報車両でビーチを回り、注意喚起をすることなどを協議したいとしている。
2015年8月12日(水) 09:04 [社会・全般]
「ごみは残っている」/不法投棄ごみ残存問題
保守系議員団が現場視察
城辺保良地区などの崖下3カ所の不法投棄ごみ残存問題で、市議会の保守系議員団15人は11日、友利と保良の2カ所の現場視察を行った。視察した議員団からは「許容範囲」との意見がある一方で、「ごみは間違いなく残っている」「市はこのごみ問題で恥の上塗りをしている」など、担当課に対して厳しい指摘も出された。
2015年8月12日(水) 09:03 [社会・全般]
温度管理などチェック/食品衛生月間キャンペーン
上原さん川田さん 一日食品衛生監視員
2015年度宮古保健所食品衛生月間キャンペーンが11日、市内のスーパーで行われた。宮古総合実業高校食と環境科フードクリエイトコース2年生の上原紫音さんと川田美琴さんが「一日食品衛生監視員」に任命され、同店の食品売り場の温度管理など、衛生管理状況の監視活動を実施した。
2015年8月12日(水) 09:03 [地域・暮らし]
島の魅力、再認識して
下地暁さん 新作「宮古世」発売
宮古島出身のアイランダーアーティスト、下地暁さんが新作CDアルバム「宮古世(ミャークユー)~唄霊~」を発売した。前回アルバム「Myahk(ミャーク)」の続編で、現代音楽とクラシックなポップス要素、伝統的な民謡を織り交ぜた斬新なサウンドで創り上げた。下地さんは「島は以前と比べ、様変わりしつつある。新作はもう一度、自分の足元を見つめ直すというメッセージを込めた。歌を通して島の魅力を再認識してほしい」とPRしている。
2015年8月12日(水) 09:02 [教育・文化]
沖縄本島で初の職場体験/多良間中2年生16人
【那覇支社】多良間中学校は12日から沖縄本島で初めて実施する職場体験の壮行会を11日、那覇市内のホテル山の内で行い、出発を前にした2年生16人を激励した。