2015年8月15日のニュース一覧

2015年8月15日(土) 09:07 [政治・行政]

「ごみゼロ」宣言を撤回/宮古島市

副市長「申し訳ない」/再度予算化し撤去も


残存ごみを認め「ごみゼロ」宣言を撤回する長濱副市長(中央)ら=14日、市役所平良庁舎

残存ごみを認め「ごみゼロ」宣言を撤回する長濱副市長(中央)ら=14日、市役所平良庁舎

 城辺の崖下3カ所の不法投棄ごみ残存問題で、長濱政治副市長らが14日会見を開き、4月に行った「ごみゼロ」宣言を撤回した。公金支出に関する会計処理の甘さも認めた。その上で「県とも相談し、可能な限り取れるものは取る」と述べ、再び撤去費を予算化して処理作業に着手する方向性を示した。長濱副市長は「大変申し訳なく、市民の皆さんにおわび申し上げたい」と謝罪した。

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2015年8月15日(土) 09:06 [政治・行政]

ドーム型施設着工へ/市議会臨時会

一部与党と野党は反対 32億円の請負契約可決


 宮古島市議会(真栄城徳彦議長)は14日の臨時会で、ドーム型のスポーツ観光交流拠点施設の建設工事請負契約(建築、電気・機械設備総額約32億円)を賛成多数で可決した。一部与党と野党などは、用地購入費などを含めた総事業費が建設資材の高騰などで43億円余りに膨れあがったことや、同施設の活用が具体的に示されていないことなどを理由に見直しを求め反対した工期は15日から。2017年4月の供用開始を目指す。

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2015年8月15日(土) 09:05 [政治・行政]

〝見切り発車感否めず〟/ドーム型施設

一部与党からも運営を懸念



進入道路や造成工事がほぼ完了している、ドーム型スポーツ観光交流拠点施設の建設地=14日、宮古空港東側

進入道路や造成工事がほぼ完了している、ドーム型スポーツ観光交流拠点施設の建設地=14日、宮古空港東側

 当初計画では30億円だった、ドーム型スポーツ観光交流拠点施設の事業費。これが43億円まで膨れあがった。14日の市議会臨時会で、野党などは「宮古に必要な施設なのか」と見直しを求め、身の丈に合った事業展開を進めるよう指摘。一部与党からも、施設内でできるスポーツが限られていることや、5000人収容のイベント開催ができるのかなど、費用対効果に疑問の声が上がった。事業費に充てる次年度の一括交付金も現時点では確定しておらず、見切り発車感は否めないまま、同施設の建設工事請負契約は賛成多数で可決された。


 ■事業費なぜ膨れあがったか


 基本計画時点では、事業費は約30億円だった。ただ市は、用地購入費や委託費、敷地造成費は含まれていないとし、これらを含めた約35億円が当初計画だと主張する。


 事業費は14年10月時点で40億円超え。実施工事の発注準備で、単価などの見直しを行ったことが理由とした。


 さらに工事発注に向け、15年7月には県の単価見直し通知に基づき単価の入れ替えを行った結果、43億円を超える膨大な事業費になった。


 建築資材の高騰や人件費の増加、消費費が5%から8%に上がったことなど、社会情勢の変化を踏まえた増額であることを挙げている。


 亀濱玲子氏は、他市の類似施設の総事業費が約8億円だったことを示し、事業の再考を求めたが、友利克企画政策部長は進入路や造成工事など、立地条件が違うことを挙げ「それほど大きな建設費の違いはない」と答弁した。


 ■現時点ではフットサルとゲートボールだけ


 与党の垣花健志氏は「43億円掛けてスポーツ交流施設をつくりながら、フットサルとゲートボールだけしかできないのか」と疑問を投げ掛けた。


 友利部長は、「野球は面積的に難しい。バレーボールとバスケットボールも当初から想定してない」と述べ、床を使うスポーツは、既存の体育館を使用するなどドーム型施設との棲み分けをしていくとした。


