2015年9月5日のニュース一覧
2015年9月5日(土) 09:07 [政治・行政]
壮大な宇宙ロマン体験を/市制施行10周年記念企画
10年前の星空再現/25日からプラネタリウム上映
下地敏彦市長は4日、市役所平良庁舎で会見し、数千万個以上の星を表現できるプラネタリウム「メガスター」の上映を26、27の両日に、市中央公民館で開催すると正式に発表した。25日にはメガスター開発者の大平貴之さんの講演とライブ解説が行われる。いずれも入場無料だが、整理券が必要。下地市長は「壮大な宇宙のロマンを体験してほしい」と参加を呼び掛けた。
2015年9月5日(土) 09:06 [地域・暮らし]
作業快適、木陰で苗づくり/伊良部・仲地
サトウキビ、島の風物詩
宮古では、サトウキビの苗作りと夏植えが4日、快晴の下、各地の畑で本格化している。伊良部・仲地運動場周りでは炎天下を避け、木陰に大量のキビを運んで長さ30㌢ほどに裁断していた。木陰での作業は風物詩の一つ。作業に精を出していた池間健二さん(43)=仲地=「キビの苗作りはユイマール(順番に労力交換すること)を行っているから楽しい」と涼しげな表情で語った。
2015年9月5日(土) 09:05 [政治・行政]
家賃滞納額9200万円/市営住宅
総務財政委で決算審査
開会中の市議会(真栄城徳彦議長)9月定例会は4日、各常任委員会が開かれ、付託議案の集中審査を行った。このうち、総務財政委員会(嵩原弘委員長)では2014年度一般会計歳入決算の審査が行われ、同年度末の市営住宅家賃収入未済額は1600万円、13年度までの滞納繰越分は7600万円で、これらを合わせた滞納額は9200万円に上ることが明らかになった。
2015年9月5日(土) 09:04 [スポーツ]
キューバチームに要請へ/女子バレー
東京五輪の合宿誘致/市長「宮古島を選んで」
宮古島市はこのほど、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、女子バレーボールのキューバチームに宮古島での合宿を要請することを決めた。同チームは現在、日本で行われているワールドカップ(W杯)に出場しており、下地敏彦市長が大会会場を訪れて同チームの団長に直接伝える。下地市長は4日、「練習地として宮古島を選んでいただきたいという要請をする」と述べた。
2015年9月5日(土) 09:03 [地域・暮らし]
援農隊今年も来島/伊良部の佐和田宅
キビ夏植えで交流深まる
伊良部字佐和田に住む佐和田涼子さんが受け入れている慶応大学の学生5人と同大OBの5人の計10人の援農隊が4日、キビの夏植えに挑戦した。苗を1本1本を丁寧に植え付け豊作を願った。
2015年9月5日(土) 09:02 [社会・全般]
有効求人倍率0・88倍/宮古7月分雇用の動き
雇用情勢は堅調推移
宮古公共職業安定所(天願秀美所長)は4日、管内の7月分「雇用の動き」を発表した。それによると、有効求人倍率は0・88倍で前年同月比0・02ポイントと2カ月連続低下した。月間有効求人数は904人で前年同月比7・5%の減少。月間有効求職者数は1029人で前年同月比5・7%減少した。