 「基本的には屋外でできるスポーツについては、十分対応して受け入れていく」と述べたが、フットサルとゲートボール以外の具体的なスポーツの名称は明らかにしなかった。


 友利部長はまた、関係部署の課長で構成する「有効活用検討会議」を設置したことを報告。「保育園児から高齢者までの幅広い利用が可能な施設ということを共通認識にして当たる」などと設置理由を述べたが、野党などからは「順序が逆だ」との声が上がった。


 ■一括交付金は不透明


 同施設の事業費は一括交付金を活用。市振興開発プロジェクトによると年度は16億5000万円、次年度は18億円を充てる予定だ。


 亀濱氏は、旧上野清掃センター焼却炉の撤去が当初、一括交付金を充当する方針だったが、認められず解体事業費2億2000万円を市の一般財源から持ち出した経緯を指摘。次年度の一括交付金が現時点では不透明なことから、市に対し確保できなかった場合の対応を求めた。


 友利部長は「一括交付金は県や国と毎年調整している。懸命な努力をして確保に努めていきたい」と述べるにとどめた。

(平良幹雄)


ことば
 スポーツ観光交流拠点施設 久貝、松原両自治会から用地を購入し宮古空港東側に建設。駐車場を含む総敷地面積約4万1576平方㍍、建築面積5952平方㍍。アリーナ面積は約3600平方㍍、収容人数は約5000人で、人工芝にフットサルコート2面、ゲートボール場6面の配置が可能。駐車スペースは約500台。音楽イベントの開催も想定し、県内のドーム型施設としては初の音の反響を防ぐ吸音板も設置する。災害時には空港からの一時避難所となるよう計画されている。

2015年8月15日(土) 09:04 [地域・暮らし]

集団特定検診始まる

来月19日まで各地で実施


血圧測定や血液検査などを行う集団特定検診=14日、七原公民館

血圧測定や血液検査などを行う集団特定検診=14日、七原公民館

 2015年度の集団特定検診が今月10日からスタートした。5日目となる14日は七原公民館で行われた。自身の健康状態を確認しようと、多くの人が訪れ、血圧測定や血液検査、身体測定などを行っていた。今年度は9月19日まで、各地の公民館や保健センターで実施される。

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2015年8月15日(土) 09:03 [社会・全般]

「特殊詐欺に気を付けて」/安全なまちづくり協

年金支給日にチラシで注意喚起


シーサーミヤコ君も参加して、特殊詐欺被害防止のチラシ配布が行われた=14日、市内の銀行

シーサーミヤコ君も参加して、特殊詐欺被害防止のチラシ配布が行われた=14日、市内の銀行

 年金支給日の特殊詐欺被害未然防止のチラシ配布(主催・宮古かぎすま安全なまちづくり推進協議会)が14日、市内の銀行で行われた。宮古島署の瑞慶山力署長や宮古島地区防犯協会の前川尚誼会長らが、年金の引き出しに訪れる利用客らにチラシを配り、注意を呼び掛けた。宮古島で7月に還付金詐欺被害が発生してから最初のチラシ配布で、宮古島署に異動したシーサーミヤコ君もチラシ配布に一役買った。

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2015年8月15日(土) 09:03 [イベント]

きょうオリオンビアフェス/前福運動場

キャンペーンガールがPR


フェスをPRし来場を呼び掛ける(左から)平良さん、松原さん、山里さん=14日、宮古毎日新聞社

フェスをPRし来場を呼び掛ける(左から)平良さん、松原さん、山里さん=14日、宮古毎日新聞社

 「オリオンビアフェスト2015in宮古」がきょう15日に開催されるのを前に、オリオンビールの當銘貢営業戦略部長と2015キャンペーンガールの平良優衣さん、松原優奈さん、山里愛香さんが14日、宮古毎日新聞社を訪れ、フェスをPRし多数の来場を呼び掛けた。

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2015年8月15日(土) 09:02 [行雲流水]

【行雲流水】「不法投棄」

 ごみ、ちり、あくた、くずやかす等の言葉は、日々の暮らしの中で出てくる要らなくなったもの、使えなくなったものを指す言葉だが、日常使われる言葉が法律用語となると廃棄物といった言葉になる。高度な文明社会に適応する法律を定める必要性から言葉に変化が生ずるのだろう

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